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2016/12/10

【はっPのアナログ探訪_0129: Abbey Road / The Beatles ( LP )】

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自宅に所有していたこの「アビー・ロード」のアナログ盤を聞いたのは20数年ぶりだと思います。やはりCDとは全然違う音です。


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ジャケット裏に印刷されている曲順が「サムシング」と「マックスウェルズ・シルバー・ハンマー」で入れ替わっていますが、これは当時のミス・プリントだったようです。

なんのことはないただの日本盤ですが、細部までよく聞こえ、ポールの「オー・ダーリン」のシャウトもただ事ではなくカッコイイ!!
このアルバムで随所に使われているシンセサイザーの初期的な音も艶やかでいい音に聞こえます。

「マックスウェルズ・シルバー・ハンマー」のポールのベースの音も独特の乾いた音で、あらためて驚きました。

「オクトパスズ・ガーデン」のリンゴのドラムの軽快さ、ジョージの高音をふんだんに使ったリード・ギターも“きてるぅっ”って感じで最高です(*゚▽゚)ノ

ジョンの「アイ・ウォント・ユー」のボーカルの表情もとても生き生きと表現されています。エレキ・ギターもドラムも奥行きを感じさせる録音で、このレコード盤でもそれがよくわかります。
アナログ盤、素晴らしいっ!


20161210_abbey_road02

B面に入ってジョージの「ヒア・カムズ・ザ・サン」が始まる、このA面のジョンの激しいエンディングからの“つなぎ”は絶妙です。アコースティック・ギターのつま弾きがやさしく入ってくるこのときの感覚はA、B面をひっくり返して聞くアナログ盤ならではの醍醐味です。
光輝くジョージのギターと歌声、合いの手のようにフィル・インを入れるリンゴの最高のドラムに至福感を得ます。

さらに「ビコーズ」の至高のコーラス(゚ー゚*)。oO生きててよかった・・。

「ユー・ネヴァー・ギブ・ミー・ユア・マネー」からの黄金のメドレーはビートルズが最後に作り上げた世界に酔うことができます。

「サン・キング」のベースがこんなに叙情感あふれるものだということもたった今知りました。

「ポリシーン・パン」のドラムのかっこいい“忙しさ”にも胸躍ります。
そして、ジョンが「ルック・アウト」と叫ぶとポールがまるでそれに答えるかのように勢いよく次の「シー・ケイム・イン・スルー・ザ・バスルーム・ウィンドウ」で入ってくる・・このタイミングもアルバムの聞き処です。いやぁ、アビー・ロードってこんなに素敵なアルバムだったんですね'(*゚▽゚*)'

「ゴールデン・スランバーズ~キャリー・ザット・ウエイト」が始まると、もう終盤に入ったのかと、少ししんみりしてしまいます。
力強いキャリー・ザット・ウエイトのコーラスに(リンゴの声も聞こえる)涙が出てしまいました。こんなに何度も聞いてきたアルバムなのに。

そして、「ジ・エンド」。もちろん世界最高のドラムソロをリンゴが叩きます。
それに続いて、ポール、ジョージ、ジョンの順でのギター・ソロ合戦!!
ジョンはまるで“獣”のようにギターで吠えまくります。ああ・・最高っ!

最後の歌詞は私が“座右の銘”にしている「結局、あなたが手にする愛は、あなたが与えた愛とイコールだ」という深いお言葉・・。ビートルズというバンドのエンディングにぴったりの締めでした。

ラストのラスト。おまけのように女王様をからかうようなポールのお遊び的な曲が付け加えられていて、これもビートルズらしいです。

ビートルズが実質上、最後に作ったこのアルバムは今も元のタイトルであった「エベレスト」のようにロック、ポップミュージック界にそびえ立っています。

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