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2014/07/24

「ホンのひととき」・・偶然だが読んでみて・・よかった

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『ホンのひととき ~終わらない読書~/中江有里著(毎日新聞社)』を読みました。
このあいだの日曜日、船橋のビートルズ私設資料館へ出掛けたときに、船橋駅近くの「ときわ書房」に立ち寄りました。
この本屋さんは個性ある書店で、独特の品揃えがあります。
どこのコーナーの棚に寄っても、もう興味津々の本ばかりなのです。

前にも書いたことがありますが、私は本に“呼ばれる”ことがあります。
様々な興味深い本に「こっちだよ・・」と呼ばれる中、今回の「ホンのひととき」が書棚で光り輝いて、「きょうはこれでしょ!」と強烈に私を呼んでいたので、選びましたd(^_^o)

著者は中江有里さん。
“腰巻き”のお写真を拝見して、「この人は以前可愛いアイドル的な存在で活躍していた“美人”のタレントだ!」と気付いたのです。グリコのチョコのCMなどにも出ていらしたんじゃないでしょうか、年齢に似合わず、美人オーラが出ていたあの人だ!

読み始めると、著者・中江さんは、現在、女優業の他、脚本家、作家としても活躍されていることを知り驚きました。

そして、わずか数ページを読んだだけで、この人がどれだけ本が好きなのか、読書というものに真剣に真正面から取り組んでいるか、そして人として素敵な方なのかがわかりました。

15歳で芸能界デビューして、右も左もわからないまま、怒濤の少女タレント時代を過ごしたわけですが、自分でもどうして良いやらわからぬまま芸能生活を続けていく中で、「読書」が、「本」が、著者を支えていたようです。

そしてその後、脚本家、作家という彼女が少女時代から目指していた方向に進むことになりました。
また、それがとても自然な流れで人生の進むべき方向に動き出したようです。

この本は、著者がどれだけ読書が、本が好きなのかわかりますし・・(共感しっ放し…σ(^_^;))・・書評などを読むと、読んでいるこちらも彼女同様夢中になって紹介された本の内容に興味を持ってしまいました。

“本好き”にしかわからない、あの、夢中で、しかも“全身全霊”で作品に自らを傾けてしまう様子がたまらなく素晴らしく、しかも“力感”あふれる本でした。

いい本に出会えて幸せでした。一気に読んでしまいました。
中江さんの活躍、今後も楽しみにしています。


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偏読、雑読、併読、積ん読―楽しみ方いろいろあります。年間300冊の本を読み、読書家で知られる女優の初エッセイ。 子ども時代の読書体験、児玉清さんとの出会い――いつも、そこに「本」があった。 遠藤周作、東野圭吾、村上春樹、山本文緒など、大好きな「物語」の世界で想像の翼を広げ、ときに「今を生き抜く」ヒントが詰まった話題のノンフィクション、ビジネス書など、実用書の数々を手に取り、現実をかみし...... [続きを読む]

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