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2017/03/22

【はっPのアナログ探訪_0138: BAND ON THE RUN (バンド・オン・ザ・ラン) / PAUL McCARTNEY & WINGS ( Single )】

20170322_band_on_the_run01

ちょっと久しぶりになった“アナログ探訪”。
今回はポール・マッカートニーとウイングスの「バンド・オン・ザ・ラン」、シングル盤です。
同名アルバムのタイトル曲、一曲目に入っていた曲をシングル盤にしたものです。

私は前作のアルバム「レッド・ローズ・スピードウェイ」がお気に入りだったのですが、このアルバム、そしてこの曲を聞いたときに、「遂にビートルズ時代にまったく引けを取らない作品が出た」と思いました。

いきなりの組曲みたいな構成のこの曲、楽しみどころ満載です。
そしてその劇的な展開を最高に盛り上げるのがポール自身が叩いているドラムでした。
誰もが思いつきそうで思いつかない、そして叩けそうで叩けない“マジック”のようなドラミング、素晴らし過ぎます。

B面の「西暦1985年」もアルバム最後に入っていたものですが、こちらもドラマチックで、ポールお得意のアルバム最初の曲がまたやって来る・・みたいな展開、「わかっちゃいるけどコテンコテンにやられたなぁ」とニコニコしながら聞いちゃいましたd(^_^o)


20170322_band_on_the_run02

ものすごく久しぶりにアナログで聞いてみましたが、デジタルにすっかり慣れていた耳には驚きの軽快な音色でした。
ギターなどの楽器も非常に軽やか、そしてボーカルも爽快な印象です。
このアルバム自体がデジタルに馴染む録音だなんてよく言われていましたが、やはりデジタル化されたときに、けっこう“いじって”いるんだな、というのがよくわかりました。
デジタルはやはり“大袈裟”です。

こうしてレコード盤に針を落とすと、“耳にやさしい”のです。
けっこうショックなくらい、そう感じましたよ。

今度はアルバムを通してレコードで聞いてみようと思います。
「バンド・オン・ザ・ラン」やはりいい曲です!'(*゚▽゚*)'

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