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2013/03/06

大人の流儀第3弾「別れる力」を読んだ

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『別れる力/伊集院静著(講談社)』を読みました。
以前にもこの伊集院さんの「大人の流儀」シリーズについては、「1」「2」とも読後感をこのブログで書きました。

そして本屋で見つけてしまった第3弾。やはりおもしろく読ませてもらいました。

読んでいくと、伊集院さんとは意見の一致が多い。・・喜んでいいんだと思うけど、世間的にはただの頑固おやじか、偏屈なおっさんになってしまうのです(^-^;

この第3弾のテーマは「別れ」です。
さまざまな人や、飼い犬との別れについても書かれていましたが、「出逢えば別れは必ずやって来る。それでも出逢ったことが生きてきた証しであるならば、別れることも生きた証しなのだろう。」・・・名言です。

スマートフォンを使っている姿には風情、情緒がない・・・そのとおり、もっと言えばみっともない。

発泡酒とビールは、私はまったく違うものだと知っている。ビールを作るにはそれなりの価格が出るのは当然で、本物のビールを晩酌で飲めるように大人の男は働き、収入を得ているはずだ。・・・そう思う。一週間にたった一杯でも本物のビールを飲むために働きたい。

安すぎることの弊害は、物を大切に扱わなくなってしまうことがある。これが社会に蔓延すると、その国の柱がおかしくなる。・・・もうおかしくなっている。

あの支持率は本当のことなのか。・・・本当じゃないと思う。

相撲に八百長があったって?何をいまさら・・・。・・・ほんとだよ。

「伊集院さん、子供を鮨屋のカウンターに座らせてはいけませんか?」「駄目ですね。」・・・このあと理由が書かれているが読むまでもない、ダメに決まってんだろ。

なぜ、テレビはオリンピックだと騒ぐのか?視聴率のためとしか思えない。勝者ばかりにスポットを当てる所が品がないったらありゃしない。・・・同感。

電車に乗り、背もたれがリクライニングになるとわかれば十人中半分がそれを平気で倒し、うしろの席のことなどおかまいなしである。ひどいのになると靴を脱ぎ靴下の足を組んでふんぞり返る。
それがほとんど五十歳から七十歳くらいの男である。戦後に幼少期を過ごした男たちだ。このあたりの連中は気質(たち)が悪いのが多い。金を払っているのだから、と口にする。・・・そのとおりです。

などと小さなエピソードを拾っていくだけでもこんな感じです。
内容はもっともっと深く、苦いのですが、それについては読んでください。
ブログで済ませようってのがあさまし過ぎる・・伊集院風(^_^;)


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