フォト

わたしのいきつけ

無料ブログはココログ

« 杉浦日向子さんの世界 | トップページ | 小手鞠さんの、別れ・・のあとの物語 »

2013/06/23

ベルサイユのばら-フェルゼン編-ちょっと苦手だが見て来たf^_^;)

20130621_snow_troupe01

宝塚歌劇・雪組東京公演「ベルサイユのばら-フェルゼン編-」を観ました。
男役トップスター・壮一帆(そう・かずほ)さんと、娘役トップスター・愛加あゆ(まなか・あゆ)さんお二人のトップお披露目公演でもあります。
前にも書きましたが、私は“ベルばら”が苦手というか、前回の月組の時点で「あと5年は“ごちそうさま”だ」と感じたくらい、あのコッテリ、どっしり、ゆっくり、なのが体に“こたえ”ます(-_-;)

でも、大好きな「宝塚歌劇」(^-^;書きますよぉ~っd(^_^o)

壮さんは、さすがフェルゼンの存在感を確実に浮かび上がらせ、じっくりと役作りに取り組んでいました。
月組のきりやん(霧矢大夢・きりやひろむ)や、宙組の大空祐飛(おおぞら・ゆうひ)さんもそうでしたが、お披露目公演などというものを感じさせず、実力どおりの充実した舞台さばきを見せていました。

一方、娘役トップお披露目の愛加さんも堂々としたものです。
冒頭、いきなりソロの部分で音声が不調で、PAから音が出ないという滅多に見ないアクシデントがありましたが、動じることなく、そのまま生声であの二千人規模の劇場の満員の観客を向こうに回して歌いきりました。
二階後方の私の席からもその歌声は聞き取れました。きっちりと歌い込んでいるからこそのことだと思います。早くも素晴らしい度胸を見せてくれました。

それに、ラスト、死に向かうアントワネットの姿を静かに、でも、その心の強さを巧みに演じていて、さすがだと思いました。

先にも書きましたが「ベルばら」は、まるで歌舞伎のような進行を私に感じさせ、そのゆっくりとしたセリフ回しや、舞台の動き、決まり切った所作、戦闘シーンなどでの“これはいったい?!”という感じの妙な振付け、などなど、どうにもこうにも苦手な部分が有り、いつものように興奮しながらの書き方はできませんが、雪組としては全体にまとまった良い舞台になっていると感じました。

早霧せいな(さぎり・せいな)さんのオスカル、未涼亜希(みすず・あき)さんのアンドレもルックスがとても良く、感心したのですが、今ひとつ「ベルばら」の“型どおり”な感じに馴染むことがなかなか出来なくて・・(*´`*)・・そこがうまく書けないのですが・・・。

夢乃聖夏(ゆめの・せいか)さんのジェローデルについては、その中でも個性が光り、上記二人の演技も含めると、雪組の中核として三人の力は良い方向に熟成しているという印象も受けました。

彩凪翔(あやなぎ・しょう)さん、彩風咲奈(あやかぜ・さきな)さんら、イキの良い若手も充実した演技を見せて雪組そのものが組としてのまとまりを感じさせてくれていました。これもお伝えしておきたいことです。

フェルゼン邸の庭園の場面でソフィアの役を演じた夢華あみ(ゆめか・あみ)さんも、演技が良くなったと思いました。
デビュー直後の頃は自分の演技が終わると舞台上に居るのに、ちょっと油断している素振りが見えていて気になっていたのですが、もう完全にそれはなくなって、立派な組子の一人になっていました。

それに夢華さん、スッと痩せて美しくなりました。
エトワールとしてラスト大階段で観客の視線を一身に浴びながらの素晴らしい歌唱も、元々歌が得意とは言え大したものでした。
千葉市出身の夢華さん、新人公演では主演・愛加さんのマリー・アントワネット役を射止めたようです、がんばれ!!

雪組は、東京公演の後、全国ツアーもあるかと思います。
そこで今回は無かったショーも含め、レギュラーな公演での新生・雪組の感じもつかめるかと思いますので、行くことが出来れば、全国ツアーの様子もお伝えしたいと思います。


【NowPlaying】 季節の足音 / 由紀さおり & Pink Martini ( Pops )

« 杉浦日向子さんの世界 | トップページ | 小手鞠さんの、別れ・・のあとの物語 »

宝塚」カテゴリの記事

コメント

はっP様、こんばんは \(^▽^)/
「ベルサイユのばら」の感想、はっP様のお腹いっぱい感が伝わって参りました。

よく一緒に観劇をする塚友達もほとんど
「ベルばらは苦手」
「出来ることなら見ないで済ましたい」
「思わず目を伏せ、耳を塞ぎたくなる」
「あかん!!背中がむず痒くなる」
などと申して、「ベルばら」好きの私をからかいます。

私は、はっP様もおっしゃってたように「ベルばら」は古典、歌舞伎の型のようにこの様式しかないんだ!!と開き直って(と言うか諦めて)、基本的に目に♥と☆キラキラのお話が好きなので、楽しんでおります。

でも♥と☆では月組「ベルばら」圧勝でした。
なんといってもペガサスの馬車ですから(#^.^#)

壮さんも愛加さんもお披露目だと感じさせず、本当に堂々としていらっしゃいますね。
特に愛加さんの牢獄からの演技は素晴らしいと思いました。
お二人の絡みの場面がもう少しあればと。

フィナーレでボレロがなかったのは残念でしたが、(羽山先生のナンバーでしょうか?)オマージュは圧巻でした。

「戦国BASARA」はご覧になられますか?
「ベルばら」とは違った意味で忍耐が必要かもしれませんが、面白かったです。

ともちゃんさん、こんばんは!
コメントありがとうございます。
「ベルばら」好きということは、“コテコテ”の宝塚ファンですね(*^_^*)
私もだいたいベルばらの楽しみ方がわかってまいりましたので、さらに今後はより内容の濃い観劇記が書けるものと確信しております(^-^;
ただ・・こわいのは、100周年に片っ端から全組ベルばら公演・・f^_^;) などということになると、ちょっとたいへんかも( ̄▽ ̄;)
「戦国BASARA」は見に行く予定です。予備知識無しなので、どうなりますことか・・。
観劇のあかつきには、ここでまた感想などアップしたいと思います!d(^_^o)

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ベルサイユのばら-フェルゼン編-ちょっと苦手だが見て来たf^_^;):

« 杉浦日向子さんの世界 | トップページ | 小手鞠さんの、別れ・・のあとの物語 »

2020年2月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29

最近のトラックバック