懐かしいご近所を歩いてみた【1/3】
昨年脚腰を痛めてからようやく今年は杖無しでも歩き出し、少し長い距離にも慣れるため、ちょっとだけ遠回りにご近所を歩いてみました。
近年めっきり行かなくなった懐かしい所をたずねてみることにしました。
最初は、子供の頃よく遊んだ木の下。
あの頃は写真に見える建物は一軒も無く、道沿いにお茶の木が当時の私の背丈よりも高く植えられていて、あたりは一面麦畑でした。
ひばりが鳴きながら舞い降りるのですが、人間を騙すため、わざと遠くに降りて麦畑の中を歩いていくので、巣を見つけられることはほとんどありませんでした。
次の写真は、仲の良かった友達の家の前の細い坂道だったところ。
当時はうっそうとして、暗く、舗装もされていませんでした。わざと学校帰りに遠回りしてこの道をその友達の泉君と歩いたことを思い出しました。
次は表通りの街道を渡って外房線の踏切があるところ。
ここは車も通ることができない小さな踏切。
当時はもちろん舗装もありませんでしたし、写真に見える踏切の向こうは森林で、叔父さんと日曜日に山芋掘りに来たところでした。
今では見る影もありません。
小さい頃はここで従兄弟達と電車が来るのをずっと待っていました。
子供は電車を見るのが好きなんですよね。
当時は本数も少ないのに、何時間も待って数本の電車の通過を見ていました。
・・歩いているうちにどんどん懐かしくなり、さらに歩いてみたので、この続きはまた次回以降に・・(*´▽`)
それでは本日はここまで。
【Now Playing】 お昼寝 / 尾崎博志 ( Guitar )
« 森瑤子さんの1980年代の“男と女のおときばなし”を読んだ | トップページ | 懐かしいご近所を歩いてみた【2/3】 »
「想い出交錯」カテゴリの記事
- 「父の縁側、私の書斎/檀ふみ」を読みました。(2022.08.09)
- 「軽井沢ミカド珈琲物語」を読みました。(2022.07.29)
- 三本和彦さんが亡くなられた。(2022.07.19)
- 嵐山光三郎さんの『「下り坂」繁盛記』を読みました。(2022.07.06)
- 堀内恒夫さんの「バカでエースがつとまるか!」を読みました。(2022.06.03)
「建物・風景」カテゴリの記事
- 「父の縁側、私の書斎/檀ふみ」を読みました。(2022.08.09)
- 古民家美術館で開かれている『旭 風景美術展』に行ってきました。(2022.05.14)
- 「食べごしらえ おままごと/石牟礼道子」を読みました。(2022.04.04)
- 「間取りのお手本」という本を読みました。(2022.03.31)
- 「剪定枝チップ機」が役に立つ(2021.11.24)
« 森瑤子さんの1980年代の“男と女のおときばなし”を読んだ | トップページ | 懐かしいご近所を歩いてみた【2/3】 »
コメント