今年のブログはこんなふうに
写真は部屋の隅に置いているアナログ・レコード・ラックです。
このブログでは「アナログ探訪」と題して、レコード・プレイヤーを久しぶりに手に入れてからは過去に購入したアナログ盤を中心に聞いた感想をアップしていますが、今年もそのアナログ盤の魅力にふれるということを続けていこうと思います。
自分もやっていて楽しいし、何よりも今聞くことによる発見があります。
次は読書。
ジャンルを問わずに読んでいる私。前年は平均すると月5冊くらいのペースで読んでいましたが、これもこのペースで続けられたらと思っています。もちろん、読後感は自分の記録としても残したいのでこのブログでのアップを続けていこうと思っています。
自分で過去のものを読み返しても、そのときの様々な心模様や、考え方がよみがえってきて新鮮なのです。
そしてビートルズを楽しむ。これについては、楽曲そのものを味わっていく姿勢を強めたいと思っています。マニアックに音源を求めたり、文献を読みあさるのも大事で好きなことですが、それよりもまずは彼らが残してくれた楽曲そのものがどんな曲で、どういうふうに私達を楽しませてくれたか、語りかけてくれたか、に重きをおいて聞いていきたいと、特に去年くらいから思い始めました。
なので、このブログでもより楽曲そのものについての記述が増えてくると思います。
ジャズについては、このブログで度々登場する私の中学時代の担任の先生がいろいろなレコードを紹介してくれたりするので(ジャズ喫茶華やかなりし頃を実際に知っている世代)、1950年代後半くらいから1960年代前半頃までにかけてのジャズを中心に聞いていこうと思っています。やはりそこが一番私にとって“おいしい”ゾーンなのです。
また、音の良いジャズ喫茶なども探訪できればと思っています。何といってもジャズ喫茶が「絶滅危惧種」的な存在になっているので、早くしないとまずいと感じるようになってきました。
そして宝塚。
今でも、日比谷の東京宝塚劇場に行けば、そこには私が大切にしている「愛」と「正義」と「真実」という現代を生きる人間にはとうの昔に忘れ去った遺物のようなものが息づいているのです。
それが大事なんだな(゚ー゚*)。oO
今までと変わらず、観劇記も書いていきます。
おかげさまで、この年末から年始にかけての宝塚に関する記事については日々800件から1000件を超えるアクセスがあり、心を強くいたしました(^-^)/☆
今年も書くよぉ~っ!!'(*゚▽゚*)'
というわけで、結局ほとんど今年も変わらない(^_^;)このブログ、今まで同様ごひいきに願います。
今年前半には100万アクセスに到達しそうな勢いです。ちょっと頑張っちゃおうかな(*^^*)
それではたいした内容ではありませんでしたが、年頭にあたりブログへの意気込みを書いてみました。
【Now Playing】 ラジオ深夜便 / 迎康子、福井一恵他 ( NHK-AM )
« 北原みのり・佐藤優の「性と国家」を読んだ | トップページ | 夢のような年賀状が届いて・・ »
「ウェブログ・ココログ関連」カテゴリの記事
- 怖いが、365日を振り返る。(2021.12.31)
- 体調のこと(2021.03.01)
- 体調をくずしておりました。(2021.01.30)
- ブログでも近況報告(2019.07.15)
- 今年もいろいろありました。(2018.12.31)
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 古本の頁を繰っていて見つけるもの(2022.01.23)
- 中学生時代から今に至るまで、「レコード盤を貸してくれ」「CDを貸してくれ」「本を貸してくれ」と言われる話。(2021.12.21)
- 「日本人も知らなかったニッポン/桐谷エリザベス」を読みました。(2021.10.03)
- 「小林信彦 萩本欽一 ふたりの笑タイム -名喜劇人たちの横顔・素顔・舞台裏-」を読みました。(2021.09.28)
- 坪内祐三の「最後の人声天語」を読んだ。(2021.09.25)
「宝塚」カテゴリの記事
- 宝塚歌劇を長いこと見てきたという人に会った。(2024.08.14)
- 俳句を詠んでみる_0138《宝塚俳句[ミュージカル Me & My Girl に登場した弁護士役 未沙のえる さんの名演に捧げる]》【 お屋敷の弁護士 胸に薔薇ひとつ 】(2024.06.21)
- 俳句を詠んでみる_0132《宝塚俳句[※個人的な思いで創った句です。宝塚歌劇団、元花組娘役 青柳有紀さんに捧げる]》【 緑さす とどけ ナーヴの ボーイソプラノ 】(2024.06.15)
- 俳句を詠んでみる_0126《宝塚俳句[ミュージカル、「エリザベート」で宝塚歌劇に新たな一頁を加えた一路真輝さんを詠む]》【 一路真輝 蝦蛄葉仙人掌(しゃこばさぼてん) 黄泉(よみ)の国 】(2024.06.09)
- 俳句を詠んでみる_0120《宝塚俳句》【 大晦日(おおみそか) 幻のアーニーパイル 】(2024.06.03)
「The Beatles」カテゴリの記事
- 俳句を詠んでみる_0206《The Beatles 俳句[アルバム PAST MASTERS から Revolution を詠む]》【咆哮 雷鳴の如きハウリング】(2024.08.28)
- 俳句を詠んでみる_0164《The Beatles 俳句[アルバム ABBEY ROAD から The End を詠む]》【 兜虫(ビートルズ) 捧げた分だけ 愛される 】(2024.07.17)
- 俳句を詠んでみる_0142《The Beatles 俳句[アルバム Revolver から Taxman を詠む]》【 座るなら 椅子に税金 冴返(さえかえ)る 】(2024.06.25)
- 俳句を詠んでみる_0136《The Beatles 俳句[アルバム Please Please Me から I Saw Her Standing There を詠む]》【 ねえ あの娘 十七だって 夏来たる 】(2024.06.19)
- 俳句を詠んでみる_0130《The Beatles 俳句[アルバム Revolver から Eleanor Rigby を詠む]》【冬の暮 出逢いの地に リグビーの墓】(2024.06.13)
「Jazz」カテゴリの記事
- 俳句を詠んでみる_0148《Jazz 俳句[美しく涼しげだが、しっかりとしたメロディーを紡ぎ出すピアニスト George Shearing を詠む]》【 夏木立 明鏡止水 シェアリング(George Shearing) 】(2024.07.01)
- 俳句を詠んでみる_0140《Jazz 俳句[Horace Silver のアルバム Song For My Father から同名のタイトル曲を詠む]》【 シルヴァーの左手跳ねる 父の日に 】(2024.06.23)
- 俳句を詠んでみる_0134《Jazz 俳句[一関のジャズ喫茶ベイシーを詠む]》【 初空にJBL ベイシー詣で 】(2024.06.17)
- 俳句を詠んでみる_0128《Jazz俳句[Blue Mitchell のアルバム Blue's Moods から I'll Close My Eyes を詠む]》【 紫煙とトランペット 目をとじる秋 】(2024.06.11)
- 俳句を詠んでみる_0122《Jazz俳句》【 チュニジアの暑さや アート・ブレイキー 】(2024.06.05)
「様々な交流」カテゴリの記事
- 俳句を詠んでみる_0223【 秋暑し 喫茶ブーケで一休み 】(2024.09.14)
- 2024九月会展@画廊ジュライ(2024.09.10)
- 宝塚歌劇を長いこと見てきたという人に会った。(2024.08.14)
- あさひ街ぶら芸術祭2024 8月8日(木)まで(2024.08.02)
- 俳句を詠んでみる_0173【 冷酒(れいしゅ)で再会 上野大統領 】(2024.07.26)
コメント