【はっPのアナログ探訪_0136: Pure Electric Soul / CREATION ( LP )】
私の大好きなアルバム、クリエイションの「Pure Electric Soul」です。
とにかくカッコイイ!!d(^_^o)
竹田和夫さんのギターの音は素晴らしい。もちろんプレイも最高っ!'(*゚▽゚*)'
さらにボーカルもソウルフルでたまらんっ(#^.^#)
「トーキョー・サリー」では、女性コーラスを従えての竹田さんのシャウトが決まりまくります。
そしてギターのサステインの効いたソロもまたカッコいいのだ(^o^)
当時のテレビ番組でアマチュア・ロックバンドの勝ち抜きコンテストみたいなものに竹田さんが審査員で出ていたのを見ていたら、ギターの子に「ちょっと貸してごらん」と言ってグレコの安いギターを手にするといきなり雷鳴轟くようなフレーズを弾き出した竹田さん。グレコがオールド・レスポールのサウンドになってしまって見ていた私は目が点になりましたっけ。
つまり弾く人が弾けばどんなギターでも素晴らしい音を奏で、名演となる・・とその時知りました。勉強になりました・・。
このアルバムは全曲いいのですが、トーキング・モジュレーターなども使われていて、あの時代の骨太なロックサウンドが随所に飛び出し、こたえられない快感が全身を突き抜けます。
B面一曲目にはあの「スピニング・トー・ホールド」が入っています。
そう、プロレスのファンク兄弟がリングに上がるときのテーマになっていたあの曲です。
ドリー・ファンクのスピニングが決まる度に相手には激痛が走り、その激痛をギターのフレーズで表現しているかのような誰もがわくわくする曲でした。
ラストの「Happenings Ten Years Time Ago」は、竹田さんの、クリエイションの魅力が炸裂っ!!
当時も今も聞いているこちらが震えるような衝撃を受けます。
日本のロックにおける名盤、今聞いても色褪せるようなことはありませんでした。
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