【はっPのアナログ探訪_0078: Frank Marino & Mahogany Rush Live / Frank Marino & Mahogany Rush ( LP )】
ハードなロックギターで、弩級のモンスター・サウンド、久し振りに聞いた「フランク・マリノ&マホガニー・ラッシュ」の印象です。
やることが大袈裟で、エレクトリック・ギターの襲い掛かるようなフレーズと、もの凄いエフェクター使いまくりの“ギュワギュワ”言わせる音、そして驚異の早弾き!
ギター小僧には“血湧き肉躍る”世界だと思いますヽ(=´▽`=)ノ
おまけにライブ!!興奮せざるを得ないロック・キッズの気持ちはよくわかる(^_^;)
観客の声援はまさに体育会系ロック、興奮のるつぼです。
こんなロックがあったのだ、とあらためて感じさせてくれました、このアルバム。
B面に入ってもその勢いは衰えを知らず、「ジョニー・ビー・グッド」なんてオールドな曲から始まるものの、そのギター・フレーズはドライブしまくりの超絶スピードです。
間奏辺りでは、ギター・テクニックの品評会よろしく、超絶技巧のソロを展開します。
ギター小僧達はハードなギター・サウンドのシャワーを浴びて大満足大会でしょうd(^_^o)
その後のメドレー曲は、まるでジミ・ヘンドリックスです。
今がどの時代なのかわからなくなるくらいの目眩を起こしそうな世界観のロックに唯々唖然・茫然。
とにかく、早弾きのマラソン大会のような状態にここは巻き込まれましょう( ̄O ̄;)
おおっ!!今度は凶暴な動物の鳴き声のようなエフェクト・サウンドでまた私達を脅かしにかかってきます…σ(^_^;)・・もうやり放題だね。
そして、メドレー終盤にはテーマ曲のような感じで壮大な演奏が始まります。
もう、敬礼しちゃうんじゃないでしょうか(^-^)/☆
ドラムが“デン・ドン・デン・ドン”言ってます。ハハァ~、ありがとうございましたって感じです。
そしてアンコールは、何と「パープル・ヘイズ」でございます。
ありがたや~って、身体を左右に揺すっている自分がいるのでございました。
あの頃の興奮が身体を駆け抜けました。
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