トヨタが新エンジンと変速機を来年投入するという
このあいだ、エンジンの本についてちょこっと書いたのですが、またエンジンの話題があったのでふれてみます。
今朝の新聞の小さな記事でしたが、トヨタ自動車が来年から燃費を約20%改善するエンジンや変速機を投入するという内容でした。
平成33年には日本だけでなく、米国、欧州、中国などの主要市場でも60%以上に搭載を拡大するとしています。
エンジンは2.5リッターで直列の4気筒になるということで、1気筒あたりの排気量はけっこう大きいです。
吸排気の効率を上げて、「燃費改善と高出力を両立」とうたっていますので、トルクフルな感じにして低い回転でもゆるゆると余裕をもって回そうということなのかもしれません。
トヨタでは珍しいタイプの性格をもったものになり、さらにこれを主力にしようという目論見のようですから、トヨタの中・大型車のエンジン・フィールはけっこう変化してくるのかもしれませんね。
さらに8速の自動変速機(AT)や、得意のハイブリッドも組み合わされるとトヨタのラインナップはまたまた充実してきて、ライバル社はたいへんかもしれません。
15%以上のCO2削減効果も見込んでいるので、今までトヨタ車を一度も買ったことのない私も新エンジン搭載車には注視せざるを得ないかも・・。
私自身は割と排気量の小さなクルマが好きなので、身を乗り出しているような状態ではありませんが、でもやはりトヨタのすることは気になる・・。
そういえば1.0リッターでターボ・エンジンを搭載したトヨタ車がつい最近出たようですが、どんなクルマなのか、そっちも気になります…σ(^_^;)
もしも試乗する機会などあれば、またここに書いてみたいと思います。
クルマの話題が今まで少なかったので、今後は少し取り上げる率を上げてみようかなどとも思っているところです。
それではまた(*゚▽゚)ノ
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