【はっPのアナログ探訪_0098: 二人はアイ・ラブ・ユー( You ) / George Harrison ( Single )】
今回はジョージ・ハリスンのシングル盤。
1970年代半ば頃のものだったかと思います。
邦題はあんまりな(*^_^*)タイトルですが、それでも単に原題どおり「ユー」ではちょっと売りにくかったのかもしれないです。
わざと入れているイントロ前のカウントもジョージらしく、逆にカッコイイです(#^.^#)
冒頭、いきなり高すぎるようなジョージの声にちょっとびっくりするのですが、ジョージらしいヒット・チューンとなっております(゚ー゚*)。oO
キャッチーなギターフレーズもいいし、ブラスやシンセでのストリングスもなかなか“イカして”ます。ジョンやポールにはない軽快感もあります!
ジョージにはたぶん他のビートルズメンバーよりもサウンド全体をクリエイトする能力があるんじゃないかと彼のアルバム、楽曲を聞くたびに思うのです。
アルバム全体を通したサウンド、そして楽曲の中だけでも一貫したサウンドに対する発想力を感じます。
この曲はそこそこヒットしたんだっけ?!(*^_^*)
今、聞き返してみてもいい曲だと思うんだけどな・・。
まだ30代の若さを感じるジョージのシングル曲でした。
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