フォト

わたしのいきつけ

無料ブログはココログ

« 宝塚大劇場「Me & My Girl」観てまいりました | トップページ | タイの映画「すれ違いのダイアリーズ」を見ました »

2016/05/20

宙組 KAAT神奈川芸術劇場「ヴァンパイア・サクセション」行ってきました!!

20160517_cosmos_troupe01

宝塚歌劇・宙組 KAAT神奈川芸術劇場公演「ヴァンパイア・サクセション」を見てきました。初日ですっ!

この公演は真風涼帆(まかぜ・すずほ)さんが主演となり、博多組と分かれて横浜で行う宙組公演です。
この劇場も初めて行きましたが、客席が“小屋”的雰囲気を持ち、けっこう集中して観劇できるような気がしました。
そして、真風さんは今回はヴァンパイアです。700年も生きてきて、なお死なないヴァンパイア役ですが、真風さんが演じるとあの格好良くて、ニヒルな印象なのに、どこかふんわりとした人間味が滲み出てきて、今回の役どころにぴったりです(*^^*)

クールだが、ちょっと可笑しくて、人間としての生き方にちょっと憧れのある700歳の青年?!(^^;)をとても感動的に演じてくれました。
どこか花組でやった「カナリア」を彷彿とさせるような全体の印象で、見ているこちらはどんどん舞台に引き込まれました。

真風さんの相手娘役は期待の若手、星風まどか(ほしかぜ・まどか)さん。
これがまたすごいんだっ!!(゚ー゚*)
臆するところなく、真っ正面からこの物語に挑んでいる感じ。彼女の魅力も全開に、歌も演技もほぼ満点じゃなかったかと思います。
ただ歌に関しては、ちょっと全体の力配分がまだわからない感じで、声量に“ばらつき”があったり、歌い上げるシーンでもうひとつ力が出なかった部分も無きにしも非ず。

今公演では二番手男役となっている愛月ひかる(あいづき・ひかる)さんは、ガッチリと真風さんと組んでこの物語をしっかりとしたものに作り上げていました。
「トップ・ハット」のときも良かったけれど、今回は男役の何たるかを見せてくれたような素晴らしい演技でした。愛月さんが作り上げた“男役像”見どころたっぷりです。

真風さんと関わり、ストーリー全体に深みを加えてくれたのは専科の京三紗(きょう・みさ)さんと、華形ひかる(はながた・ひかる)さん。
京さんは、心ふるえるような人の生き方、最後の迎え方についてしみじみと考えさせてくれるような名演を見せてくれ、歌唱にも涙がこぼれました。
華形さんは、ES細胞を研究し、ヴァンパイアにたどり着くのですが、知ってしまった故に数奇な人生を歩む男性を演じ、これもまたベテランらしい演技で魅せてくれました。私、大ファン…σ(^_^;)

そして、今回は主演娘役ではありませんが、“派遣の死に神”(^^;)を演じた怜美うらら(れいみ・うらら)さんは、ケバくて可愛くて、可哀想な死にかけの女性となり、物語の牽引役となりました。
この人の成長も著しいものを感じました。ラスト近辺の豹変ぶりを見せながらのギャグには観客も“ぶっ飛び”ました!お見事っ'(*゚▽゚*)'

さらに今回大抜擢と言えるでしょう、和希そら(かずき・そら)さんは主演の星風さんの“元カレ”を人柄の良さを見せながらさすがの台詞回しで見せてくれました。
もともと新人公演などでは主要な役を演じ、しっかりとした演技にはいつも驚いていましたが、今回は若くて明るく、“元カノ”には心配しつつ恋心を断ち切れない役どころを爽やかに演じてくれました。がんばれ、そらさん!

オマケのショーでは、真風・怜美のデュエットダンスも見られ、これがまたすっごいビューティフル&ゴージャスっ!!!次期トップはこの二人にコンビを組んでもらいたいなぁヽ(=´▽`=)ノ

今回の公演、ほんとうに楽しめました。客席にもとてもよい雰囲気がただよっていて、大満足いたしました。初日を見たので、これからますますアドリブ含め、どんどん良くなると思いますよ。


【Now Playing】 Greensleeves / John Coltrane ( Jazz )

« 宝塚大劇場「Me & My Girl」観てまいりました | トップページ | タイの映画「すれ違いのダイアリーズ」を見ました »

宝塚」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

« 宝塚大劇場「Me & My Girl」観てまいりました | トップページ | タイの映画「すれ違いのダイアリーズ」を見ました »

2020年3月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のトラックバック