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2015/12/21

【はっPのアナログ探訪_0081: Yesterday And Today / The Beatles ( LP )】

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今回のアナログ探訪は、ビートルズのアメリカ・キャピトル盤として出されていたLPレコードです。

実は、このあいだの日曜日にテレビ番組「なんでも鑑定団」を再放送をしていて、あの、いわゆる“ブッチャー・カバー”と呼ばれているこのアルバムの初期出荷?(回収されたからどう呼べばよいのか)バージョンはジャケットが全く異なり、ビートルズが血まみれの状態で肉とバラバラになった人形を笑顔で持っているという醜悪なものでしたが、それが鑑定に出ていたのでした。

それを見ていて、回収後のこの大人しいジャケット(トランク・カバーと呼ばれている)のアルバムをもう一度聞いてみようか、と思ったのです。


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当時のアメリカは“メチャクチャ”と言えば、“滅茶苦茶”で、ビートルズのオリジナル・アルバムがだいたい14曲入りであったのを10曲でアルバムにして、残り4曲をとっておいて(^^;)寄せ集めて別のアルバムを作り、早い話が「一儲け」していたわけです。

だから、それに反抗してビートルズは醜悪なジャケット写真をわざわざ撮ったなんて話もあります。とにかくひどいジャケットでした。・・おかけで、その“回収漏れ”及び上から新たなジャケット写真を貼り付けたセカンド・ステイトと呼ばれるものまで今ではマニアが高値で取引しているという・・私にはまったく関係のない世界が繰り広げられているのです。


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で、このアルバムは、「ヘルプ!」から2曲、「ラバー・ソウル」から4曲、「リボルバー」から3曲、シングル盤から2曲という“寄せ集め”状態となっていますd(^_^o)

あらためて聞いてみると、あれっ?!意外といいじゃん(*^_^*)

保存状態も良かったせいか、まったくスクラッチ・ノイズ無しのクリアな音で、艶やかなサウンドが全体を通して聞くことができました。
私が所有している盤は、アメリカ・キャピトル盤の曲順で日本の東芝EMIが製造しているものですが、“盤起こし”などではなく、きちんとマスター・テープから作られているもののようです・・ほんとは当たり前だけど・・(^_^;)


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ただ聞いていて、ラバー・ソウルに入っていた曲と、シングル盤から持って来た曲については、スピードを上げているように感じます。ポールの声も“高っ調子”で、もちろん聞いた感じは“走り気味”。昔のレコードってこういうことやっているんだと、アナログ・プレイヤーを買い換えて聞き出してからはっきりと気づきました。

ラバー・ソウルからの「What Goes On」などは、リンゴのボーカルはスピードが上がって子供っぽく聞こえているのですが、でも右スピーカーから出てくるギターの音は格段に良いです。素晴らしいエレクトリック・ギター・サウンドで入っています。CDではちょっと聞けない音です。


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アメリカの善意とは言えない、悪意?!の編集レコードかと思ってあなどってしまうと、あれま、素晴らしいアルバムっぽく聞こえてくる不思議を経験できる、持ってて損のないレコードでした(#^.^#)以上です。

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