ポール来日直前!ビートルズ私設資料館を訪問しました。
いよいよポール・マッカートニーの日本公演が迫ってまいりました。
野口さんのビートルズ資料館、ポール来日前の「ポール特集」の展示を見せていただきに船橋に出掛けました。
ポールのウイングス時代を含む、様々なレコードが展示されています。
外国のレコード盤のジャケットは見ているだけで楽しく、日本盤とは異なる色々な写真も楽しく感じました。
館長の野口さんから解説された「イエスタデイ」の弦楽のスコア。
プロデューサーのジョージ・マーチンによるあの弦楽四重奏の譜面です。
スコアの右肩に目をやると、イエスタデイ バイ・ポールマッカートニー、ジョン・レノン、ジョージ・マーチン and モーツァルト(^o^)と書かれていて、彼等のユーモアを感じ、思わず当日の参加者の頬も緩みました。
これは素敵なコレクションです、私もとても楽しくなりました。
上の写真は、ポールと、ありし日のリンダさんです。
これも野口さんからコメントがありましたが、なんと!これ、飛行機の中なんですよね(^^;)どこかホテルの一室かと思いました。
さすが“生ける偉人”ポール、ゴージャス過ぎます( ̄O ̄;)
後半は二階でレコードを聞かせていただきました。
当日の参加者からのリクエストは、ポール特集なのでポールの曲に限定したのですが、いやはや皆、マニアックな曲ばかりでした(*^_^*)
そして、野口さんとっておきの音の良い盤で掛けていただき、その迫力に驚きました。
音圧はもちろん、通常我が家で聞いている時には聞こえなかった音も聞こえたし、ベースやバスドラの音は特筆もの、グングンと前に出てくる感じは、なかなかCDでは味わえないものではないかと思いました。
スピカー・ケーブルも高価なものに変更されたとお話しされていましたが、なるほど以前に聞かせていただいた時よりも更に骨太な音になっているように感じました。
ビートルズが大好きな人ばかりが集まっての資料館訪問、また楽しいひとときを過させていただきました。野口さん、ありがとうございました。
皆さん、武道館コンサートへの準備も怠りないようで、“ビートルズ貧乏”状態で行けない私はうらやましい(^_^;)、私の分まで堪能してきてくださいね。
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