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2014/05/14

離婚・再婚に関するルポ・ドキュメンタリーを読んだ

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『離婚した勇気、再婚する情熱/石坂晴海著(新風舎文庫)』を読みました。これももちろんブックオフで86円d(^_^o)

この文庫自体は2006年に発行されたものです。著者の石坂さんは、『×一(バツイチ)の女たち』という作品がテレビドラマ化されて話題になった方とのこと。

そして、この本は著者がインタビューして書いたルポ・ドキュメンタリーとなっていて、要するにほぼ真実の事例がいくつも示されています。
とにかく出てくるケースが全て異なっていて、私が考えていた「離婚」「再婚」というものは、“上っ面”だけのものだったな・・と、反省しました。

「セックスレス」、「DV」、「復縁」・・もあった、「執着」、「逃避」など、それぞれのケースが抱えるテーマも異なり、人・夫婦の人生というものは、百組あれば百通りの波瀾万丈の物語であるのだな、とあらためて厳しく感じたのでした。

特に男の私が考える結婚というものと、この本に登場する女性達の結婚というものはかなりかけ離れたものだと感じました。
そもそも何が夫婦の幸せか、ということだけでも“十人十色”でした。

特に結婚についての「打算」が目立ち、さらに自己の欲するままに知り合った男と関係を持ったり、「結婚と恋愛は別物」という考え方も目立ちました。

再婚するときにも、この本のタイトルにある「情熱」よりもまた別のものが再婚への方向性を生み出しているケースも多々ありました。
とにかく、「離婚」となると“シュン”とする男が多い中、女性は離婚後もアグレッシブで、再婚するもしないも自らの信ずるところに向かって真っ直ぐに歩んでいる光景がこれも多かったように感じました。

作者は、離婚した女性に次から次へとインタビューしながら、自らの考え方やその時々の感想も書いていますが、女性同士でも理解仕切れない部分があることがうかがえました。

で、この本は、女性の離婚・再婚のルポでありながら、登場する元夫や、恋人、再婚相手の様子も書かれていて、ひとつの「人生ルポ」になっていました。
過去を振り返る部分が多いので、いかにも時代を感じさせるような部分もありましたが、読み応えのある本でした。
別に私が離婚しようとしているわけではありませんが…σ(^_^;)、人生の参考書にもなり得ると感じました。


【Now Playing】 ハナ・レイ・ベイの風 / 神山純一 ( Piano Instrumental )

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