続いて成田山新勝寺へ
前回、前々回からの続きです。
私と妻と長女の三人は、成田のアート茶房で個展を見たあとに、鰻の川豊で食事、そして成田山新勝寺にお参りしました。
初詣の様子などが中継されると人でごった返しているところばかりが目に焼き付いていますが、日曜のちょっと遅い午後、境内は割と人も“まばら”でした。
本堂を見上げると赤い傘をさした一行がこちらにやって来ます。
けっこうな速度で目の前を通り過ぎました。
なんだかありがたいと、思わず手を合わせました。
日頃あまり見ない境内の建造物。まだまだ歴史ある建物がたくさんあります。
来てみるものです。妻は小学校以来の数十年ぶり。私は研修で成田市役所に来たときに遠巻きに見ただけでした。
そして驚いたのですが、成田山は庭園も持っているのですね。公園として開放されていて、その大きさは東京ドーム3.5個分なんだそうです。
こんな素晴らしい庭園があるなんて知りませんでした。テレビなどでも紹介されたのを見たことがありませんでした。
手入れも行き届いていて、とても気持ちがいいのです。
外国の方達が多く自転車でやって来て憩いのひとときを過している様子も多く見かけました。
それに立派な書道美術館もありました。今度来たときには時間をかけて見てみたいものです。
真夏の暑さなのに、この写真の庭園はひんやりとして心も洗われました。
水琴窟(すいきんくつ)のある場所もありました。
耳をそばだてると、・・聞こえましたよ、あの神秘的なピーンという音'(*゚▽゚*)'
結局、庭園を6キロほど歩いてしまいました。
流れの速い小川があったり、そこまでは行きませんでしたが、滝もあるようです。
成田山、いい場所でした。
参道に気になるお店もまだいくつかありましたので、また来たいと思いました。
【Now Playing】 ザ・ビートルズ10 / カンケ ( ラジオ日本 )
« 美術のあとはウナギに突入! | トップページ | エリザベート・宙組公演 まずは東京幕開け二日目に偵察に »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 佐倉市立美術館で開催されていた企画展「IMAGINARIUM」を見てきました。(2023.09.25)
- 「京都暮らしの四季 -極楽のあまり風-/麻生圭子」を読みました。(2023.08.29)
- 「予約一名、角野卓造でございます。【京都編】」を読みました。(2023.07.11)
- 「造形あそび4人展」に出かけた。(2023.07.05)
- 横芝光町のギャラリー『笑虎』が閉められることになった。(2023.06.17)
「家族・親子」カテゴリの記事
- 佐倉市立美術館で開催されていた企画展「IMAGINARIUM」を見てきました。(2023.09.25)
- 永六輔さんの「老い方、六輔の。」という本を読みました。(2023.06.29)
- 「アガワ流 生きるピント」を読みました。(2023.06.18)
- すごいタイトル「妻がどんどん好きになる」を読んだ。(2023.06.09)
- 映画「パリ タクシー」を見て来ました。(2023.06.01)
「建物・風景」カテゴリの記事
- 「ビゴー日本素描集」を読(見)みました。(2023.09.01)
- 「京都暮らしの四季 -極楽のあまり風-/麻生圭子」を読みました。(2023.08.29)
- 横芝光町のギャラリー『笑虎』が閉められることになった。(2023.06.17)
- 日仏共同制作の映画「アダマン号に乗って」を見てきました。(2023.04.30)
- 諸橋昭夫先生が亡くなられたことを知りました。(2023.04.27)
コメント