ブログでも金龍山浅草寺「伝法院庭園拝観と大絵馬寺宝展」のご紹介
facebook では一部写真にてご紹介済みなのですが、こちらブログでも表題の庭園拝観、ご紹介いたします。
絵馬展の方は写真撮影が禁じられていたのでご紹介できないのですが、通常考える絵馬からは想像出来ない巨大な額に入った、しかも一流の絵師が最高の技を懲らしたもの、そして額師が彫りの粋を集めたもの・・、ずっとあっけに取られて同行の大切な友と共に見入ってしまいました。これも庭園と共に実際に観てみることおすすめですよ。
庭園の方は池を中心に形成されていて、その周囲をぐるりと回るとその場所ごとで風景は驚くほどの様変わりを見せてくれます。しかも、きっと季節によって木々や花々も変化を見せてくれると思うので、いつ行っても異なる様子を感じられるのではないかと思いました。
これは池を回り込んで書院を見て、しかも後ろにはスカイツリーという(゚ー゚*)。oOいい光景です。撮影しちゃいますよねぇ(*^_^*)
次は大きく前面の池に開かれている書院。とても落ち着いた雰囲気。ここを友と共にゆっくりと散策していたら、「お茶はいかがですか」とお茶までいただいて、もうねぇ(#^.^#)ほっこり。
内部の様子も素晴らしい。そして鴨居や照明の傘なども時代を感じさせるいいものでした。
こんないいところがあの“にぎやか”な浅草寺、仲見世のすぐそこにあったんですね。
こちらは大正時代に造られた書院だそうで、縁側は前面ガラスで覆われていて、昔のガラスですから、その歪みがまたいい感じで光を反射しているのです。
“時”を感じさせますよ、素敵です。
いろいろな角度から見てみましたが、それがまた何故か自分が昔住んでいた家なども思い出してキュンとなったりもしました。
今度はさらに池を回り込んで書院を撮ったもの。
都会の一角とは思えませんでした。とても静かで、ゆっくりと時間が流れているのです。
着物を着て撮影している方もいらっしゃいました。
同行した友にもよろこんでもらえたようでした。
二人ともけっこう写真を撮りましたよ。花を見たらみたでパチパチと・・d(^_^o)
私も庭園があるということは知っていたのですが、これほど素晴らしいものだとは思っていませんでした。
まだまだいい写真が撮れているのですが、あまり載せてしまうとそれだけ見て行ってもらえないかと思い、ちょい控えめにしておきました(^^;)
【Now Playing】 橋幸夫の地球楽団 / 木村至信 ( TBSラジオ )
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