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2015/07/04

【はっPのアナログ探訪_0038: Let It Be / The Beatles ( LP )】

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今回のアナログ探訪は、私が生まれて初めて買ったLPレコードで、生まれて初めて買ったビートルズのアルバムである「 Let It Be 」です。

ジャケットはもう横の部分が裂けていてボロボロですが、それだけ多く聞いたアルバムということです。もう夢中になって聞いたものです。

さあ、久しぶりにレコード盤で聞いてみると・・、とても“角の取れた”丸い音です。
しかも、とても落ち着いている感じ。
なおかつ懐かしさも手伝ってか、このフィル・スペクターが手掛けたアルバムが捉えたビートルズ自体が終焉に向かっていく姿が妙に物悲しくて、しみじみとしてしまいました。


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でも、ジョージの「 I Me Mine 」が始まると、リンゴのキレの良いハイハットとスネアが刻むリズムは生き生きとしていて、ジョージの若々しいボーカルも素晴らしいものがあります。
かっこいいロック・ワルツに、この2015年の今でさえ、胸躍り、体が動いてしまいました。

そして、タイトル曲「 Let It Be 」は、今でもみずみずしい印象です。
それに、リンゴのドラムはスネアを叩くと同時にオープンにするハイハットが紡ぎ出すリズムが深く、重く、素晴らしい。
間奏のジョージのギターは、屈指の名演です。
ポールの声も若く、甘い感じがたまりません・・(T_T)・・、まさかレット・イット・ビーをあらためて聞いて涙するとは思いませんでした。
アナログの威力おそるべし。


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続いてB面に突入。
「 I've Got A Feeling 」、ジョージのテレキャスターがめりはりを効かせて、これまた超カッコイイのです。そして、バンドを煽る煽る。
ポールのシャウトのあとに、ジョンが軽々と歌い出し、ポールが合いの手を入れる、こんな素敵な曲だったんですよねぇ・・言うことなしだ。

「 One After 909 」もバンドとしての力量がもろに発揮された強烈な演奏です。ここでもジョージのリードが冴え渡ります。それに、ポールのベースも“歌い出している”感じ(*^_^*)、ジョンの“やくざ”な歌い方も超カッコイイ'(*゚▽゚*)'


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「 The Long And Winding Road 」は、当時“壮大”なサウンドに聞こえましたが、今聞くとそうでもなく、抑えめなオーケストレーションのように感じます。不思議なものです。
ポールもフィル・スペクターのこのアレンジに当時激怒したようですが、なかなかいいですよ、もう許してあげて・・(^_^;)。
ポールの熱唱と、ここでもリンゴの隠し味的なドラムが光りました。いい曲です。

「 For You Blue 」は、いつ聞いても映画を思い起こさせます。
映画、レット・イット・ビーの雰囲気って、私にはこの曲なんですよね。
スクリーン上で動くビートルズ達に興奮したことと、中学生の頃、彼女とこの映画を見たときの様子が昨日のように思い起こされます(゚ー゚*)。oO


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最後、「 Get Back 」は、映画のハイライト・シーン、屋上での演奏が思い出されます。
ビートルズのバンドとしての存在感がバッチリと感じられます。
ポールの声も若いなぁ、ジョンの刻むリズムも激烈にかっこいいし、間奏のギターも渾身の演奏です。
ジョージのコード・カッティングも“キレキレ”です。
リンゴのドラムは、アイデア抜群で、バンドを引っ張りまくっています。

ああ、もう終わってしまった、レット・イット・ビー。
演奏後のジョンのひと言「これでバンドはオーディションに合格できましたでしょうか?」で、皆が大笑いして、このアルバムは終了、・・こんな『満点』なアルバムからビートルズをどんどん好きになることができて幸せでした、今まで。
これからも・・聞くぞぉっ~!!(#^.^#)ビートルズ!!!

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