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2014/04/13

『しあわせのパン』みました

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表題の映画『しあわせのパン/監督・脚本:三島有紀子 主演:原田知世、大泉洋』をDVDを借りてきて見ました。
2年前の映画ですが、見たいと思いつつそのままになっていて、思い立って借りて来たものです。

主演の二人(夫婦)が北海道の洞爺湖の畔に移り住んでパンカフェを営む様子を、自然の美しい様子とパンカフェ「マーニ」に集まる人たちや突然訪れるワケありのお客さんとのやり取りも含め描き出した静かで美しい映画でした。


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最初のエピソード、彼氏にふられて沖縄旅行をドタキャンされた女性が、こともあろうに北海道のカフェマーニにやって来て、ワインを飲んで荒れる、でも地元の青年に出会ってゆっくりと心の平静を得るシーンも過激な描写もなく、美しく楽しく撮られていて、この作品の良さをすぐに感じました。

ラストのエピソードでは、雪の夜に駅に降り立った老夫婦が、実は二人で死を考えている深刻な状態で、何か異変を感じた主演二人が心温まる応対で心をほぐし、ご常連達も含めたいいシーンを作り上げていて、見ているこちらも心温まりました。

謎のトランクを持ったご常連役が「あがた森魚」さんだったことにも驚きました。
この人のトランクの中身はアコーディオンで、肝心なシーンのBGMにもなるという粋な演出もありました。


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そして、最後に主演夫婦の夫役、大泉洋さんが“内緒”にしていた欲しいものを手に入れる・・それは妻が心の中に掛けてあった鍵のようでした。
「無理して笑うことないよ」と言っていた大泉さんでしたが、原田さんは最後にその鍵を開けたようで、美しい風景も伴ってジ~ンとくるラストシーンになっていました。

邦画の良さってこういう作品を作れることかもしれないな、と思いました。
心静かにゆっくりと見たい作品でした。

※この文はアップされている日付よりも大分前に書いたものです。遠い日付にアップされるよう設定しました。
アップされた時に自分でどう感じながら見るのかわかりませんが、書いているときには見直しも出来ないような気持ちでした。捨ててしまうのもどうかと思い、とりあえず未来の日付にして送信したものです。あしからずご了承ください。


【Now Playing】 きらクラ / 中山七里他 ( NHK-FM )

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