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2014/10/31

おみやげ

長女が四日間の京都・奈良修学旅行から帰ってきました。
「楽しかった!」と帰って来てくれたのでホッとしました。

今どきの修学旅行、きっとスマートフォンの充電にコンセントが足らずに困るんだろうな・・などと思っていましたが、ウチの長女、電源タップをちゃっかり持って出掛けていました。皆に感謝されたとのこと(^-^)/☆・・同室のほかの人は誰も持ってこなかったんだね・・(*^^*)


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写真は買ってきてくれた“おみやげ”です。
可愛いパッケージの「紅茶」と、京きなこ入りカステラ「京野彩」、それに☆金平糖☆・・瓶が可愛いd(^_^o)、それに、「クリームジャム抹茶」でした。


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ありがたい~っ'(*゚▽゚*)'
さっそく、先ほど金平糖を食べてみました。懐かしいなぁ、いったい何十年ぶりでしょうか。
たしか、金平糖って、南蛮渡来で、「コンフェイトー」って洋物の食べ物だったとか、・・それに、本格的に作るとたいへんな手間暇が掛かるらしいのです。


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長女に感謝しつつ、きょうはいい夢見られそうです(゚ー゚*)。oO


【Now Playing】 Blowin' / ティムハーデン・トリオ ( Jazz )

定年後「なにもしない」静かな生活?!・・・

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『定年後7年目のリアル/勢古浩爾著(草思社文庫)』という本を読みました。
著者には、「定年後のリアル」という著書がすでにあるとのことですが、今回のこの本は、さらに進んで定年後“7年目”における定年後のリアルな生活について書かれたものです。

表題にあるように、著者の定年後の態度は、「なにもしない」が基本姿勢です。

「それでいいのか」「生きがいを見つけなくていいのか」「人のため、地域のために定年後の時間を有効活用しないのか」・・などなど、今のご時世に著者の生活の基本姿勢は逆行しているように感じる人もいるでしょう。
ましてや、その本を読んでいる私は、上記のようなことを声をからして地域の方々に前職で二年間も語りかけてきたわけです。

・・そこにこれだ!「なんにもしない」ときたもんだ。
そのタイトルにインパクトを受け、読んでみると、・・なるほど、人には人それぞれの定年後の生き方があっても良いと感じた。
誰もが“しゃかりき”になって、活動している姿というのも、何か違和感を受けるのも事実と言えば事実。
ものごと、硬直的にばかり考え過ぎても如何か、と思い直したのです。
そう思い直せるほど、この本の、この著者の自然体な様子はインパクトがありました。

「キャップなんかかぶらない。頭にタオルもバンダナも巻かない。暑いからといって半ズボンなどはかない(←特にここに同感)。ズボンをパンツと言わない。結婚指輪はしない。ドリンクバーは好まない。「上から目線」という“ばか言葉”は使わない(←ここにも激しく同感!d(^_^o))。などなど著者の静かな決意は、・・・上記のほかにまだまだあったのだが、このブログ読者の特にこういう記事についての反応は、男女別、年齢別、などのアクセス解析を考慮すると、怒り出す人が多そうなのでかなり割愛しています。

私も4月から職場が変わり、全く今までとは異なる形で特定の地域の方の様子を日々拝見することとなり、人生観も曲線を描いて変化してまいりました。
人との関わりも、自分に合う人との関わりに重きをおいて生きて行きたくなってきましたし、自己を犠牲にしてまで人のために動く比率も大幅削減しようと思っている矢先にこの本を読んでかなりの部分で共感しました。

未来の定年後の自分をイメージして今からどう生きようか、と考えてみようというきっかけになりました。
定年を間近に迎える方にもインパクトを持って読んでいただける本と言えるのですが、逆に若い人が読んでも定年後の方達の心模様が少しは理解できるのではないかと思いました。

今年読んだ本の中でもかなり衝撃的な内容の本でした。


【Now Playing】 ラジオ深夜便 / アンカー:迎 康子 ( NHK-AM )

2014/10/27

開高健の知的?痴的?教養講座を読んだ

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『知的な痴的な教養講座/開高健著(集英社文庫)』を読みました。
“知的&痴的”な教養ということで、くだけた内容の本、というか、かなりくだけた方に針が振れているものでした。

酒、食、色、人などについて書かれていたのですが、けっこう「色」に重きが置かれ、しかもこう言ってはなんですが、かなり“お下劣”な話が多く、途中で一回イヤになって読むのをやめようかと思いました。

そのあまりに“お下劣”な中身をここで例示できないのがもどかしい・・とても書ける内容ではない・・。

本書は、1992年に第1刷、その後2011年の私が手に入れたものは、版を重ね、第25刷となっています。それだけ人気があるわけで、著者・開高健さんの人気と、この豪快かつ遠慮のない文体に魅力があったのだと思います。
ただし、私にはこの豪快というか、傲慢とも言える書きっぷりにはかなりの違和感を感じました。

女性をまるで欲望の捌け口としてしか見ていないような部分があったり、逆に崇拝しているようなところもあるのですが、そこに書かれている例がとにかく口に出せないような実例を示していたりして・・今のこの時代には読むに堪えないものでした。

かつてテレビなどでもお見かけしましたが、“良い時代”の、ある意味遺物的な方の遺物的文章が今のこの時代に遺されている、という印象の本でした。
私の友人にも開高健ファンはいるし、「これぞ男」みたいに読んでいたので、本書を読んで当時の友人の気持ちもわからないでもないとは感じましたが・・。

でも、ちょっと今の時代には受け容れ難いものというのが私の結論です。
ファンの人、申し訳ない。
でも、五十章まである文の中には共感できる部分もいくつかありました。
昔の男らしい男とはこんなイメージか、などと頁を繰るのも一興かもしれません。


【Now Playing】 Jet / Paul McCartney & Wings ( Rock )

2014/10/26

【2/2】「エリザベート」を見ることができた

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エリザベート観劇記・続編です。
まずは、主要登場人物について。

皇帝フランツ・ヨーゼフを演じた専科から出演の北翔海莉(ほくしょう・かいり)さん。
エリザベートを見初め、永遠の愛を信じて結婚するのですが、母であり皇太后のゾフィーが政についても、ヨーゼフ夫妻についても実権を握り、エリザベートの悩みと共にフランツ・ヨーゼフ自身も苦しむこととなります。
エリザベートの寝室の扉の前で開けてくれと悲しそうに歌うシーンが見どころですが、北翔さんの歌も演技も大袈裟にならず良かったと思います。公の場での優雅な振る舞いも隙なく見事だったと感じました。北翔さんにしては珍しく地味に演じましたが、渋めに抑えた演技が逆に光っていたと思います。

皇太后ゾフィーを演じた桜一花(さくら・いちか)さん。
エリザベート公演が決まったときに、きっと桜さんもこの役が回ってくるだろうと思ったことと察します。
桜さんは、この公演で退団されるとのことで非常に残念で勿体ないことだと感じましたが、桜さん、舞台での立ち居振る舞いもキリッとして見事だし、過激にならない怖いゾフィーを巧く演じていました。
ベテランの桜さんのことですから、今後も東京のお客様の反応を見て、修正を加えていくことと思いますが、私が見た回はやや抑え目くらいの印象でした。
ファントムのカルロッタの時もそうでしたが、回を重ねるにつれ、どんどん良くなっていくことと思います。

さて、もう一つの重要な役、皇太子のルドルフ。
今回は、芹香斗亜(せりか・とあ)さんと、柚香光(ゆずか・れい)さんの役替わり公演となっています。
私が見たのは、芹香斗亜さんのルドルフ。
見せどころは、もちろんトートとの銀橋での「闇が広がる」を歌うシーン。
トートの強烈な死への誘いに、手を取られ、振り解こうとしても、グイグイと黄泉の世界に引っ張られていく様子、・・芹香さんの全体のルックスも良いと思いましたし、あのジリジリと後ずさりしながら銀橋をトートと渡っていく様子には引き込まれました。とても良かった。歌も迫力がありました。文句なし、です。
柚香光さんのルドルフも見たいのですが、次回観劇予定日も芹香さんのルドルフが配役されているので、ちょっと残念。

また、今回は、長いこと休演されていて気になっていた、花野じゅりあ(はなの・じゅりあ)さんがエリザベートの母親役で復帰されています。
いつもどおりの安心して見ていられる演技を見せてくれました。復帰されてよかった(^-^)

それから、今回の公演で大河凜(たいが・りん)さんも退団されるとのこと。
今公演では、マダム・ヴォルフという女性の役を演じていて、もともと可愛いお顔立ちなのですんなりと役にはまっていましたが、爽やかでキリッとしたたたずまいが素敵なカッコイイ男役でした。
まだまだ舞台でその姿を見たかった、と残念に思いました。

全体に、今回のエリザベート公演は、花組らしく美しい舞台でした。
衣装の着こなしも、演者の所作も、そしてもちろん歌も美しく、丁寧な舞台運びがいかにも花組の舞台だ、と深く感じ入りました。

ラストが近づくに連れ、胸に迫ってくるものがあり、最後には・・やはり涙が頬を伝い・・(T_T)・・宝塚のエリザベート、ほんとうに良い作品だ、と涙を拭いました。

もう一回見られるチャンスがあるので、次回はまた視点を変えて見られればと考えています。
宝塚花組・東京公演「エリザベート」の観劇記でした。いたらない観劇記でしたが、その雰囲気、思いは少しですが、伝えられたと思います。


【Now Playing】 さすらい / 小林旭 ( 歌謡曲 )

2014/10/25

【1/2】「エリザベート」を見ることができた

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今回の宝塚歌劇団・花組東京公演は新トップスター「明日海りお(あすみ・りお)」さんの東京お披露目公演となりました。しかも演目は宝塚が最も大事にしている『エリザベート』です。
さらに、トップ娘役・蘭乃はな(らんの・はな)さんのサヨナラ公演でもあります。

というわけでチケットは手に入らず、実は来週末にいつもお世話になっているT.K.さんにお願いしてやっと一枚入手の運びとなったのですが、職場の回覧で回って来た観劇チケット抽選申し込みに応募したものが“当り”(*^^*)おかげさまでその前に一回見に行くことができるようになったのです、奇跡!(^-^)/☆

今回は、一応2回に分けて観劇記を書きたいと思います。

宝塚版「エリザベート」は、オリジナルが皇妃エリザベートが主役であるものを男役トップスター演じる“黄泉の世界の帝王”「トート」(エリザベートを死の世界に誘う)が主役となります。
ですから、トート中心の怪しくも不思議な黄泉の世界と、エリザベートが波乱の生涯を送った現世の狭間での展開となり、その間に立って物語りを進めるのが望海風斗(のぞみ・ふうと)さん演じる「ルイジ・ルキーニ(最終的にエリザベートを刺殺し、投獄された男)」になります。

いきなり望海さんのルキーニにふれますが、望海さんが作り出したルキーニ、力強くしかも舞台狭しと歌い、狂言回しのように会場の注目を集め、文句のない堂々としたものでした。
今回の舞台を最後に、雪組への組替えが発表されていますが、雪組でもトップスターと並び立つ男役になることでしょう。
お馴染みの銀橋でのアドリブでは、前夜のオリオン座流星群の話題にふれ、二階立ち見席のお客さんに声を掛け、「鳩が出ますよ」と二階立ち見の方々を、流星よりも輝く星に見立てて撮影するという“粋”なはからいを見せてくれました。

そしてトップデビューの明日海りおさん。
明日海さんは、過去に二度のエリザベート公演の経験があり、しかも主役トートについても新人公演で演じた経験があります。
トップお披露目でいきなりエリザベートは大変きついものかとも思いましたが、その雰囲気を経験しているということは、大きな後ろ盾になったことでしょう。

で、明日海・トートは、・・その美しさも素晴らしいのですが、まるでいたかと思えばフッと消える幻影のような、しかもふわっとした風のような、霧のような、気高く、麗しい、時に怖ろしさも見せる、今までにないものを感じさせるものでした(ガツンとくるトート、刃物のような“キレ”を感じさせるトートをお望みのファンも多いのではないかと思いますが、そういうものではありませんでした)。

ということで、舞台は非常に美しく繊細な印象でした。
ただし、一幕最後の歌唱などは、感情を露わにガツンと締めくくり、私も心臓にナイフを突きつけられたようにゾクッとしました。・・凄かった。

二幕に入ってからも明日海さんの強弱の付け方は、宝塚大劇場で一ヶ月経験した中で得てきたものもあるのでしょう、なかなかのものであると、私は感じました。

そして、今回、劇団からもエリザベートをやってから退団してもらいたいという話があったとのことですが、最後の公演となった蘭乃はなさんのエリザベートもワンシーン、ワンシーン、噛みしめるように丁寧に、そして少女時代は快活に、結婚後は段々と大人の女性に、そして悩み深き母に、と、演じ分けもとても良かったと思いました。
歌唱についても油断なく、全てに力を注ぎ込んでいると感じましたし、実際にとても良かったと思います。表情、立ち居振る舞いも過去のトップ娘役の経験を生かし、見事だと思いました。
蘭乃さん、立派な娘役トップスターになりました。そしてご卒業おめでとうございます(゚ー゚*)。oO

2回に分けるということで、フランツ・ヨーゼフ役や、ルドルフ役、皇太后ゾフィー役などについては次回として、今回の東京宝塚劇場でのエリザベート公演について全体を見渡した印象を1回目の最後に書こうと思います。
会場はロビーに入ったときからいつもとは異なる独特の雰囲気が漂い、緊張感を感じました。劇場内に着席しても舞台への“集中するぞ”という何か通常とは別の空気に満ちていました。
それほど宝塚ファンにとっては大事な演目であり、明日海りおさんという待ち望んでいたトップスターのお披露目という“大事”であったのだと思います。

上演中も、皆さん息を呑んで各シーンを確かめるような感じ。
そして、何度も聞いてきたイントロを聴くだけで「さあくるぞ」とお馴染みの歌を待ち構えていました。
そこに明日海さんや蘭乃さん、望海さんらの歌唱が入ってくると、・・至福のエリザベート観劇の喜びが湧き上がってくるようでした*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

次回のこのブログは、今回ご紹介した方々以外の出演者の様子や、感想などを書きたいと思います。
では、次回まで!(^-^)/


【Now Playing】 Never Said(Chan's Song) / Dianne Reeves ( Jazz )

2014/10/24

【2/2】『ル・ミュージカル・ア・ラ・ベル・エポック 伯爵令嬢 -ジュ・テーム、きみを愛さずにはいられない-』・・見ました(観劇記の続きです)。

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前回の観劇記ではトップお二人の様子をご紹介いたしました。
二度目の今回は、雪組の組子の皆さんの様子をご紹介いたします。

夢乃聖夏(ゆめの・せいか)さんは、侯爵家の跡継ぎであり、新聞王でもある早霧せいな(さぎり・せいな)さんの新聞に書かれた記事が元となって父親が自殺してしまい、早霧さんへの復讐を成し遂げようとしていて、いわゆる“悪役”です。
こういう役をやらせたら、夢乃聖夏さんは実力を発揮しますよね。
父の死という悲劇からの苦悩や、“正しい”?悪役(^^;)として観客を「次は何をたくらんでいるのだろう」という疑心に陥れてくれました。
これで、悪と善との関係がくっきりとしてストーリーがより面白く感じられました。
また、早霧さんと距離と時間を置こうとして、あても無いのに街に飛び出してしまった咲妃みゆ(さきひ・みゆ)さんのコリンヌを騙し、一服盛って気絶させ、「ああ、咲妃さん演ずる“コリンヌ”大ピンチ」となったのですが、あまりに正直で愛らしいコリンヌに手を出せず、翌日にはコリンヌの職探しにうれしそうに付き合うなど、ちょっと憎めない人間性まで演じてくれて、観客は沸きました(*^^*)

その夢乃さんの情婦であり、宝塚の娘役として実力が必要とされるジャンヌ役の舞咲りん(まいさき・りん)さんも独特の“アク”のある人物を演じて、とても良かったd(^_^o)

実は伯爵令嬢であった咲妃さんのお爺さまにあたるロンサール伯爵を演じた我らの鳳翔大(ほうしょう・だい)ちゃんは、お爺さん役でもキラキラ・イケメンで(^-^)、別に化粧に凝らずともカッコイイ外国人に見えるので、さっすが大ちゃんっ!と、ニコニコで舞台を見ておりました。


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それから今回のMVPとも言えるのが、早霧さんの執事を演じた真那春人(まな・はると)さんと、自分を助けてくれた咲妃さんを海に突き落として、伯爵令嬢に成りすました“スリ&泥棒”のアンナ役の有沙瞳(ありさ・ひとみ)さんでしょう。

真那さんは、最初は侯爵家にやって来た跳ねっ返りの咲妃・コリンヌを疎んじていましたが、コリンヌの素敵な人間的魅力を日々の暮らしの中で感じて段々と咲妃・コリンヌの応援団長みたいになっていくのが楽しくて、観客も「そうだろう、そうだろう」とニコニコで眺めていたのでした(*^^*)

有沙さんは、大役で、咲妃さんに対しこれでもかと非情なことをしていくわけですが、伯爵家にコリンヌに成りすまして入り、コリンヌの母親であるマドレーヌ・ド・ロンサール役、美穂圭子(みほ・けいこ)さんから受けた母の愛を強く感じ、伯爵令嬢という立場だけでなく、美穂・マドレーヌの娘として一時の幸せを感じている姿、またそれを失いたくないという娘心までも素晴らしい演技で見せてくれました。
いったんは牢獄に入れられたものの、最後にはまた脱獄してまで咲妃さんに襲い掛かる執念も炎のように演じ、まさにMVPの大活躍でした。

冒頭で咲妃さんに愛を告白する盲目の青年・リシャール・ド・ヴァンデルを演じた彩凪翔(あやなぎ・しょう)さんも、爽やかで、心優しい人物像をルックスも含め美しい男役のあり方を見事に演じていました。
いろいろあったが、コリンヌの幸せを一番に考える素敵な青年、良かったですよ(^-^)・・もう、ほめてばっかり!!(*^^*)

先ほどご紹介した悪役のアンナ・有沙瞳とコンビを組む泥棒モリス役の蓮城まこと(れんじょう・まこと)さんも、アンナとコンビを組みつつ、おいしい話(物語的にはとっても悪い話)には目が無く、執拗に伯爵令嬢に成りすましたアンナに取り入り、イヤな奴だが、物語の強力スパイス的な立場を狡猾に演じて、味のあるところを見せてくれました。

専科からの夏美よう(なつみ・よう)さんは、早霧さんのお父さんを演じましたが、これまたいつもよりもパワーアップした怖い父親像かつ、秘密を持っている立場を重厚に演じてくれました。
もう一人、専科からの美穂圭子さんは、コリンヌの母親役でしたが、相変わらずの人間味ある演技で、アンナ役の有沙さんが本当のお母さんのように慕うはずだと納得させる演技を見せてくれました。いつもうまいよなぁ( ̄O ̄;)

というわけで、二回に渡ってご紹介いたしました雪組新トップコンビお披露目公演、愛あふれる、にっこり、ほっこりするミュージカルでした。
“宝塚の良心”とも言える雪組の皆さん、素敵な舞台でした。ありがとうございました(^-^)/☆


【Now Playing】 夢で逢えたら / 神山純一 J.Project ( InstrumentalMusic )


2014/10/23

【1/2】『ル・ミュージカル・ア・ラ・ベル・エポック 伯爵令嬢 -ジュ・テーム、きみを愛さずにはいられない-』・・タイトルが長いぞ(^^;)、見ました(2回に分けて観劇記を書いてみます)

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宝塚歌劇・雪組日生劇場公演「伯爵令嬢」を見ました。
雪組の新トップスターコンビ、早霧せいな(さぎり・せいな)さんと、咲妃みゆ(さきひ・みゆ)さんの宝塚大劇場での本公演前のプレ・トップお披露目公演です。

日生劇場での宝塚公演は6年ぶりだそうです。この劇場の独特な貝殻の中に入ったような雰囲気の中で、スタートを切った新生雪組の様子をご紹介いたします。

原作は、少女漫画の大御所「細川智栄子あんど芙~みん」さんによるもので、生田大和:脚本・演出です。
プログラムにも書かれていましたが、生田先生は『新トップコンビの特色は“幸福感”」とおっしゃっています。
私もまさにそんな印象を受けました。公演前の制作発表やインタビューでのトップお二人の様子は、フレッシュで、互いに相手役を大事にして、いいものを二人で作り出そう、という気持ちがあふれているように感じました。
特に早霧さんの咲妃さんに対する眼差しがとても優しくて、見ているこちらが嬉しくなるような“幸せコンビ”に感じました。

侯爵家の子息で若き新聞王を演じる早霧さんと、孤児院で育った(実は伯爵家の令嬢)咲妃さんの舞台上の最初の演技は咲妃さんの平手打ちでした( ̄O ̄;)・・早霧さんに孤児院を潰されると思ったのです。
咲妃さんならではという、いきなりの見せどころでしたが、その後の早霧さんの咲妃さんに対する愛情は深まるばかり・・。

そしてかつて咲妃さんと愛を誓っていた盲目の若者・彩凪翔(あやなぎ・しょう)さんと早霧さんの恋の争いや、早霧さんの新聞が書いた記事が原因で自殺した父の復讐を誓う青年・夢乃聖夏(ゆめの・せいか)さんもストーリーに入って来て、予断を許さない状況です。

さらに咲妃さんが伯爵令嬢だとわかり、フランスの伯爵家に呼ばれて向かう途中の船で、咲妃さんの部屋で泥棒をはたらき、捕まったところを咲妃さんが助けてあげたのにもかかわらず、恩人の咲妃さんを海に突き落として伯爵令嬢になりすます女スリ・有沙瞳(ありさ・ひとみ)さんΣ( ̄□ ̄;)など、ストーリーは目を離せない展開に!!
ほんと、おもしろかったぞぉ~っ!(*^^*)
でもって、船は遭難、咲妃さんは海に突き落とされ、陸に流れ着いたものの記憶喪失に。怒濤の展開だ(^^;)

まずは主演お二人について。
早霧せいなさんは、トップスターに決まり、咲妃さんとコンビを組むことになってから、今まで以上にキラキラと輝き、そして男役トップらしい堂々さと、優しさを併せ持ち、それらが前面に出て来たように思います。
今回の役どころでも、ストーリーも組全体もグイグイと引っ張っていました。
演技の力強さも良いのですが、歌の方も大特訓をされたのではないでしょうか、素晴らしかった・・。テーマの「ジュ・テーム~愛さずにはいられない」を歌い出すと、会場いっぱいに愛が満ちあふれたように感じました。

相手娘役、咲妃みゆさんは、月組時代に現・花組トップスターの明日海りお(あすみ・りお)さんと日本青年館公演で主役を演じ、そこでは明日海さんが恋する“大人のお姉様”を見事に舞台上で表現し、さらには専科の北翔海莉(ほくしょう・かいり)さん主演の「メリー・ウィドウ」でも、北翔さんのかつての恋人で、富豪の未亡人まで演じて観客をうならせた、まさに“女優”という印象でした。
今回は、若くて“跳ねっ返り”の伯爵令嬢を演じましたが、咲妃さんが“真っ直ぐ”で、人に優しく、正義感もあり、愛らしさもたまらないコリンヌを作り上げ、もう観客は皆、咲妃さんに感情移入していて、しかも舞台上の悪役であった夢乃聖夏さんまで咲妃さんには悪いことができないほどの素敵な娘になっていました。
さらに、お客様が笑い出すポイントを巧みに掴んでいるのもわかりました。
その日の観客の雰囲気をうまく感じ取っているのです。
歌も良いし、これから先、どんな娘役になるのかとても楽しみな印象でした。

次回は、主演お二人以外の(みんな良かったんだよなぁ~(゚ー゚*)。oO)組子の方達の様子をご紹介したいと思います。


【Now Playing】 ラジオ深夜便 / 松本一路 ( NHK-AM )

2014/10/21

「黄昏(たそがれ)」・・読んだ

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『黄昏(たそがれ)/南伸坊・糸井重里(新潮文庫)』を読みました。
この本が刊行されたのは、お二人が還暦を過ぎた頃、平成21年。
一歳違いのお二人が、鎌倉、日光、東北、東京、と“いい場所”を巡りながらたわいもない話を続けていく・・という本です。

巻頭にお二人があちこち歩き回りながら“ニコニコ”でお話している写真が載っているのですが、ほんとうに楽しそう。

しかも、せっかく鎌倉などを巡っているのに、そういうことにはほとんどふれずに(*´▽`)好き勝手な話をしていて、噛み合っているようで噛み合わず、でも笑って笑って笑いまくるような展開。

相手の話をパッと横取りするようにつかんで、どんどん自分のテリトリーで話を膨らませていく、すると話を横取りされた相手も大喜びでその話に乗り、「ところで何の話をしていたんだっけ?!」となり、また笑いに包まれる・・そんな本でした。

お二人とも私が学生時代から興味深いことを次から次へとされていました。
南伸坊さんの「顔真似」、糸井さんの「徳川埋蔵金の発掘」(゚ー゚*)。oO、お二人の著書もバラエティに富み、「豆炭とパソコン」という糸井さんのパソコン本は、今までに見たことの無い“温かい”パソコンと自分の関係・・みたいな本でした。
糸井さんの著書「オトナ語の不思議」は、私がホームページ「オトナのページ」や「オトナの研究室」さらにブログ「オトナの手帳」を書いてみたいと思うきっかけとなりました。大感謝、おかげさまで10年も続けています。

さらに南伸坊さんと赤瀬川源平さんが組んだ「超芸術トマソン」の企画はあまりにも面白くて、写真集や関連本などを買い込み、楽しみ、さらに自分でも街角にある“超芸術”を探してカメラを持ち、探しまくったこともありました。

赤瀬川さんの「老人力」も面白く、この「黄昏」も元々は南さんと糸井さんが還暦を過ぎての心境みたいなものを対談形式でもって本にしてみようというものらしかったのです。
でも、内容はそんな“黄昏た”ものにはなりませんでしたが(*^^*)

南伸坊、糸井重里、赤瀬川源平のお三方は私の大好物で、この本の「あとがき」も赤瀬川さんが書かれています。

のんびり、まったり、ゆっくり、ほんわか、したい人におすすめの良書です。
昼寝のお供にd(^_^o)


【Now Playing】 午後のまりやーじゅ / 月影瞳他 ( NHK-AM )

2014/10/19

庭のナツメ

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facebookや、このブログで何度かご紹介した庭の草花。
ちょっとアップする作業が面倒なブログでもご紹介するようになって、意外やアクセス数もけっこうあって、しかもコメントや、直接言葉を掛けてもらったりしてうれしいことです。

ナツメは元々原産地は中国、西アジアだそうで、日本には奈良時代に渡来したとのこと。
乾燥させ、干しナツメにしたり、菓子の材料になったり、生薬としても用いられてきたようです。


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庭木や街路樹としても用いられてきたとのことで、我が家の庭木に妻が選んでくれました(゚ー゚*)。oO

その実は、けっこう光沢もあって、鑑賞しているのも楽しいものです。


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そして、庭の草花もいつも心和ませてくれます。
ありがたいです。


【Now Playing】 Honey Don't / The Beatles ( Rock )

ニンフォマニアック NYMPHOMANIAC を見た

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千葉市中央区にある千葉劇場で上映される映画は、いい作品だけど大きな会場が似合わなかったり、それほどの観客動員が見込めなかったり、一部のマニアックなファンに支持されているような作品が多いのですが・・・。

表題の「ニンフォマニアック」という映画、かなり過激なものらしいけど、千葉劇場が上映するのだから見に行ってみよう、・・ということで行って来ました。

監督のラース・フォン・トリアーは、2009年に「アンチクライスト」、20011年に「メランコリア」を発表。
続くトリアー“鬱(うつ)”三部作の最終作だと・・ええっ!Σ( ̄□ ̄;)そんな作品と知っていたら来なかったよと思いつつ観客席に(・_・;

そもそもニンフォマニアックとは、“色情狂”のことらしいじゃないの。
主人公は色情狂を自認する女性・ジョー、彼女の誕生から50歳までのエロスの放浪というか“放蕩”を路地裏で倒れていたところを助けてもらった男に語るという形で進められました。

もうとにかく、淫欲まみれの主人公の女性・ジョーの人生は、ひどいものだし、何章かに分かれているそのエピソードが、どれもこれも今の自分には耐えられないものでした。
この監督、けっこうマニアックに人気があるようですし、滅多に世間が何と言っているかなんて気にもしない私が鑑賞後に、少し気にしてみたところ、若い人には「やってくれた」などと喜ばれているようです。
しかし、何が何やら私には理解不能な領域の映画でした。

どうしても気持ち悪いし、退廃的だし、暴力的だし、作品全体に耐えられない空気が漂うわけですが、これを支持する若い人ってけっこういるのではないか、と思いました。・・私とはちょっと合わないと思いました。20代~30代前半くらいまでだったなら、何とか見られたとは思いますが。

で、最後まで耐えに耐えて見続けましたが、この作品は二部仕立てになっていて、これから連続上映で 「Vol.2」が公開されるのだそうです。
えっ?行くのかって?!…σ(^_^;)・・・・・・・やめときます( ̄O ̄;)
11月から上映される第二部は、予告編を見ても、より過激になっているようで、きっと私には無理です。

というわけで、今回は、いい映画のおすすめというわけにはまいりませんでした。


【Now Playing】 ラジオ深夜便 / 白鳥英美子他 ( NHK-AM )

2014/10/18

「1%の力」を読んだ

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『1%の力/鎌田實著(河出書房新社)』を読みました。
先週土曜日のTBSラジオ・永六輔さんの番組に著者の鎌田先生が出演され、この本の紹介をされていて、読んでみたくなったのです。

鎌田先生の著書には、「がんばらない」という有名なものもありますし、日曜日にはラジオの文化放送で「日曜はがんばらない」という番組もお持ちです。
“がんばらない”を掲げている先生は、実は“がんばらない”の普及のために“がんばって”いるのです(*^^*)

この本には、末期癌の方と先生や家族、周囲の方々との最後の素晴らしい交流する姿や、「1%の力」を誰かのためにささげて生きる姿が描かれていました。
ただ、私にはまだまだ人としての修行が足りないせいか、そのご本人の気持ちに入れ込み過ぎるのか、こちらの心があたたまる前に、辛い気持ちが先立ってしまいました。
だから読んでいてちょっと“辛い感じ”もありました。
きっと、もう少し歳月を経れば、この本から受ける印象も変わってくるのかもしれません。

読んでいて心に残ったことを少し書き出してみます。

「絶望の中にいるとき、1%だけ心の目をずらすのはいいことだ」という言葉でした。
空の美しさや、静かな雨音に心を寄り添わせるだけで何かが変わり始める、とおっしゃっていて、心の目をほんの少しずらしてみると、人生が変わる、というのです。
・・私にもちょっと思い当たることが過去にもありました。
でも、その境地に至るには、なかなか難しいものがあると思います。

さらに、現在のコンピューターや携帯電話等の道具に自分がならないようにせねば、ということも書かれていました。
そうですねぇ・・(^^;)自分達でつくった道具の道具になりつつあるのが現代人かもしれません。
「道具に落ちぶれず、誰かのために生きようとしている人間らしさが魅力となる」という言葉は重いのですが、次々と開発される文明の利器に、どっぷりと浸かってしまった現代の日本人、どうなっていくのだろうと思いました。

話は大きくビッグバン後の地球の話にも及び、生命の誕生から、その命のつながり、やがて「性」ができて(オスとメスです)、「命」に“華やぎ”ができたとおっしゃっています。この“命の華やぎ”という考えは、とてもいいと思いました。それこそが人の「愛」や「恋」の始まりです。
そして、その生命の誕生のあとには、「死」という現実がある・・二つの性の出会いが喜び、安心、未来、さらには裏切りや悲しみ、寂しさも生み出します。
とても心に残る部分でした。

終盤では、自分が死ぬことによって命の循環があり、若返りが行われ、自分を支えてくれている原子がまたこの宇宙の中で何かのかたちで利用されていく、・・どんな「死」にも意味があり、「死」が何かの役に立っている、と結んでいます。
そう思えるようになると、ある程度「死」は怖くなくなるような気もします。

読んでいて、なかなか入ってこない部分もありましたが、上記のような“目からウロコ”の考え方、言葉もありました。
まずは、日曜の朝、鎌田先生の「日曜はがんばらない」をまた聞いて、先生の口から直接発せられる言葉に、また耳を傾けてみようと思います。


【Now Playing】 Night And Day / Sonny Criss ( Jazz )

2014/10/16

懐かしいラジカセの記事があった

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ステレオ時代という雑誌を読んでいたら、懐かしいラジカセの特集記事がありました。
私は中学に入学したときに、パナソニックのラジカセを買ってもらいました。
上記写真にあるような、大きなスピーカー一個が前面に向きだしになっているタイプのものでした。

ラジオの深夜放送を聞くためでもありましたが、FM放送のきれいな音で特に洋楽のヒット曲を聞くためでもありました。
モノラルでしたが、オプションのヘッドフォンで聞くと、ステレオで聞くこともできました。・・でも私はそのヘッドフォンは持っていませんでしたが。

それでもラジカセで色々な音楽番組を聞くことは、ちょっと大人になったような気分がして、うれしかったものです。

土曜の午後、洋楽のベストテン番組できれいな音質のカーペンターズ、CCR、などを聞くことがこの上もない楽しみでした(*^_^*)
そこで出会った曲の中には、フィフス・ディメンションのミュージカル「ヘアー」の楽曲などもあり、カセットに録って何度も聞きました。
当時はミュージカル自体がよくわからず、ただ素晴らしい曲の数々に胸躍らせながら繰り返し聞いたのですが、後々、ミュージカルの楽曲だったのだと知りました。
・・この体験が、宝塚を見たときの感激に繋がったのかもしれません。
要するに、もともと体がミュージカルに向いていたのでしょう・・ちがうかな(*^^*)


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さて、次の写真に写っているソニーの赤いラジカセ、「キューブリック」が私が二台目に所有したラジカセでした。
これは外見はヘビーデューティーに造られていて、しかも左右のスピーカーはくるくる回転させることも出来て、さらに取り外してあちこちに設置することもできました。
当時の私は、赤いジープの後席に縛り付け、カーステレオ代わりに大音量で聞きながら海沿いや林道などを走るのが楽しみでした。

イヤフォンやヘッドフォンでなく、スピーカーから出てくる音を聞くっていうのは今にして思えば、とてもいい経験をしたな、と思います。

自室でくつろいでいる時にスピーカーから流れてきた数々の往年のヒット曲、タイムスリップしてもう一度あの良き時代に戻ってみたいような気もします・・・(゚ー゚*)。oO


【Now Playing】 頼もしい足 / リトル・フィート ( Rock )

2014/10/15

このブログを書いていて、よくいただく質問

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現在このブログで一番アクセス数が多いのは、宝塚について書いたときです。
特に観劇記。一気に一日で1,000アクセスにまで到達することがあります。
書いている私を知っている人からも質問をいただくことがあります。
色々な方から同じ質問をよくいただくので、それについて回答というわけではありませんが、お答えしようと思い、今回は表題のようなタイトルになりました。

では、【質問】→【回答】の順で、主な質問にお答えいたします。

【質問1】宝塚観劇記がブログのひとつの目玉になっているが、観劇中にメモを取っているのか。

【回答1】観劇中は客席が真っ暗なので、メモはできませんし、メモを取ったりしたら舞台に集中できませんので、観劇中のメモはこれからも無いと思います。


【質問2】それとも舞台が終わったあとに、すぐさまメモを書くのか。

【回答2】それもありません。舞台が終わったら、一緒に見た方(友人・子供達など)とお茶を飲んだり、食事をしたりしながら楽しく観劇を振り返ります。
しかも、そのときは完全に気が緩んでいるので、メモなど全く考えてもいません。


【質問3】じゃあ、どこで観劇した内容を書き留めているのか。

【回答3】実は書き留めてはおりません。また、観劇したその日のうちにブログに取り掛かることも滅多にありません。
観劇中に、「これは書きたいな」と思うことはあるのですが、何日か経つうちに忘れてしまうことも多いのです。
だいたい二~三日経ってからブログに書くことが多いのですが、その時点で気持ちを新鮮にして、もう一度観劇内容を振り返ります。
書こうと思っていたのに忘れてしまったことは、結局それまでのことだったと思い、無理して思い出さず、気持ちに残っていること、これからのその組のことなど頭に思い浮かべながらどんどん書き進めます。


【質問4】一回のブログに何時間掛けて書いているのか。

【回答4】何時間なんて掛けません。15分勝負です。そこで思いつかなかったことは、いくらこねくり回しても結局“とってつけた”ような“後付け”的な文章になってしまいます。
15分で書けた内容に、自分で納得して一気にアップいたします。
そういう思いっきりみたいなものが強くはたらいた時が何故かアクセス数も多いのです。


【質問5】観劇記には、宝塚の組や、個人に対する苦言・非難などほとんど見あたらないが、悪口を書こうとは思わないのか。

【回答5】苦言や、例えば個人の歌唱力、演技力などを難じることはまずありません。それに、宝塚歌劇団の組子の皆さんで嫌いな人は一人もいないのです。嘘ではありませんよ。
そもそも嫌いになったり、悪口を書いても、ちっとも自分の心に嬉しさみたいなものが湧きません。
何のために遠い劇場まで足を運んでいるのかわからなくなってしまいます。
大好きな宝塚を観るために、いつも期待と、ちょっとだけの不安?を心に抱きつつ出掛けます。
そのときのワクワク感と、実際に観劇したあとの気持ちを大事にしながらブログを書くことにしています。


一応、一番多くいただく質問が上記の5つくらいでしょうか。
それにお答えして今回はお開きといたします。これからも拙い文章のこのブログ、長い目で見てやってください…σ(^_^;)


【Now Playing】 Lotus Blossom / Ken Peplowski Quartet ( Jazz )

2014/10/14

台風前に枝豆

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昨日、午前中に我が家の隣で畑をやっているおじさんから、台風が来る前にと引っこ抜いてきた枝豆、“取れたて”、“引っこ抜きたて”ってことで、「食っちゃってくれ!」(^^;)と、バサッと玄関に置いていってくれました。


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妻は仕事に出掛けていたので、私が猛スピードに豆をもぎました。
妻が帰ってくるとすぐにゆでてくれて、「いやあ取れ立て、茹で立て、ってのはそれだけでうまかった」(^-^)

食べても食べても減らず(^^;)、最後は“降参”状態でしたが、美味しくいただきました。台風前のお裾分け、ありがとうございました。


【Now Playing】 宇宙の彼方へ / ボストン ( Rock )

2014/10/13

「ふしぎな岬の物語」を見ました。

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吉永小百合さん企画の映画『ふしぎな岬の物語/成島 出監督』を見ました。
朝一番の上映に向かったのですが、お客さんは割と多く、ただ年齢的には、60代以上の方が中心で、50代もチラホラ、40代は数人はいるかな・・という状況でした。
まだ感想を書く前に言っちゃいますけど、もっと若い人が見た方が良い映画だと思いました。人の寂しさや、人の温かさ、今生きている人達の“心のすきま”に染み入る心地よく、しかも何かが自分の中で醸成していくような映画でした。若い人にもぜひ見ていただきたい・・。

吉永さん演ずる柏木悦子がやっている岬のカフェにやってくるタニさん(笑福亭鶴瓶)はじめ、なじみ客たち、吉永さんを支える自由気ままで破天荒な岬の問題児・柏木浩司(阿部寛)、父の反対を押し切って結婚し、家を出たが、ある日岬に戻ってくる竜崎みどり(竹内結子)らを中心に、この映画全体を通している優しいトーンの色調映像の如く、人びとの心模様もやさしく、そしてあるときは寂しく、岬の海の様子のように描かれていました。

物語は、いくつかのエピソードで綴られていて、父と岬のカフェに現われる幼子は、実に不思議な印象を与え、終盤にも登場し、この物語唯一の大きな波乱の前触れを起こします。
この父娘と吉永さんの関わりは、映画の中でもちょっと不思議な部分です。大きなアクセントとなっていました。

また、カフェに入る泥棒と吉永さんのやり取り、そしてラストでの“いいシーン”、知らず知らず涙が出てしまいました。これから見る方、泥棒さんとの二回のシーン、いいですよ(゚ー゚*)。oO

竹内結子さんのお父さん(漁師)を演じた笹野高史さんは、ロケ地に黄色いポルシェでさっそうと現われたそうですが、演技の方は本当に漁村の漁師らしくて、しかも劇中の“鯨祭り”を仕切り、男衆を率いて朗々と鯨唄を歌うシーンは素晴らしく、娘が帰ってきてからの心の通わせ方なども涙なしには見ることができませんでした。
号泣する竹内さんと共に私もぼとぼと涙をこぼしてしまいました。

その笹野さんの病気を心配する医師、米倉斉加年さんの真似できない風情ある演技も良かった・・遺作となってしまいました・・・、米倉さんのご冥福をお祈り申し上げます。

そうそう、劇中歌として「岬村青年団フォーク愛好会」を演ずるのは、杉田次郎、堀内孝雄、ばんばひろふみ、高山厳、稲葉晃の“ブラザーズ5”でした。
どうみても田舎のおっさんにしか見えない出で立ちで結婚式などで歌うシーンも見どころです。
こんな大御所が、こんな役で、しかも楽しく歌い上げるシーンは、よそでは絶対に見られませんよ!(*゚▽゚)ノ

吉永さんは、全編に渡り、やさしく素敵な女性を演じていました(衣装もさりげないが、とても可愛い感じの、ありそうでどこにもないような素敵なものでした(鳥居ユキさんの衣装デザインも素晴らしかった)。

阿部寛さんと吉永さんの関係も見どころなのですが、ラスト近くのリハーサル無し、本番一発撮りだったという吉永さんが今までの自分と阿部さんの関係、生き方、亡くした夫のこと、など人生の一番辛い時に激しく独白するシーンは映画のクライマックスでしたが、「役者魂」を見た、と、こちらもふるえるような思いで見ました。最重要シーンでした。

この映画は千葉の内房も外房も房総半島突端の館山もロケ地になっていて、千葉の自然の魅力もふんだんに映像から感じることができます。
まだ始まったばかりですが、ぜひとも日本中の人に見てもらいたいな、と思いました。人生捨てたもんじゃない、人と人のつながりって素敵なことだと、ほのかに感じることのできるやさしい映画でした。

また、大好きな映画のひとつに加えられる作品に出会えました。


【Now Playing】 Blue Streak / Dizzy Reece ( Jazz )

ブログ版・庭の草花

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前回、このブログの方でも庭の様子をご紹介して、アクセス数もけっこうありましたので、気をよくして(#^.^#)またこちらでもアップしてみようと思いました。


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いつ見ても庭の様子は変化していて、楽しみと共に驚くこともあります。
草花の“生きている”様子は感動的でもあります。


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風に揺れたり、雨に濡れたりしているその様子は、ほんとうに生きているんだな、・・としみじみ感じるのです。


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また、鮮やかな色にも自然の美しさを感じます。
不思議です、鑑賞するために神が与えてくれた色彩なのか・・・。


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花の形そのものも、まるで誰かが造形したかのようでもあります。
地球に生まれて感謝せねばならないような気持ちになります。


【Now Playing】 Dat Dere / Mary Lou Williams ( Jazz )

2014/10/12

「音の森」塾に参加

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昨日、11日(土)に江東区新木場にあるデザインアートセンターで行われた表題のイベントに参加しました。
エムアイエー・アコースティックスによるこの企画、写真のようにさまざまなスピーカーが林立し、まさに「音の森」となっているリスニングルームで、部屋のどこにいても“音”を感じることができるという体験をしました。エムアイエー・・は、70年代以降の来日アーティストの多くの音響を手掛けてきたそうです。


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ナビゲーターの宮本さんが関わったそのアーティストは、・・AEROSMITH, BILLY JOEL, BOB DYLAN, BOZ SCAGGS, BRYAN ADAMS, DAVID BOWIE, DEEP PURPLE, DOOBIE BROTHERS, ELTON JOHN, ERIC CLAPTON, EW&F, GENESIS, GEORGE HARRISON, GEORGE MICHAEL, GUNS N’ ROSES, HUEY LEWIS & THE NEWS, IRON MAIDEN, JANET JACKSON, JEFF BECK, KISS, METALLICA, MOTLEY CRUE, PAUL McCARTNEY, PHIL COLLINS, PINK FLOYD, RINGO STARR, ROD STEWART, ROLLING STONES, SANTANA, THE WHO, TOTO, VAN HALEN, WHITE SNAKE, YES, YOKO ONO, Z.Z.TOP,まだまだ'(*゚▽゚*)'これがほんの一部です。
バックステージ・パスのコレクションを見せてもらい、倒れそうになりました。


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しかもビートルズの音源を使ってのイベントということで、わくわくしながら会場に入りました。
ソフトドリンクをいただきながら、かつて経験したことのない部屋中の64本のさまざまなスピーカーがそれぞれに異なる音を出しているという経験。
部屋中に音の粒子が満ちてリスニングルームという立方体のどこに耳を持ってきても(演奏中はどんどん移動OKで、あちこち歩き回り、椅子も部屋中に用意されていました)それぞれの場所で異なる音を感じることができました。


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また、ジョンの「愛こそはすべて」では、強烈な臨場感を感じ、「ジョンに聞かせたらとってもよろこぶのではないか・・」と、胸がじーんときてたいへんな感動でした。


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宮本さんは、ビートルズの本来の聴き方はもちろん、モノラルやステレオで音の“塊”が前面から飛び込んでくるものを聞くのが一番だけども、こういう音の提案もある、今回のビートルズはあくまでモチーフとして使ったということでしたが、でも、ビートルズ・ファンとしても大きなインパクトと感動を得ることができました。


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上記写真は64チャンネルの音を駆動するアンプ群ですが、ファンの音と熱がすごいので、別室に収められていました。


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で、次の写真はその64本のケーブルが部屋の隅を這って、それぞれのスピーカーに向かうところです。すごいっ!!


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あまりに衝撃的で楽しくて、初体験ばかりだった今回のイベント。
体中がうれしさに満ちて帰り道もウキウキ状態でした。
宮本さん他スタッフの皆様、ありがとうございました。


【Now Playing】 While My Guitar Gently Weeps / The Beatles ( Rock )

2014/10/11

点と点が線になる・井沢元彦さんの歴史本を読んだ

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『点と点が線になる 日本史集中講義/井沢元彦著(祥伝社黄金文庫)』を読みました。
色々な本との併読でしたが、気分転換的に合間合間に読めました。

著者の井沢さんが何度も言っているのは、歴史を「点」で考える学者・専門家が多すぎるというか、そういう人ばかりで、この本の副題となっている「線になる」考察が足らないということでした。

秀吉の朝鮮出兵についても、世界史をみればその理由がわかってくる、と言っています。
戦乱の時代を終わらせるには、強力な軍隊が必要だが、優れた軍事指導者、英雄がいないと乱世は収まりがつかない。
でも、その英雄の活動によって乱世が終焉をむかえると、戦争が仕事の武士の仕事がなくなってしまう、失業状態から解決を図ろうとすると、・・他国を侵略して仕事をつくるのだ、だから出兵という方法に出た、という考えができるのだというのです。

こんな調子で徳川の長い時代をいろいろと考察しているのですが、これは面白く読めました。
この部分がかなりのページを割いて力が入っていた部分でしたが、ちょっと読んでみようという方にはおすすめの項目です。

またラスト、近現代史のところでは、かつて教科書に当然のように書かれていた朝鮮戦争のきっかけのとろが、日本のある歴史学者(この本には名前も載っている)ひとりのせいで、大きな過ちが50年も続いていたことが書かれていました。・・最近では、朝〇新聞が同様のことをして顰蹙を買いました。

南京大虐殺という事象についても、事実と歴史的証拠から考察を進めていて、なんでこんなことに今なっているのか、と強く感じました。

また、米国との関係では、ペリー来航の前段があったこと、そのときの日本の対応で強気に出た米国は、いまだに日本に対しての出方がその頃と同じで強く出ると怖じ気づく日本という感覚は変わっていないのだ、ということも書かれていました。

東京大空襲や広島、長崎の原爆投下などについても冷静に検証しています。
私が上記のことを言ったり、書いたりするとものすごい反応をして私にくってかかる人が今までにあまりにも多かったので、ここでは書くのをやめておきますが、史実を事実として冷静に検証することが大事だ、とだけ書いておきます。

息抜き的に読もうとした本でしたが、力のこもった本でした。
私としては、“とてもおすすめ”したいものでした(゚ー゚*)。oO


【Now Playing】You Like Me Too Much / The Beatles ( Rock )

2014/10/08

野坂昭如さんの「シャボン玉日本」を読み終えた

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この本も、船橋のときわ書房で買い求めたものでした。
『シャボン玉日本/野坂昭如著(毎日新聞社)』。

野坂さんの文が気になりだしたのは、毎週土曜日のラジオ番組、「永六輔その新世界」に野坂さんが必ず一通の手紙を寄せられ、それが読まれるのが楽しみになってからです。

野坂昭如さんは脳梗塞で倒れ、現在もその身は不自由ではありますが、野坂さんの文は毎週冴え渡ります。

この本では、自らの少年時代の空襲で、一瞬のうちに家が無くなり、そこにはさっきまでいた義父がいたのだが・・。
家族を失い、残る幼い妹と少年の野坂さんは親戚を頼り、地獄のような道程を経てそこにたどり着くも、やがて邪険にされて・・妹も亡くなり天涯孤独となりますが、実父が現われ、またそれからの生活の様子や、祖母からの躾などについても書かれています。

その躾や、日本人が古来から持ち合わせていた心、四季、風俗、文化、その他今の日本人がとっくのとうに忘れてしまった事象を丁寧に書いて、そこにはかつてのような“怒り”などは露わにせず、淡々とした文体で書かれているのです。
そこが、最近のラジオでの野坂さんの手紙の朗読同様に、私の心に染み入りました。

たとえば、田んぼは自然の産物、列島の環境を守ってもきた。傾斜地の棚田が辺りの景色を育て、入り組んだ狭い田んぼの水の保全にも役だってきたのだ・・。
地域の特性を生かし、地方と都市を結ぶ役割も果たしてきたと。
先祖代々の土地を死に物狂いで守り育ててきたが、大手資本となれば儲からない田んぼはあっさり棄てられ、TPPに参加しなければ日本は取り残されてしまうというが・・・、成長して経済を潤すことが必要だなどというが・・・。
野坂さんの気持ちは、私と同じような気がする。

日本の自然はやさしいといっても、地震、台風、豪雨、豪雪に脅かされている。豪雨で農作物が腐ったり、収穫目前の実りも台風にやられたり、洪水で家が流されることもある。大地の震えに脅えながらそれでも日本人はこの天変地異と付き合ってきた。自然に対し畏れを抱きつつ、苦難でもある雪や雨が、やがて水の恵みとなって、列島の宝であることを判っていた・・・・・。

自然現象がまずあって、そこに人間が手を加え暮らしている。現在はそれを忘れがち。と野坂さんは語っています。

そう、何か人として、日本人として大切なものが忘れ去られ、置き去りにされているような気が私もします。
そういうことがこの本では、270頁にも渡って淡々と書かれているのです。

いじめや、ストーカー、さらに野坂さんは実際にはどういうものかわからないが、と前置きしていますが、現在のSNSを利用している若者の世界についても警鐘を鳴らしている、というか本題に入って、もっと人に必要なものはこういうものではないか、というところまで書かれています。

とても重いが、心の中に灯りがともるような、力強ささえ感じる本でした。
今週末も野坂さんのTBSの番組への手紙が楽しみです。
あのコーナーには、人としての大切なものがいつも描き出されているのです。


【Now Playing】 What The World Needs Now Is Love / David Hazeltine Trio ( Jazz )

2014/10/05

ブログ版・雨の庭

facebookでは、割と頻繁に庭の草花の様子をご紹介しているのですが、ブログではアップの作業が少し面倒なのでなかなかご紹介できないでいる庭の草花の様子。
今回は両方で別々の写真を使ってアップいたします。


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雨の中、けなげな様子が写真を撮っていてちょっとうれしい一枚。


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すっかりしぼんだ様子が、逆に風情を感じさせてくれました。


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雨の中でもくっきりとその青さで存在感を示している様子がいいです。家の玄関に向かって正面に咲いてくれています。


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可愛いアクセサリーのような存在感が良い、そしてそこから雨のしずくがぽとりと落ちると、なんだかリズムやメロディーを感じて音楽的です。


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足もとに目をやると、あちらこちらに咲いている様子がまた愛らしい・・。

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びよんと伸びている様子が楽しい。雨にも負けず、って感じで(#^.^#)


【Now Playing】 ちきゅうラジオ / 倉益悠希他 ( NHK-AM )

2014/10/04

気になることばの本を読んだ

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『走らないのになぜ「ご馳走」? NHK 気になることば/ NHK アナウンス室編(新潮文庫)』を、ちょっとした合間を見つけて読みました。

けっこうこのブログでも何度も“気になる言葉”については書いたことがありました。
それに、千葉で昔使われていた方言についてなどもふれたこともありました。
この本では、終盤で方言についても書かれていて、現在は若い人達が方言の音からくる“感じ”や、雰囲気に魅力を感じて、「かわいい」言葉として、自分が生まれ育った地方の方言でなくともアレンジして使っている・・という新しい方言の使い方があることを知り、興味深く思いました。

今回は、「“ひざ枕”は膝じゃないよね?」とか、「さびしいとさみしいって違うの?」など、言われてみると・・??、のようなことにもふれていて楽しい本でした。

例によって、いつもこのブログで取り上げる言葉、「目線(めせん)」ですが、この本でも取り上げていました。
私が再三ここで書いていたように、「目線」は、映画や演劇などで演技者が目を向ける方向をいう“業界用語”であると書かれていました。
また、カメラマンが「目線こっちにください」などのようにも使う、これも業界用語としての言葉であると私は感じていて、「市民“目線”に立って・・」などと公の場や、新聞などの紙面で使われていると、かなりの“違和感”を感じるのです。

でも、何年か前の福田首相なども堂々と“国民目線”などと会見の場で使っていたのをみて、「もう、この使い方が日本中で定着してしまったのだな」と思ったものでした。たぶんあえて、業界用語を使って“カッコつけた”張本人の世代の方が世の中心であった時代が長かった、あるいは、原稿を書いた役人などその次の世代がかなりその人達に影響を受けたのかもしれませんが、もう“多勢に無勢”ですね、がっかり&ざんねん・・ (・_・;

この本では、「子どもの目線に立って・・」という表現は、「視線」では言い換えられないので、「ものの見方・とらえ方」という『新しい意味』での使い方になっている、だから「上から視線」とは言わない、と書かれていました。
そういうことなんでしょうね。
でも、「ものの見方」というなら「視点」でいいと私は思うので、「目線」は業界用語か、または「上から目線」のように、ちょっとふざけた言い回しを使いたいときの言葉ではないか、と、まだ抵抗しているのです…σ(^_^;)
・・たぶん、「市民の目線に立って考える」などという使い方は日本で最後のひとりになっても使わないと思います・・(^_^;)頑固だからね・・。

ほかにもこの本では、私も苦手というか、わからなくなる「気の置けない人」と「置ける人」の違い、「閑話休題」の使い方などについても書かれていて、楽しく読みました。

“言葉の話題”、おもしろかったです(#^.^#)


【Now Playing】 永六輔その新世界 / 外山惠理他 ( TBSラジオ )

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