フォト

わたしのいきつけ

無料ブログはココログ

« 2005年月組のエリザベートを DVD で見ました | トップページ | 浅草に寄席を見に行ってきました »

2016/10/09

「死ぬときに後悔すること25」を読みました

20161009_shuichi_ohtsu01

『死ぬときに後悔すること25/大津秀一著(新潮文庫)』を読みました。
著者の大津氏は実際の医療の場で「緩和医療」に携わってきた方で、その緩和医療や死生観についての著述、講演活動により一般に問いかけを行っています。

実際に患者と接してきた先生が終末期の患者さんが後悔していたことを健康・医療、心理、社会・生活、人間、宗教・哲学の編に分けて最も顕著だった「25」項目をあげているのがこの本です。

25項目紹介されたそれらは、私にとってどれも“重い”ものでしたが、ここでは特に“私にとって”響いたものをあげてみようと思います。

後悔すること

「美味しいものを食べておかなかったこと」

終末期に入ってしまってからの患者には、もうあの好きだった食べものの味もわからなくなり、当然食欲も落ちてしまって、それが後悔することになってしまうのです。
健康なときこそ、己の好きなものを食べることのほか、家族や友人とかけがえのない時間を共有する・・そんな機会が多くあった方が良いのです。
健康食とは食事の内容そのものよりも、どれだけ楽しく食べるかのほうにこそ神髄があるのかもしれない、と著者はおっしゃっています。
facebookなどで友人、知人の様子を見ていると、上記のようなことを見事に実現している人が多くて、なんだかうれしくなりました(#^.^#)
たくさんいるんです、そういう人。

「仕事ばかりで趣味に時間を割かなかったこと」

病気になり、入院が頻繁になると仕事ができなくなり、仕事=人生の人は生きがいの柱を失ってしまうということでした。
仕事しか引き出しがないと、辛い思いをする。それが苦しみを増すことに・・。
これについては、私はまったく心配ないかもしれません(^^;)
特に5年ほど前から仕事に対する意識を全く変換してしまった私には・・。
でも、我が社の人たち、辛い思いをしそうな人がたくさん・・・。しかもそういう人たちはそうでない人たちに対する態度が侮蔑しているような気がして、後々人生の立場が逆転してしまうかもよ、と言いたいけど、きっとわからないだろうから言わない・・いろいろされてきた私はそこまでお人好しではない。
先生がみてきた患者さんのうち、趣味の達人、長年それを続けた人たちは、最後までそれを生かして、良い終わりを迎えたそうで、そこに後悔はなかったようです。・・少し、安心d(^_^o)

「行きたい場所に旅行しなかったこと」

病気になってからでは海外はもちろん、国内でも遠方ならば、そこへ赴くことは困難になるし、行けたとしても体力をそこまでで使い果たしてしまい、現地で楽しむことができなくなる。
旅行はできるうちにした方が良い、行きたい場所にはどんどん行った方が良い、とのことで、まったくそうなんだと思いました。
これも、facebookのお仲間達は全く心配ない人たちばかり・・(^_^;)
けっこう、皆さん、いい人生歩んでいらっしゃるとあらためて感心してしまいました。

「愛する人に“ありがとう”と伝えなかったこと」

これについては、今から反省せねばならない人は多いと思います。
私にしても自信がないです。
夫、妻、我が子、親友、さまざまな人に「ありがとう」と恥ずかしがらずに伝えられる自分でいたいと思います。


【Now Playing】 You Are Here / John Lennon ( Rock )

« 2005年月組のエリザベートを DVD で見ました | トップページ | 浅草に寄席を見に行ってきました »

家族・親子」カテゴリの記事

「心と体」カテゴリの記事

「書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/65505/64323624

この記事へのトラックバック一覧です: 「死ぬときに後悔すること25」を読みました:

« 2005年月組のエリザベートを DVD で見ました | トップページ | 浅草に寄席を見に行ってきました »

2017年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

最近のトラックバック