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2015/02/07

「本当はちがうんだ日記」を読んだ

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『本当はちがうんだ日記/穂村弘著(集英社文庫)』を読みました。例の如くブックオフで見つけました(*^^*)

著者は歌人で、ほかに評論、エッセイなども書かれているとのことですが、私にとっては初めての著者。

“自意識が強すぎて身のこなしがぎくしゃくしている”、そんな様子がずうっと描かれている「日記」?風のエッセイです。
人はこう見ているんじゃないか、と思った瞬間に金縛りに遭ったように身体も心も動かなくなったり、思っていることと反対の行動をとってしまったりするというのが「私によく似ている」と、立ち読みしたときに感じたのです。
で、読んでみたわけです。

「エスプレッソが好きだ、理由は素敵な飲み物だから」と言い、本場イタリアの立ち飲みスタイルや、パリのカフェでパリジェンヌの優雅な仕草を想いつつ注文するのに・・、「苦くて飲めたものではない」と飲めない著者。
パリジェンヌになったつもりでもう一口飲んでみるがダメ。
でも、また頼んじゃうんだって! (・_・;

このエピソードを読んだときから、「何か私とちがう」と思いはじめたのですが、女性への尋常ならぬ思い入れや、妄想が披露されるに至って、「完全にちがう」と確信!…σ(^_^;)

いつも帽子を被っているスイーツ好きの女性に、「二度と帽子を被らないか、二度とケーキを食べないか、どちらかを選ばなくちゃ駄目」って言われたら「どっちをとる?」と質問する著者に困惑するその女性・・。
私も困惑しました。もう何が目的で何を言ってんだかわかりません。
ここらあたりから、急速に著者と著書に対する興味が激減・・、なんとか読み終えましたが、不思議な後味の悪さが心に残りました。

「似ているんだけど、私の感覚と違う」・・が私の著者に対する感想でした。

同じ音楽好き同士で会話が“弾む”かと思っていたら、ロック、ジャズ好きの私と、そのフォークソング及び“かつての”ニューミュージック好きの人では微妙な感覚の違いが大きな“違和感”につながり、会話は“弾む”どころかツーバウンドもしない・・、そんなことがよくあります。それと似た感じになってしまいました。

私でさえこんな印象を持ったので、“常識人”及び“全うな人”には何が書いてあるのかわからない本になってしまうかも。


【Now Playing】 永六輔その新世界 / 松元ヒロ他 ( TBSラジオ )

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