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2016/08/09

映画「生きうつしのプリマ」を見ました

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『生きうつしのプリマ(DIE ABHANDENE WELT)/2015年・ドイツ 監督:マルガレーテ・フォン・トロッタ 出演:カッチャ・リーマン、バルバラ・スコヴァ、マティアス・ハービッヒ』という映画を見ました。

ドイツの名もないクラブで歌手をクビになった歌手ゾフィ(カッチャ・リーマン)が父親に呼ばれたところから物語が始まりました。

その父はインターネットで見つけた一人の女性(ニューヨーク、メトロポリタン・オペラのプリマドンナ(バルバラ・スコヴァ)が、一年前に亡くなった妻(つまりゾフィの母)に“生きうつし”であることを告げます。

父の夢枕に立つ母、何かあるのではないかとゾフィも父も思うわけですが、生きうつしのプリマドンナにニューヨークで会って、その謎を解こうとします。
急展開で強引な流れですが、見ているこちらは、もうどうして瓜二つなのか興味津々で早く行って謎を解いてほしい・・となるのでした。

母エヴェリンに生きうつしのプリマドンナ・カタリーナ。
カタリーナと母エヴェリンの関係を直接聞きだそうとするも、そこにはカタリーナも知らない過去に深く横たわる謎が存在していて、そこからこの映画の不思議な世界が繰り広げられます。

家族の知らない母親エヴェリンのもう一つの顔が明らかになるにつれ、ゾフィの父親のそれまでの人生が裏表ひっくり返るようなことになり、父親も、そして途中から登場する父の兄(伯父)も、カタリーナも、人生をもう一度深く考え直すようなことになるのでした。

今までにもなかなか見たことのない複雑で奥深い展開に心の中がざわざわしましたが、見ている側もその深い人生模様にため息をつくような映画でした。

これもまたいつもどおり千葉劇場での上映です。
興味を持たれた方は、ぜひ見ていただきたい作品です。


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» 「生きうつしのプリマ」 [ここなつ映画レビュー]
うむ…。正直に言おう。なんということはない作品だった。二世代に渡る謎が解き明かされるが、本質は昼メロ。公開直後にも関わらず、平日だけれど夜の回なのに劇場はガッラガラ。観客数は一桁の前半である。こういう「総スカン」的な口コミってどこから回って来るんだろう?今一番知りたいのはそれかもしれない。老兄弟の兄弟喧嘩の原因じゃなくてさー。みんながみんな、身勝手に恋愛を重ねていったり、嘘を重ねていったりすれば、結局は最後にツケを支払う事になるのよ、という話なのか?秘密なら墓場まで持って行けよ、とは思うけど、実際に... [続きを読む]

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