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2015/11/25

【4/4】ビートルズ新CD「The Beatles 1」を聞いて

20151125_beatles1_04

ビートルズの新しいCD「1」を聞く企画も最後となりました。
神経を集中して聞くのもけっこう疲れました…σ(^_^;)でも、あと6曲、がんばりますっ!


Get Back

このあたりからビートルズは8チャンネルでレコーディングをし始めているので“マルチ”は豊富に残存し、ミックスも腕の見せどころとなってくるのでは・・と思います。
私自身も、とあるところでもの凄い“マルチ”を聞いたことがあるので現実味がかなりあります。
で、いきなりのものすごいリアル感あるジョージのギターサウンド、そのフェンダー・アンプのリバーブの掛り具合まで感じさせます、これは凄いっ!
ジョンのこの曲での特徴あるギター・フレーズも今までに聞いたことが無いくらいの素晴らしい音で入っています。あまり“こもり音”も感じさせないし、これも今までに聞いていない音です。
ポールのボーカルもすさまじいリアル感です。
リンゴのドラムは真ん中に持って来られています。なんといってもこの曲はリズムが“肝”ですからね。
ビリー・プレストンのエレピの間奏も真ん中に来ていて、いやはや“いい音”ですよぉ~(^-^)


The Ballad Of John And Yoko

ジョンとポール二人で録音したこの曲。印象としては“ラフ”な感じがつきまとうのですが・・。
これもかなりリフレッシュした感じがします。
ジョンのボーカルもメリハリが効いて、はっきりと聞こえます。
ポールのドラムは右側に配置され、かなりボリュームも大きいです。
ギターは主に左側に配置され、これもかなりクリアな音になっていると感じました。
ピアノの音も生っぽい乾いた音で、やはり新鮮に感じました。
ただ、それぞれの楽器と、ボーカルも、なんだか分離され過ぎているように感じて、曲の一体感に欠けるようなミックスに感じました。
全体としては“今ひとつ”というように思いました。


Something

旧「1」では、右側のポールのベースが強烈にフィーチャリングされていて、ポールひとり舞台的に感じました。
今回のバージョンでは、ほどよくポールのベースが右側で鳴っていて、音質も非常にいいです。ポールがどんなベースの“音づくり”をしているかまでわかるようです。旧「1」とはかなり音質が違うし、ミックス具合も絶妙です。
それにジョージのボーカルも今回は完全に主役となっています。なかなか聞かせます。
リンゴのドラムは真ん中に来て、非常に落ち着きのある上質な音で入っています。
サビのオーケストラも全体を包み込むかのようなさわやかな“風”のようです。これもいいっ!
間奏のジョージのギターもソロとして聞き処がわかりやすい。
コーラスもきれいに入っています。
これはかなりの逸品といって良い出来です。


Come Together

これも旧「1」では、かなりベースが乱暴なくらいに強烈にフィーチャリングされていて、「これでもかっ」て感じでした。
ギターも“歪み”がかなり強調されていたと思います。
今回のバージョンでは、乱暴にまで感じたポールのベースはほどよいところまで抑え込まれています。これくらいが“丁度いい”(*^_^*)
リンゴのドラムもこの曲の肝心な部分ですが、これもきれいに常識的に収まっている印象です。
左側のギターもややソフトに、甘い音で入っていて、“歪み”感は旧「1」とは全く異なると感じました。
真ん中のリード・ギターも音質重視で入れられていると思います。
ドラムのフロア・タムの音などは、ヘッドの裏側の方の揺れを感じるような空気の振動まで入っているとまで感じました。大人しくなったかもしれないけど、ある意味絶妙のミックスです。


Let It Be

このミックスもかなりクリアでリアル感あるボーカルから始まりました。旧「1」とは大きく異なると思います。コーラスについても同様です。
冒頭のリンゴのハイハットも旧「1」と比べてエコーはカットされていると思います。
おおっ、スネアもタムもかなり残響がカットされています。とても落ち着いた曲展開に感じるようになりました。
ジョージの間奏ギター・ソロもアンプから出た音って感じで、これまた落ち着いて聞くことが出来ます。
裏で聞こえている“アルバム・バージョン”のギター・ソロもかなり抑え込まれているように思います。
間奏が終わってからのツー・コーラス目に入ったところでのポールの“不協和音”みたいなピアノ(・・たぶんミスタッチですよねぇ)は、そのままでした。元々そういう録音だったので、そこまでは手をつけなかったのでしょう。
全体としてこの曲も非常に“大人”のミックスになっていたと思います。


The Long And Winding Road

こちらもまたまた非常に落ち着きある“リアル”なポールの声で始まりました。
フィル・スペクターの施したオーケストラとコーラスも、これまた“大人”の対応というか、ほどよい抑え加減を感じました。けっこう素敵ですよ(#^.^#)
コーラスもオーケストラもブラスの音も“ソフト”に仕上げられています。
なんか・・感動的・・(T_T)
オーケストラをうまく綺麗に流れるようにして、ジョージのギターは少し後ろの方にしておいて、やさしい感じになっていますよ・・。
ポールも“切々と”歌い上げています。これもいいぞ。
あのアルパム「レット・イット・ビー」のバージョンとも違うし、味わい深いものになりました。
このミックスも、私はとてもいいと思いました。


というわけで、どうにかこうにか、ドタバタでしたが新しいビートルズのCD「1」を27曲全部聞いてみました。
人によってそれぞれ感じ方は異なると思います。これは私が聞いてみて、実際に感じたことを書いてみたものです。どっかの誰かが聞いたのをパクッたりはしていませんよ、全編私のオリジナル感想です。
頑張りました・・誰もほめてくれないので、自分で自分をほめたいと…σ(^_^;)思います。全4回見てくださった方がいらしたら、「ほんとうにありがとうございました」。
以上で「The Beatles 1」の試聴終了です'(*゚▽゚*)'

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