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2015/07/07

【はっPのアナログ探訪_0039: 西暦2525年( In The Year 2525) / ゼーガーとエバンズ(Zager & Evans) ( Single )】

20150707_intheyear2525_01

今回のアナログ探訪は、けっこう古いシングル・レコードです。
小さい頃、兄がこのレコードを掛けていて、とてもいい曲に聞こえていたのです。
兄がよく聞いていた日曜日の午前中のAMラジオ番組、ロイ・ジェームス司会の「不二家ポップス・ベストテン・・(だったと思う)」でもよく掛っていたと思います。

その曲をもう一度アナログ・レコードで聞きたくて、中古レコード店を探し、手に入れました。当時にしてもなんだか古くさいようなジャケットの写真、でもこの二人、ゼーガーとエバンズ、思い出してきました。

アコースティック・ギターとテンポの速いロック調のドラムが何だか人を不安にさせるような感じで曲を展開させます。
もちろん、子供で歌詞などもわかりませんが、西暦2525年には人々はどうなってしまうんだろう・・みたいな気持ちで子供心に“ハラハラ”しながらこの曲を聞いていたことを思い出します。


20150707_intheyear2525_02


フォーク・ロックと言えばいいのか、ちょっとイントロなどはフラメンコ混じりのギターだったりして、単調なメロディながら、人の心を引きつけて離さない不思議な曲です。

どうやら歌詞も人類の怖ろしい未来をさらに3535年、4545年、5555年、挙げ句には10000年の未来を殺伐とした世界として歌っているようです。英語がよくわからないので、そんな感じ・・に聞こえるのです。

そんなにいい音で録音されているわけではないのですが、でもそれが逆にこの曲の凄まじさを強調してるようにも感じました。

今回は、懐かしい人には、とても懐かしい「西暦2525年/ゼーガーとエバンズ」でした。

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