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2013/04/10

ミュージカル「南太平洋」観劇記

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表題の宝塚歌劇・星組東京特別公演「ブロードウエイ・ミュージカル/南太平洋」を既に観劇していたので、その感想を。

主演は専科の轟悠(とどろき・ゆう)さんと、娘役は星組の若手「妃海風(ひなみ・ふう)さんです。

演目の南太平洋は、1949年初演のブロードウエイ・ミュージカルで、宝塚でも1984年に月組が公演しているとのことでした。

まず第一印象として、音楽がとても美しいと思いました。
昔の映画音楽のような豊かな感じがたまらなく良くて、胸の奥まで沁みてきました。
それら楽曲を、ベテランの専科・轟さんが見事に歌い上げると、思わず「いいなぁ」とため息をついてしまいました。単なる宝塚の男役という領域を超え、素晴らしい男性像、人生像を描いていました。


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相手娘役として大抜擢された妃海さん。
この人は持ち前の明るさ、積極さが大いにモノを言い、専科の大御所「轟」さんを相手に物怖じしない、堂々たる演技を見せてくれました。

アメリカ南部の出身で、どうしても育った環境から人種差別的な視線を自分の愛する人の過去にまで向けてしまい、悩み苦しむヒロインを演じましたが、その「苦悩」もうまく描いていたと思います。
普段は明るくイキイキとした様子が妃海さんにぴったりですが、そのヒロインが悩むところで、余計その苦悩が浮かび上がってきたように感じました。

アメリカ海軍中尉役の真風涼帆(まかぜ・すずほ)さんは、ますます“男っぷり”が上がり、カッコ良かった。
ちょっとした仕草や表情にも気を配っているのがよくわかりました。いい男役として、まだまだ成長過程にあり、これからが楽しみです。

真風さんの一目惚れの相手を演じた綺咲愛里(きさき・あいり)さんは相変わらずの“愛くるしさ”と“ウブ”な感じがこれもまた良かった(*^_^*)

このミュージカル、「南太平洋」はじっくりと楽曲と舞台上の演技を楽しめるとてもいい宝塚ミュージカルになっていました。

もう千秋楽を迎えてしまったかもしれませんが、「南太平洋」は良質のミュージカルであり、宝塚にとっても今後再演がまたいつかされるであろうという期待の持てるものでした。

【NowPlaying】 ニュース /( NHK-AM )。


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コメント

花組『オーシャンズ11』で観劇デビューしハマってしまい、その後『モンテクリスト伯』『南太平洋』と立て続けに観劇しました。

轟さんの凄さに感服です。
体格は男役としては恵まれていないと思うのですが、その存在感・オーラが半端ではありませんでした。
相手役だけでなく舞台全てを包み込んでいるかの様でした。
理事長に引っ張られ、回りの方々も実力を存分に発揮されたのではないでしょうか。

大劇場公演と比べれば派手な演出や豪華なフィナーレはありませんでしたが、観劇後の幸福感は先の二作を上回るものでした。
ホントに素晴らしかったです。

マー坊さん、コメントありがとうございます!
オーシャンズ11でデビューし、モンテクリスト伯、南太平洋で宝塚歌劇への船出・・おめでとうございます(゚ー゚*)

かなり充実した船出だったのではないでしょうか。
コメントいただいたように、轟さんの舞台は星組の精鋭部隊を大きな存在感で包み込んでいたように私も感じました。

きっと宝塚の持つ大きな魅力にすでに魅了されていることかと思います。
観劇されたときには、このブログにもコメントいただけるとうれしいです(*^_^*)

只今私は、「モンテクリスト伯」東京公演を楽しみにしているところです。

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