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2015/05/12

【はっPのアナログ探訪_0034: グッドバイ(Goodbye) / メリー・ホプキン(Mary Hopkin) ( Single )】

20150512_mary_hopkin01

ビートルズがデビューした時から彼等を支えてくれたマネージャー、ブライアン・エプスタインの急死の後、アップルというレーベルを4人のメンバーで設立し、そのアップルから秘蔵っ子として売り出されたのがこのメリー・ホプキンでした。
デビュー曲「悲しき天使」は大ヒットし、世界で350万枚(日本で95万枚と公式発表された)を売り上げたそうです。

そして、このシングル盤第二弾は、「作詞・作曲:レノン・マッカートニー」と、ジャケットにもクレジットされていますが、彼等の作品はどちらが書いても共作というデビュー当時からの約束ごとで、実際には、聞いてもすぐにわかるのですが、ポール・マッカートニー作になるものです。

曲を聞いても、サウンドを聞いても、まさにホワイト・アルバムの頃のポール・マッカートニーそのものです。
歌い始めると、そのボーカルはポールが“女装”したみたいに「女ポール・マッカートニー」と化しています(^_^;)

しかも天下御免の大名曲!!☆☆
アコースティック・ギターの音はまるで「マザー・ネイチャーズ・サン」のポールみたいだし、パーカッションは、ビートルズの数々のドラムを入れていない膝を叩いたり、その他色々なものを叩いて作っていたあの音そのもの(゚ー゚*)。oOホワイト・アルバム作成時にも、ポールの曲でジョンがパーカッションをやっていた曲(アイ・ウィル?(#^.^#))がありましたっけ・・。


20150512_mary_hopkin02

私はこの曲が大好き!(*^_^*)
どこにも、ひとつも文句のつけようのない素敵な曲です。
メリー・ホプキンも大好き!d(^_^o)

あの頃のあのサウンドと真の名曲に遭遇したいなら、このシングル盤をアナログで手に入れるしかないでしょう。
大推薦の大名曲です☆⌒(*^∇゜)v

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