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2016/07/18

やっと「ロミオとジュリエット」宝塚版四公演を確認できました

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フランスのロックミュージカル「ロミオとジュリエット」の宝塚版。
今までに星組(梅田芸術劇場・博多座)、雪組(本公演)、月組(本公演)、星組(本公演)が行われていて、本公演の三公演は実際に舞台を見ていたのですが、初演の星組公演は場所が遠いこともあって見ていなかったのです。

それをとても悔やんでいたところ、生涯の“ヅカ友”、女神からDVDをお貸し頂くことができ、初めて目の当たりにしました。
予想どおりの迫力ある舞台で、星組の体当たりしてくるような迫力を感じました。

で、この梅田芸術劇場だけは実際の舞台を目にしていないのでそれについては申し訳ないのですが、それぞれの役どころのベストは誰か、なんて愚考いたしました。
※これは私独自の感じ方なので、ご覧の皆さんそれぞれがベストはこの人だっ!というものがあると思います。
せいぜい話のネタ程度にご覧ください。これをもとに皆さん、回りのヅカ友と語り合うのもいいかもしれません。

パリス伯爵は天寿光希(てんじゅ・みつき/星)さんがいちばんあの役にあっているように感じました。イヤなやつ、あまりお利口でない伯爵、そんなところを強調し過ぎず、実に絶妙なスタンスで演じていました。

ヴェローナ大公は大凪真生(おおなぎ・まお/雪)が、堂々として、皆をさばく姿が非常に大きく見えてよかったと思います。

キャピュレット夫人は音花ゆり(おとはな・ゆり/星)さんが群を抜いていたと思います。今回見た初演での演技もど迫力だし、この役を非常に大きな、貴重な役に音花さん自身が引き上げているように感じました。

ジュリエットの乳母はこの演目では、かなり大事で、難役であったと思うし、演じた人たちもうまい人ばかりでしたが、私は沙央くらま(さおう・くらま/雪)さんが一番感動を観客に与えたと思いました。次点はまったく本来のキャラクター的には似合わないのに抜群の歌唱力と演技で抜擢に応えた白華れみ(しらはな・れみ/星)さんでしょうか。DVDでも渾身の演技に心打たれました。

ティボルトは、今回初めて見た凰稀かなめ(おうき・かなめ/星)さんのバージョンがぶっちぎりでした。今までは当時雪組の緒月遠麻(おづき・とおま)さんが一番だと思いましたが、同期の凰稀さん、こりゃあ“ヤバい”感じです(^^;)こんなあぶない男を演じられるのは凰稀さんしかいない!と激しく思いました。ダントツです。

ついでにキャピュレット卿も一樹千尋(いつき・ちひろ/専科)さんで決まりでしょう。もう、キャピュレットにしか見えない(^_^;)・・妻に愛されず、ジュリエットにあなたたち夫婦のようにはなりたくないと言われて嘆きながら歌うシーンは全国のお父さんが涙した・・…σ(^_^;)ことでしょう。


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ベンヴォーリオは、涼紫央(すずみ・しお/星)さんと、未涼亜希(みすず・あき/雪)さんがそれぞれがそれぞれにあった演じ方をしていて前半なら未涼さん、後半は涼さんが良かったかなぁ・・。ロミオと仲良くしている未涼さんの姿は実にシェイクスビア劇らしくて良かったし、後半怒濤の展開に強い演技で魅せる涼さんの迫力ある舞台も素晴らしかった。

マーキューシオは、美弥るりか(みや・るりか/月)さんが良かったと思います。月組に組替え後、抜擢に応えて勢い余るくらいの張り切りぶりに見ているこちらも胸おどりました。
次点は壱城あずさ(いちじょう・あずさ/星)さん。これは私好みの素敵な印象のマーキューシオでした。完全に私の好みです…σ(^_^;)

「死」の役は、異論があるかもしれませんが彩風咲奈(あやかぜ・さきな/雪)さんです。真風さんだと思ったでしょうd(^_^o)
でも、彩風さんの「死」は怖かった・・。雪組のロミジュリを見ていて一番目を引き驚いたのがこの役だったのです。音月さんとの間隔、間合いの取り方が絶妙だったし、彩風さんの工夫が目立ちました。

「愛」は礼真琴(れい・まこと/星)さん。これもぶっちぎりだと思います。
表現、表情、やわらかな印象のダンス、どれを取っても他を圧倒していたと思います。

ジュリエットは、この「ロミオとジュリエット」という演目全体を考えると愛希れいか(まなき・れいか/月)さんが、まだ16歳、何も知らない女の子として完全一致していたと思うし、あの初々しさは最もジュリエットらしいと感じました。
ただし、ロミオがティボルトを殺してからのジュリエットの迫力ある演技に関しては夢咲ねね(ゆめさき・ねね/星)さんが素晴らしかった。

最後にロミオ。
心不安定で、優しい若者、恋に恋して、一度感情が盛り上がると一気に行ってしまう・・そんなロミオが本来のロミオだとすると、音月桂(おとづき・けい/雪)さんがトップお披露目公演ということもあって、ハラハラ緊張感ただようステージ姿が逆に効果的で実にロミオ的であったと思います。というわけで、一番は音月さんです。これも異論あるかもしれないけど・・(^_^;)・・でも、歌も良かったし、演技も繊細で実際はなかなかのものだったと思います。

ただし今回のDVDを見て、柚希礼音(ゆずき・れおん)さんの後半の激流を下るような展開のところの演技は、やはり他の追随を許さないものがありました。あそこらへんは、龍さんも明日海さんもまったくかなわない感じです。

以上、とても長くなりましたが、星組梅田芸術劇場でのロミオとジュリエットDVDを見ることが出来て、それをふまえての駄文を書いてみました。

皆さん、怒らずに(^_^)、こんなネタでロミジュリ・ベスト・キャストなんて“ヅカ話”にお友達と花を咲かせてみてはいかがでしょうか?!

【Now Playing】 今晩は吉永小百合です / 吉永小百合 ( TBSラジオ )


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