フォト

わたしのいきつけ

無料ブログはココログ

« 「ドビュッシーとの散歩」を読んだ | トップページ | ジョージ・マーティンが亡くなった »

2016/03/08

宙組「シェイクスピア/ホット・アイズ」二度目の観劇

20160306_cosmos_troupe01

宝塚歌劇・宙組東京公演「Shakespeare ~空に満つるは、尽きせぬ言の葉~(ミュージカル)/Hot Eyes ! !(ショー)」、二度目の観劇をしてまいりましたので、ちょっと感想を。

書き下ろしのシェイクスピアを主人公としたミュージカルは、だいぶ組子達にも馴染んできたようで、舞台運びは前回見たときよりも軽やかでした。
主演の朝夏まなと(あさか・まなと)さん、恋人・妻役の実咲凜音(みさき・りおん)さん、ともにそれぞれのキャラクターがよりはっきりと出て来たように感じました。

朝夏さんの溌剌として戯曲を作る様子や、悩みの淵にいる様子、悲しみの底に落ちた様子なども表現力が増し、どんどん良くなっている印象です。ただ、歌いまくる舞台なので、喉の調子がちょっと今がきつい時期なのかな、と思うようなところもありました。

実咲さんは、台詞のひとつひとつ、特に夫シェイクスピアが仕事に没頭してしまい、やがてロンドンを離れ、子供まで失ってしまう悲しみの表現も細やかな演技への心配りを感じました。
ラスト近辺のクライマックスでの迫真の演技もさすがだと思いました。

シェイクスピアのパトロン役、真風涼帆(まかぜ・すずほ)さんもよりその人物像に深みが出て来たように思いましたし、笑いを取るような軽いシーンもグッドタイミングでこなしてみせ、役者として一回り大きくなったようにも感じました(生意気言ってすいません…σ(^_^;))。

また、真風さんの妻を演じた怜美うらら(れいみ・うらら)さんは、いやもう堂々としたもので、真風さんを褒めたり、鼓舞したり、うまく夫をコントロールする婦人の様子をうまく描いていました。
真風さんとの絶妙のコンビネーションで会場を笑わせるシーンもあるのですが、もう余裕でやっているように感じましたよ(^-^)二人はいいコンビになりそうです。

シェイクスピアの子供役を演じた遥羽らら(はるは・らら)さん、可愛くていい演技をしているのも目立っていました。
子役をやった(特に少年役)生徒がやがて開花するのを何度か見ていますので、この方の成長も楽しみのひとつになりました。

また、超若手娘役、星風まどか(ほしかぜ・まどか)さんは組の主要な方達との重要なシーン[欲の目覚めるとき]で、物怖じしない演技と歌唱を見せ、大物ぶりを発揮していましたし、私から見ても魅力ある娘役だと即座に感じました。

ショー「ホット・アイズ」は、宙組らしく爽やかに、疾風のように目まぐるしい舞台展開で、今回もさらに楽しめました。
ここでも真風・怜美コンビは光っていましたねぇ、美しい堂々としたコンビです。今、宙組はトップ・コンビが二組あるみたいな状態で、組の安定感、重厚感も出ています。

今回は全編に渡り大階段が舞台上にあるのですが、階段の照明の使い方もなかなか見どころがありました。
そして、朝夏さんのたっぷりと時間を取った裸足でのダンス場面も大きな見どころでした。手足の長い朝夏さんの魅力が十分に発揮されていました。

また、トップ、二番手以外の銀橋での歌やダンスも多く、バラエティに富んだ配役とショー構成もうれしく感じました。

問題・・というか、あの“歌謡ショー”的シーンは・・ちょっとサービスが過ぎて演芸会風なところもあり・・大丈夫っ!!ぎりぎりです(^^;)

今回の宙組、まだ見る機会があるのでそのときにはまた感想をご紹介しますね。
それではまた。

P.S.観劇後、このブログに度々登場する“女神”と“マダム”に合流、「日比谷会談」を挙行いたしましたので、後日その様子もご紹介します!(#^.^#)


【Now Playing】 ハート・ストリングス / 川井郁子 ( ニッポン放送 )

« 「ドビュッシーとの散歩」を読んだ | トップページ | ジョージ・マーティンが亡くなった »

宝塚」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 宙組「シェイクスピア/ホット・アイズ」二度目の観劇:

« 「ドビュッシーとの散歩」を読んだ | トップページ | ジョージ・マーティンが亡くなった »

2020年2月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29

最近のトラックバック