宝塚会談 in 日比谷
7日(土)に日比谷に出掛け(宝塚に因んでいるのでもちろん集合場所は日比谷だ)、久し振りに私の東京勤務時代からの大切な“ヅカ友”、「女神」と「マダム」にお会いし、積もるヅカ話に花を咲かせたのでした。
写真は、私が持参した今年の観劇リスト。
裏面もあるのですが、組毎に色分けし、演目、五つ星による評価、脚本・演出は誰か、トップスターの名前などを記したものをネタに、話したねぇ~ヽ(=´▽`=)ノ5時間半!!
最初は焼き肉屋でビールを飲みながら、そして次は九州料理で焼酎を飲みながら・・(^-^)/☆
とことん語り尽くしましたが、それでも足らぬというのが我々三人でありました。
今年の演目のみならず、星組を退団した柚希礼音(ゆずき・れおん)さんの動向も、女神が観劇していたので詳しく聞きました。
柚希さんの選んだ道は険しそうですが、とことん突き進んでもらいたいと思いました。
話題としては、月組の「1789 -バスティーユの恋人達-」の素晴らしい出来の良さ、「TOP HAT」での朝夏まなと(あさか・まなと)さんと実咲凜音(みさき・りおん)さんのコンビの輝き、「ルパン三世」「星逢一夜」での早霧せいな(さぎり・せいな)さん、咲妃みゆ(さきひ・みゆ)さんの想像を超えたトップとしての熱演、宙組若手・和希そら(かずき・そら)さんの意外や骨太な男役像、月組のトップスターは今後どうなるのか、「白夜の誓い」の凰稀かなめ(おうき・かなめ)さんの自らにも組子にも厳しい姿勢から来た舞台の緊張感と完成度の高さの話、「王家に捧ぐ歌」の、あの“生き埋め”という展開の凄さとそれをトップお披露目に持って来た宝塚の懐の深さ、・・・・などなど等々(゚ー゚*)。oO
話し始めたらきりが無いのでありまして・・(^^;)、そうそう新トップコンビ、星組の北翔海莉(ほくしょう・かいり)さんと妃海風(ひなみ・ふう)さんのお披露目公演「ガイズ・アンド・ドールズ」については、まだ私しか観ていないのでお二人にその様子をネタバレにならぬ程度にお教えしました。
・・妃海風さんと礼真琴(れい・まこと)さんの理想の夫像の幻想のシーンは内緒にしておきましたが、きっとお二人とも劇場で爆笑することでしょうd(^_^o)
とにかく楽しいひとときを過しました。
次回お二人にお会い出来るのは来年になってしまうかもしれませんが、三人のヅカ友関係は永久に不滅です(※どこかで聞いたことあるが)。
私も残すところ、現在チケットを手に入れているのは花組の「新源氏物語」のみとなっております。
また観劇の暁には、このブログで観劇記を書きたいと思います。
それが本年、宝塚関係最後の書き込みになるかもしれないですね。今から楽しみです。
【Now Playing】 One Less Bell To Answer / The Fifth Dimension ( Pops )
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