「運命のボタン・THE BOX 」
この書き込みも未来の日付でアップされるようにしました。
私が忘れた頃にアップされるでしょう。
借りてきたDVD「運命のボタン(2009年・監督:リチャード・ケリー)」を見ました。
ある日突然差出人不明の箱が届けられ、その後とある人物が現われて、箱についているボタンを押すと、自分の知らない誰かが死に、100万ドルを手にすることが出来る、押さなければ何も起こらず箱を回収しに来る、ということなのですが、結局主役のキャメロン・ディアスとジェームズ・マースデン夫妻はボタンを押してしまいます。
その後の主役夫婦とひとり息子は大変な運命の渦に巻き込まれてしまいます。
夫のアーサー(ジェームズ・マースデン)が真実を知ろうとして調査を始めると、それに気付かれ、事態は最悪の進行になります。
ただの人間心理を扱った作品かと思っていたのですが、実は話は規模が大きく、宇宙人が人類に対する試みを行っているという壮大なものでした。
これを書いている今の私には、悲しい結末に耐えることができませんでした。
この作品はリチャード・マシスンの短編小説「死を招くボタン・ゲーム(原題:Button,Button)」を映画化したものだそうですが、映像を含めとても良くできていて、通常なら衝撃をもって心に残る作品だったと思います。
・・でも、現在の私には・・ちょっと厳しすぎて耐えられませんでした。
【Now Playing】 ラジオなんですけど / 久米宏他 ( TBSラジオ )
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