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2018/02/28

それでも、もういいんじゃないかと思う私

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冬季オリンピックが閉幕し、日本にとっては良い結果が出て、しかも話題も盛りだくさん、さらにこの大会で新たに人気者になった人もいて、これ以上の結果はない!ってことになったと思います。

でも、それでも今のオリンピックが今後今のような形態で開催される必要があるのか、と思ってしまうのです、私。
このブログでも東京オリンピック、早いうちに辞退して震災の復興にお金も人も投入した方がいいと何回か書きました。

もうとっくにそんなことは出来ないところまで来てしまいましたし、後戻りは出来ないです。

莫大なお金が動き、表でも裏でも何か利権が蠢いている感じ・・。
それに表側からも裏側からも群がる組織と人・・。

巨額の費用で会場その他を整備するが、閉幕後は廃墟のようになっているところが各国にたくさんあることは多くの人が知っていることです。

東京のあの国立競技場も壊されて更地になり、今また新しい競技場が建設されていますが、閉幕後は“お荷物”となることはたぶん間違いないのに、それに目をつぶる人々。

国をあげてドーピングしたり、いったい何のために競技をしているのかもわからなくなっている国も選手もいる。

無理やり一国で開催し、インフラの整備や、会場の規模・規程のようなものも、あまりに考えられないものがある。

いっそ、4年に一度のオリンピック、どうしても開催したいのなら、競技・種目などによって開催国を別々にしてみたらどうですか?!
各国の負担は少ないよぉ~(^_^;)受け入れるオリンピック村みたいなものも小規模で済む。

もっと突き詰めると夏期と冬期のオリンピックは開催国を固定して、各国で一部費用負担してあげたらどうでしょうか。
ある意味オリンピックの“甲子園”化みたいに。
アスリートは4年後のギリシャを目指す、毎回・・そんなふう。

これから世界各国の経済が今までのように発展し続けるとは、とうてい思えない。
たぶん、今までみたいに開催国になりたくて、無理やりほとんど“ウソ”をつくようにしてPR、アピールにつとめ、裏で巨費を投入するなどのことをする国は無くなってくるんじゃないでしょうか。

選手もプロが出て来たり、オリンピックの意味自体も、昨今よく見えてきません。

どうしても4年に一度メダルというそれぞれの競技の頂点を決めたいっていうのなら、誰かが、どこかで大儲けしている構造を極力廃した競技大会を行ったらどうか、と思っているのが私です。

ま、戯れ言なので相手にせずにいてください。
もう東京オリンピックに向けてなんだかそわそわしている人には何のことかわからないと思いますが、それが終わったあとの東京、日本、その後の施設、インフラ、経済がどうなっているのか少しは想像してみるのもいいかもしれないですけど。


【Now Playing】 What Is Life / George Harrison ( Rock )

2018/02/26

映画「グレイテスト・ショーマン」を見ました

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映画『グレイテスト・ショーマン(THE GREATEST SHOWMAN)/2017年 アメリカ 監督:マイケル・グレイシー 出演:ヒュー・ジャックマン、ミシェル・ウィリアムズ、ザック・エフロン、ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン』を見ました。

これは、先日、妻と長女が二人で見てきて“おすすめ”されたものです。
で、実際に見て、素晴らしい映画でした。

主演のヒュー・ジャックマンが19世紀アメリカの実在の興行師P・T・バーナムの半生をミュージカルで演じ、描いたものでした。

まずは劇中のミュージカル・ナンバーが素晴らしく、「ラ・ラ・ランド」を手掛けたベンジ・パセック&ジャスティン・ポールが担当しているとのことで、サウンドトラック・アルバムが全米1位を獲得したというのもうなずける素敵なナンバーが目白押しでした。


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ヒュー・ジャックマン演じる主人公は、貧しい家に生まれ育ち、幼なじみの名家の令嬢と反対を乗り越えて結婚。
二人の子供をもうけ、妻子の幸せのため、チャレンジングな“賭け”ともいえるショー・ビジネスの世界に足を踏み入れます。

そして人種、肌の色、性向、その他さまざまな個性を持ちながら人々から好奇の目や、蔑みの眼差しを受け、日陰の身に生きてきた人たちを集め、見たこともないショーを作り上げます。
大成功するのですが、そんな変人・奇人のような人を集めたサーカス状の団体を快く思わない人達からの軋轢もあり、ヒュー・ジャックマンの行く先には大波乱が待ち受けています。

また、上流階級への憧れからアプローチを始める主人公には、大きな落とし穴が待ち受けていました。
それが最愛の妻子を失うようなことにもつながり・・。

ストーリー的にも面白いのですが、圧倒的なのはミュージカル・ナンバーとミュージカル・シーンです。

CGの動物達や、たぶんその他考えられないシーンもCGを取り入れていたのだと思いますが、成功物語と転落物語、そして愛の物語、また主人公の元に集まってきた様々な人達の仲間・友情意識の物語と相俟ったミュージカル・シーンは格別のものがありました。

もう一度見たいっ!!そう思わせる快作でした。


【Now Playing】 ラジオ深夜便 / 工藤三郎 ( NHK-AM )

2018/02/25

宝塚版「ドクトル・ジバゴ」を見てきました

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宝塚による文学史上の名作の舞台化、そして過去映画も制作されているので、宝塚としてどう見せるか、宝塚の“腕の見せどころ”だったと思います。

主演は専科の轟悠(とどろき・ゆう)さん。そして相手役は今回の公演は星組で構成されている中で、娘役として期待の大きい有沙瞳(ありさ・ひとみ)さんでした。

20世紀初頭、革命前後の動乱期のロシアが舞台ですが、その民衆・学生とそれらを鎮圧しようとする勢力の衝突の凄まじさと、その時代に翻弄される人々(主演の轟さん、有沙さんももちろん混乱の渦に巻き込まれる)を描いて、前半はその紛争と人々の様子、舞台上のキャラクター達が時代の波に翻弄されるストーリーが嵐のように展開されます。

そこでもう、けっこう疲れました (・_・;
それに、宝塚でこんな物語を演る必要があるのかな?なんて思ってしまったのです。
ですが・・。

休憩時間を経て、物語はかなり宝塚的な展開に。
あまりにも偶然な轟さんと有沙さんの再会。轟さんには素敵でやさしい奥さんがいて、赤ちゃんもお腹の中にいる・・というのに、雷鳴に打たれたように主演二人は愛を燃え上がらせます。
・・そこが文学作品としての名作となった由縁なのかと思うし、その直後、轟さんに降りかかる怖ろしく過酷な運命(パルチザンに捕らわれ、命の危機と共に同行を余儀なくされる)。

あまりのことに、胸が締め付けられるような気持ちになりました。
小桜ほのか(こざくら・ほのか)さん演じる轟さんのやさしくて可愛い奥さんと、一方でそれをわかっていながらどうしようもない轟さんと有沙さんのならぬ恋・・。迫真の演技にうなりました。

今回、物語のキーとなる悪役を演じた天寿光希(てんじゅ・みつき)さんには感服いたしました。
もう、その役柄そのものにしか見えない。しかも、ただの悪役ではなく、何か奥深いものを秘めている存在。こんなに深く役どころを掘り下げた演技は、かつてこの宝塚でも見たことがないくらい。
素晴らしかった。最高です。

また有沙さんとの恋と、革命の間で大きく揺れ動く役を演じた瀬央ゆりあ(せお・ゆりあ)さんも渾身の演技を見せてくれました。自身もひとつ何かを乗り越えたようなものを掴んだのではないでしょうか。

そして、全体に感じたことですが、轟さんを中心としてまとまったこの星組の公演は、最近ちょっと“緩い”と感じていた組が一変していたように思います。
ピーンと張り詰めた中、それぞれが力のこもったいい演技をしていたと思います。大拍手です。

主演、轟さんはこの難役をベテランらしい経験を生かした厚く深い演技で作り上げ、さすがだと思いました。
有沙さんは、どちらかというと“濃い”女の役が今まで多かったと思いますが、今回は芯の強さはありつつも、薄幸で、ある意味やさしい女性、しかも可愛さも目立ち、演技の懐の深さを感じました。この人は“役者”です。

舞台装置もステージ中心にセットを置き、周囲を映像にしたりする独特なものが(メイちゃんの執事で見たような気がする)効果を出し、宝塚歌劇団としてもアグレッシブな取り組みを感じました。
宝塚は常に“攻め”の姿勢ですね。そこがいい!

行く前には、ちょっと不安だったこの作品。
大きく心動かされる、そしてあらためて宝塚の奥深さ、良さを感じることができた作品でした。よかった。


【Now Playing】 ボヘミアン・ラプソディー / クイーン ( Rock )

2018/02/23

メタルじゃなくてメダルだよ

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オリンピックも佳境にあって、メダルをめぐるいろいろなドラマも繰り広げられているようです。ですが、時々聞こえるおじさんの「メタルを取れてよかった」などという“メタル”発言!!

まあ金属で出来てるから“メタル”かもしんないけど、『メダル』じゃないの?!
“メタルおじさん”は、けっこういる。65才以上だな、だいたい。

そうそうおじさんばかりでなく、おばさんは紅茶のあれを“ティーパック”という・・。
私が『ティーバッグ』と言ったら、「発音が濁ってますよ」って言われたことがある。
紅茶がパッケージングされているから“パック”だと思ったらしい。

あの紙の包装ををよく見てみてね。『 Tea Bag 』って書いてあるよ、バッグに入っているお茶なんだよ、濁って発音してるわけじゃないんだ。

『エンターテイナー』を“エンターティナー”って言う人もいる。
『 Entertain (エンターテイン)/たのしませる』からエンターテイナーなんだよね、“エンターティーン”しているわけではない(^_^;)

『デスクトップ・パソコン』を“ディスクトップ・パソコン”っていうおじさんも多い。
机上(DeskTop)のパソコンだからデスクトップっていうんだけど、ディクストップじゃ、何かお皿の上に乗っているパソコンみたいだ。

そういえば、昔はラップトップ・パソコンなんて言い方をしていたノート・パソコン。
ラップトップは膝の上ってことだったと思うが、最近聞かないな。

上記のような言い間違いではないが、一時「プリンタ」と言っていたのが「プリンター」にいつの間にかなってたな。なぜ昔はプリンタと寸足らず気味に言っていたのだろう。
PC用語は、最後の一音が伸ばされる音の場合、皆寸詰まりにして発音していたような気がする。

“アロマ・テラピー”なんて言ってたのも、アロマ・セラピー、アニマル・セラピー、サイコ・セラピーなどのように『セラピー』化されてましたね、いつの間にか(*^_^*)

ああ、今思い出した。
ビートルズ解散前後にベースをメンバーのソロアルバムなどで弾いていたクラウス・フォアマン。ビートルズのアルバム「リボルバー」のジャケットも彼の手で作られている。
私が中学生時代に初めて彼を知ったときには、「クラウス・ブアマン」と呼ばれ、書籍等にもそう記されているものばかりだった。
誰がいつ、「フォアマン」にしたのか。

で、だんだん私も、多勢に無勢で「ブアマン」って言えなくなってきて困ったのですが、でも、ジョージ・ハリスンのライブ・アルバム「バングラデシュのコンサート」では、ジョージは「クラウス・“ブアマン”」と発音して紹介しているよ・・、どういうことでしょ。

そういうのって、けっこうあるよなあ。昔の本などを見ていると、上記のビートルズメンバー、ジョージ・ハリスンは、“ハリソン”ってなっていることも多々あった。
ま、どっちでもいいのかもしれないけど・・(^^;)

以上、きょうはとりとめのない話でした。ごめんね。


【Now Playing】 You / George Harrison ( Rock )

2018/02/22

「ぶらり昼酒・散歩酒」を読んだ

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『ぶらり昼酒・散歩酒/大竹聡著(光文社文庫)』を読みました。
著者は出版社、広告会社、編集プロダクション勤務を経てフリーになられ、「酒とつまみ」初代編集長。酒関係の著書多数です。

タイトルどおりに昼から酒を飲みます(^_^;)
それも散歩をしながらですが、読んでみるとけっこうその散歩プランは“いい加減”です。
バスで目的のぼたん園に向かうが乗り越して終点まで行き、歩いて逆戻り、で目的地に着いたはいいが、すでに閉園時間・・なんてことも一回や二回じゃありません。

そして、もう“遠慮しいしい”ですが、仕方なくそこいら辺のベンチで持って来たビールを飲み始めるということも・・。
読んでいてけっこうわびしいな、などと思いましたが、でも“のんべ”はこうなんだよね。私にはまだそんな域に行こうなどという気持ちはまったくわいておりませんが (・_・;やがてこうなっちゃうのか?!

いろいろなところに出掛けますが、ほとんど“ノープラン”みたいな感じで、何時に何処に着いて、あそことあそこを見て、何々を味わい・・などということもほとんど企画されていず、ノーガードで歩き回り、あぁ、あそこがあったわい!みたいな感じでかつて来たことのある居酒屋に飛び込んだりしています。

私はほとんど飲まないホッピーについてもお好きみたいで、ホッピーで焼酎を喉から胃に“叩き込む”ように飲んでいます。これもちょっと今の私はあまりやらない感じ。

おいしいものや、居酒屋の店主の特徴なども紹介してくれるので、そこにはちょっとひかれました。

一日ほぼノープランで14時間も飲み歩いたりした回もありましたが、そこまでいくとどうにもついて行けない…σ(^_^;)

二日酔いの朝に、「夕方は何処で飲もうか」などと考えている著者の酒と共に生きていくような生活・・これからも私にはありそうもない・・。

でも、日比谷方面に行ったときには、帝国ホテルのバーでジンリッキーを飲んだり、そのままロックフィッシュでハイボールにありついたりもしている。
ちょっとつかみどころのない著者の酒人生・・。

最近の私は、午後から夕方にかけて様々なところを見て歩き、名所や穴場などを友と味わったのち、夕刻早くからビール、酒などを美味しい肴と共にやるって感じがほとんどなのですが、著者はもう歩いている段階から飲みつつ、飲みつつ、というやり方です。
今回は“参考意見”的に読ませてもらいました(*^_^*)

まだまだ何冊も「酒」や「美味しいもの」についての本が“つん読”状態なので、またそれらを読んだら感想を書きますね、それじゃまた。


【Now Playing】 Honey Don't / The Beatles ( Rock )

2018/02/20

「昭和式 もめない会話帖」を読んだ

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『昭和式 もめない会話帖/大平一枝著(中公文庫)』を読みました。
これは作家でエッセイストの著者が主に昭和の映画の台詞などから人の心を丸くする、技ありのフレーズなどを選りすぐった「昭和ことば辞典、おい、羊羹とお茶もっといで!」を改題し、文庫化したものです。

というわけで、市川崑、木下惠介、増村保造、小津安二郎などが監督した映画から著者が“これイイかも”っていう言葉づかいを多数挙げてコメントしているのです。

「送っていただいて有り難うございました。お茶も差し上げませんで。また遅くなりましたらあれですから。どうぞ。」
・・って、「家には寄らないで」ということ・・と著者はコメントを入れてます。
なるほどねぇ。

「あなたはいったい、この真知子にどうしろとおっしゃるんです」
・・「じゃあ何?別れればいいってわけ?」の言い換え(^^;)・・おもしろい。

「あなたをお慕いしてきたのです」
・・「ずっと好きだった」の意。こんな人、今の日本では絶滅しております(^_^;)

「そうどすけど、ええお方がおへんもん」
・・「気を持たせた相手から、恋人はいるのか、ときかれたら」京都弁がたまりません。

「きみがレモンスカッシュみたいな娘だとすると、彼女はハイボールのダブルかな」
・・「初々しい清純派と、大人の女のたとえ」・・なんかドキッとした…σ(^_^;)

「あなた、何かのはずみだったんですか?」
・・「浮気の婉曲表現」今の人だったら、いきなり直接的にダンナを糾弾し、“ギタンギタン”にすることでしょう( ̄O ̄;)

というわけで、もっとお上品な言葉づかいもたくさん載っていましたよ、私が取り上げたのがちょっと面白いものばかりだったので・・。


【Now Playing】 日曜日のそれ / 笑福亭鶴瓶 ( ニッポン放送 )

2018/02/19

映画「ウイスキーと2人の花嫁」を見てきました

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映画『ウイスキーと2人の花嫁(WHISKY GALORE !)/2016年 英国 監督:ギリーズ・マッキノン 出演:グレゴール・フィッシャー、ナオミ・パトリック、エリー・ケンドリック、エディ・イザード、ショーン・ビガースタッフ、ケヴィン・ガスリー、ジェームズ・コスモ』を見てきました。

戦時下、スコットランドのとある島では、ウイスキーなども配給制で、いよいよ戦況も深刻となり、島のバーでも最後の一滴まで無くなり、ウイスキー好き・お酒好きのスコットランド人はほとんどパニックに!
そこにニューヨーク行きのウイスキー運搬船が島の近くで座礁する。沈没寸前のため乗組員は皆非難。
船はその状態で置き去りに・・・。

・・行くよねぇ~ヽ(=´▽`=)ノその船目がけて・・犯罪だけど・・って話です。


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東京の公開日には、映画の中でその船に積まれていた「デュワーズ」の12年ものが抽選でプレゼントされたり、結婚式シーンもあるため、ウエディング・ポストカードやフラワー・ポストカードも配られたり、開演後トークショーに出演されるウイスキー評論家・土屋守ブレンドのウイスキーのプレゼントもあり、劇中に出てくるパグパイプの生演奏も行われたようです。

ほんとうは東京で見ようかと思ったのですが、今回は都合で地元の小さな劇場で見ました。


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スコットランド人にとっては、ウイスキーは生活の中になくてはならないもの。
そして、妻に先立たれ、娘二人を育てる郵便局員の主人公は、娘に求婚する若者に、島の慣わしで婚約パーティーを開かなければそれを許さず、でもパーティーのためのウイスキーが無い・・。


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島民あげて、座礁した船からウイスキーを引き上げようとするのですが、超生真面目な自営民兵の長を務める男がそれを察知、なんとかしてそれを取り締まろうとする。
島民とその兵の“騙し合い”のドタバタが絶妙。

いざウイスキーを引き上げると船は沈没。
そして、本国の税当局に告げ口をする兵。
船でやってきた税当局の担当者が島の中をくまなく探索・・が、大笑いしてしまうほどの島民のウイスキーの隠し方に(石垣の隙間や雨樋にもウイスキーを突っ込む(^^;))この映画の英国らしいユーモアとウイットなども感じ、面白い映画でした。なんと実話を元にしているのだそうです。

また、娘の結婚に絡んだ、相手方の母親の頑なな態度と結婚式での和解の様子、さらに船に積まれていた国王のラブレターなどのエピソードも絡み、美しい島と海の映像も含め、いい映画でした。

まだ公開されたばかりなので、お酒好き、ウイスキー好きの方にはおすすめの映画ですよd(^_^o)


【Now Playing】 キミまち! / 阿澄佳奈 ( TBSラジオ )

2018/02/18

「山口マオ 絵本とイラストレーションの世界2」を見てきた

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千葉市稲毛区の「千葉市民ギャラリー・いなげ」に出掛け、表題の山口マオさんデビュー30周年記念展を見てきました。


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どこかで見たことのある絵・イラスト、と思ってネットでの告知などを見ていましたが、絵本などで見たことがあったのだと思います。
会場には山口マオさんの絵本作品も多数展示されていました。


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猫やワニ、犬などを中心とした山口さんの絵本やかるた、その他醤油瓶のラベル、お酒のラベルなど、そしてその原画が多数展示されていました。

この“マオ・ワールド”感はすごいものがありました。


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引き込まれましたねぇ、一見愉快なイラストばかり・・なんて見えるのですが、何かドキッ、ゾクッとするものも感じるのです。

一階入り口には、いろいろなグッズも売られていて、ポストカードを買い求めましたが、山口マオさんご本人もいらっしゃって、気軽にサインしてくださいました。
とても若々しい印象の方で、気さくな感じでした。


【Now Playing】 チャキチャキ大放送 / ナイツ ( TBSラジオ )

2018/02/17

「昭和ヒット曲の真実 全147曲」を読んだ

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『昭和ヒット曲の真実 全147曲/橋本テツヤ著(中経の文庫)』という本を読みました。
ラジオDJを経て、コラムニストなどの活動をしている著者の昭和歌謡への想いが強く伝わってくる本でした。

私もあらためて昭和のヒット曲の数々をこの本により新鮮な気持ちで思い出すことが出来、しかも今になって「ああ、そんなことを歌っていたんだ」と気づくことも多かったのです。
気づかせてくれるってことは、著者の想いはそれぞれの曲の隅々にまで行き渡っている・・ということなのだと思いました。

尾崎紀世彦の「また逢う日まで」は、もともとズー・ニー・ブーというグループが「ひとりの悲しみ」というタイトルで歌っていたということも書かれていました。詞も異なる部分があったようです。

「ふたりでドアをしめて・・ふたりで名前消して」と、同時に部屋を出て行く、たぶん同棲していたであろう男女の様子がうかがい知れますが、不思議な歌詞だなぁと思ったことを思い出しました。

で、この曲は大ヒットしてレコード大賞に!
この本でも何例か挙げられていますが、もともとはB面だった曲や、歌手本人はまったく乗り気でなかった曲などがやがて大ヒット曲になり、その歌手の代表的な歌になるということは多々あるようです。

人の運命、歌手の運・不運って不思議な縁のようなものを感じます。
それは私たち普通の人間でも同じ。
今、とても仲良くしている人も、万に一つの可能性で出会っていたりします。
“縁を大切に”って、あらためて思い直しました。

イルカの「なごり雪」が、風の「22才の別れ」の続きだった・・というのも初めて知りました。

このままでは幸せにならないと気づいた彼女が「目の前にあった幸せにすがりつく」彼に別れを告げる“さよなら”・・。
その“さよなら”の言葉は、あの「なごり雪」の駅での別れのシーン、「君の唇がさようならと動くことがこわくて下をむいてた」につながっていたとは・・伊勢正三さん、やります。

そういう物語も知ることができて、“ジン”ときたりもする本でした。

ページをめくる度に、ああ、あの曲、こんな歌詞だったっけ、そうか、こんな想いが詰め込まれていたのか、などと記憶の片隅にあったものが再度浮き上がってくる、そんないい本でした。


【Now Playing】 天使のウインク / 松田聖子 ( 歌謡曲 )

2018/02/16

【行ってみた、喰ってみた、飲んでみた、酔ってみた №023 文京区湯島/ふたたび!!名酒センター御茶ノ水店】

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以前にも一度、このブログでご紹介した御茶ノ水の「名酒センター」ですが、今回も御茶ノ水駅で降り、その界隈を歩いてしまったからには・・(^^;)来ちゃいましたふたたび!!

前回と同じく、連れの友と共に数ある名酒の棚から三本の日本酒を選び、お通しと、さらにつまみをたのむ形でナイスな試飲といきました。


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二人で飲んだお酒の写真をアップいたしますね。
皆さんが飲んだことのあるお酒ってありますかね。
いやもう、楽しんじゃいましたぁ'(*゚▽゚*)'


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つまみとしてたのんだのは、いわしの干物でつくったなめろうでした。
しょっぱくて、お酒のつまみにはとてもよかった(*^_^*)

さらにジャガイモと塩辛ですよ、あんた日本酒に合わないわけがない!


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お店の方が、私たちが選んだ日本酒を一升瓶から注いでくれるのですが、今回は前回よりも大盛りd(^_^o)・・いいねぇって二人で声が出てしまいました。


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お店には燗付け器も置いてあって、この酒を燗で飲んだら・・と思ったら写真の温度計を使って早速、燗です。
日本酒は、「燗」という素晴らしい飲み方があるわけで、燗にすると、これまたさっきまでのお酒がまたちがう表情を見せてくれるのです。
それもまた楽しみなんですよね。


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パッと寄って、サッと試飲できて、おいしいつまみもあるという・・この手軽なのに日本酒の良さが深く味わえるという名酒センターを前回の御茶ノ水旅で発見してよかったなぁと心から思ったのでした。

2018/02/15

【行ってみた、喰ってみた、飲んでみた、酔ってみた №022 千代田区神田司町/みますや】

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今回は、“行ってみた”“喰ってみた”“飲んでみた”“酔ってみた”のグランドスラム(*^_^*)です。

インスタで店の出入り口の写真のみアップはしましたが、こうしてブログでご紹介するのは初めて・・というか、私は初めてこの憧れの店に足を踏み入れたのでした。
地下鉄新宿線・小川町駅、あるいは丸ノ内線・淡路町駅下車すぐでございますd(^_^o)

明治38年創業で、最初から居酒屋であったこの店は、東京最古と言われています。

建物自体は、関東大震災後の昭和初期に建てられたもので、店内の雰囲気はもう昭和初期そのものが残っている感じなのです。だから、落ち着くんだよねぇ。しかもある意味丁度良い騒々しさ(#^.^#)

日本酒の飲める友と入り、まずはビールでぐいっとやってから、日本酒に突入。
「みますや」は、以前日本酒の品揃えについては種類が少なかったようですが、近年、各地から銘酒が取り寄せられ、美味しいお酒が楽しんで選べるようになっています。

二人で田酒ほか、「たまらんねぇ」という感じヽ(=´▽`=)ノで各種100ミリリットルずつ頼んで、味わいました。


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お店から「きょうのおすすめは白子です」とおすすめされちゃったので、すかさず「それ、お願いします」となり、・・すぐに「おぉっ!」たっぷりの白子が・・」ますます酒がうまくなっちゃった(゚ー゚*)。oO


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続いてもあれこれ頼み、刺身盛り合わせなどはうまいことうまいこと・・(^-^)

近年、このお店の日本酒の銘柄が増えたと書きましたが、それに伴い、若い女性客も増え、さらに外国人客も増えてきたのだそうです。
私たちが行った当日も若い女性客は多かったし、同じテーブルの私の隣にも外国人女性が!!


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広い店内を見回すと、皆、ほんとうにこの雰囲気とお酒と肴を楽しんでいる様子(*^_^*)
来てよかったなぁと、ほんのり酔った友の顔を見つつしみじみ思ったのでした。


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そして、行きは地下鉄でやって来たのですが、帰りは御茶ノ水駅までいい気分で歩きました。
途中で、たいやき屋さんの「神田 達磨」を発見!'(*゚▽゚*)'
デザートといってはなんですが、二人でひとつずつ買い求め、ニコニコしながらパクつき(^_^)ほろ酔い散歩はデザート付きとなったのでした。満足、満足。


【Now Playing】 真相深入り!虎ノ門ニュース / ケント・ギルバート、半井小絵他 ( YouTube )

2018/02/14

映画「はじめてのおもてなし」を見た

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映画『はじめてのおもてなし(Willkommen bei den Hartmannst)/2016年・ドイツ 監督サイモン・バーホーベン 出演:センタ・バーガー、ハイナー・ラウターバッハ、フロリアン・ダーヴィト・フィッツ、パリーナ・ロジンスキ、エリヤス・エンバレク他』を見ました。

物語はドイツの閑静な住宅地に暮らすある一家(見た目は裕福で幸せそうだが、実はいろいろな問題を抱えている)が難民を一人、受け入れて、そこから始まる騒動のお話。

・・でも、その一家は、お互いが理解できずに内実は“バラバラ”な状態になっていて、次から次へと起こる“問題”は難民の青年の受け入れという事実からではなく、一家の問題が発端となっていて、それを解決することによって収まるという、そんなお話でした。

ストーリーの展開は、難民の青年が持つ外国文化や習慣の違いがハプニングとなり、それが笑えたり、泣けたりのドタバタ具合が面白い・・という形で進んで行きます。
でも、このハートマン家という家族は、主人が“老い”を感じつつも、それを肯定できず、若返りの整形的な施術を友人の医師にしてもらい、さらに若い女に“モテよう”としてアレコレ画策をし、しかも自らも医師でありながら、老いから起こる小さなミスをおかしても、逆ギレしてそれを否定する状況。さらに妻とはものすごく長いあいだ“ごぶさた”。

妻は妻で、元教師だが、引退後に生き甲斐を見失い、この映画の元となる難民引き受けを夫の反対を押し切って行い、難民青年ディアロを自宅に住まわせる。

長男は仕事のことばかりで鬼のような仕事人生を送り、妻は逃げ、子供は悪い方に染まっていく状態。

長女は、永遠に“自分探しの旅”をしているのか、30歳になっても何度も学校を落第し、学校を変え、未だに学校に通っている状態、しかもいつもストーカー付き!

そんな一家が難民青年を引き受けたことで、互いの弱みを突っつき合い、傷つけたりしながらも、実際は難民青年と家族一人一人が関わり、向き合うことによって、壊れかけた家族の結び付きが徐々に修復され、泣き笑いのハッピーエンディングを迎える、というものなのでした。

ドイツ映画って、あまり見たことがなかったのですが、どんよりとしたところがなく、明快で、しかも映像も美しく、ヒューマニズムも感じさせ、見どころいっぱいのものでした。

登場人物も“キャラが立って”いて、笑ったり、泣いたり、心配したり、ワクワクしたりで、時間を感じさせませんでした。

いい映画、おすすめですd(^_^o)


【Now Playing】 天気予報 / NHK ( AMラジオ )

2018/02/13

【行ってみた、喰ってみた、飲んでみた、酔ってみた №021 文京区湯島/お茶の水 おりがみ会館】

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このブログの前々回でご紹介した「妻恋神社」を出たあとに向かったのが「お茶の水 おりがみ会館」です。

御茶ノ水駅から神田明神を過ぎたところの大通りを左側に歩くとすぐにあります。

調べると、安政5年(1858年)に日本初の教育用折り紙を製造した小林染紙店が設立した施設です。
和紙や、折り紙、小物など、見ているだけで楽しい売り場と展示場がありました。


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載せている写真を見ていただければお分かりになるかと思います。
いや、実に見事なものです。


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単なる折り紙という言葉では片づけられない、芸術的な作品となった完成品が展示されていました。

もちろん、それ用の和紙の数々も売られていて、簡単なキットのようなものもありました。
子供から大人まで折り紙に親しめそうなんですよ、これが・・。


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階段で上っていった中二階にあるギャラリーでは、写真の渋い感じの「折り紙雛壇」など多数の作品が展示されていたのですが、部屋に入ると、「この方が、これらの作品を作られた先生です。」と紹介された人物は90歳の女性でした。

先生はとても品の良い、老齢ながら、凜としたものを感じる方でした。
それだけで驚いてしまったのでした。


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エレベーターで3階に上がっていくと、割と大きな売り場や、素材だけの部屋もありました。
その素材の紙類を見ているだけでも楽しいのです。
ここに来るまでは、これほどのものとは思っていませんでした。
そして、お客さんも続々と入って来ます。会館の前で記念写真を撮ってほしいなどとも言われましたので、私が思っていたよりもずっと有名で、ここに来たいと思っている人はたくさんいるのですね。


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素材が売られている部屋には、お酒のボトルをこんなふうにしてお客さんに提供したらどうでしょう、というようなもの、日本人なら誰でもお馴染みの千羽鶴がたくさんぶら下げられていたり、次から次へと目が移り、目玉の動きが止りません(*^_^*)


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予想以上と言っては失礼ですが、とても楽しい時間を過ごせましたd(^_^o)
「折り紙会館」いいですよ!'(*゚▽゚*)'


【Now Playing】 Appreciate / Paul McCartney ( Rock )

2018/02/12

【行ってみた、喰ってみた、飲んでみた、酔ってみた №020 千代田区神田駿河台/ニコライ堂(東京復活大聖堂)】

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今回も「行ってみた」です。
JR御茶ノ水駅から歩いてすぐのところにある通称「ニコライ堂」。東京復活大聖堂に行ってみました。

大主教ニコライによって1884年(明治17年)から7年の歳月をかけて建てられたもの。
関東大震災でドーム部分の鐘楼が倒壊しましたが、多くの人が援助の呼びかけに応え、6年の歳月をかけて聖堂を復活させたそうです。
それが現在のニコライ堂。国の重要文化財に指定されています。


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御茶ノ水駅を出てわずかばかり歩くと、写真の「紅梅坂」があり、ちょっとのぼるとニコライ堂の入り口です。


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聖堂の中の様子は写真に撮れませんでしたが、中は“荘厳”です。
まるで異国に来たかのように感じました。
神聖で厳粛な雰囲気で、威厳を保っています。息を呑みました。
入り口で受け取った蝋燭に火を灯し、ハリストス、マリヤや聖人の聖書の中の場面などが描かれた「天国の窓」と呼ばれている“イコン”に向かい、心が静かになっていくのを感じました。

東京で、しかもこんな大都会の中で心静かに、無のような境地で祈ることができる場所があった・・そんなふうに感じました。


【Now Playing】 勝海舟 / 冨田勲 ( サウンドトラック )

2018/02/11

【行ってみた、喰ってみた、飲んでみた、酔ってみた №019 文京区湯島/妻恋神社】

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今回は“行ってみた”のみのご紹介です。
JR御茶ノ水駅から歩いても行ける神田明神を過ぎて大通りをひとつ越えたところにあります。

「妻恋神社」・・なんかいい名前でしょ(*^_^*)

日本武尊が東征の折りにこの地で倉稲魂神(稲荷神)を祀ったことが起源です。

また、日本武尊が三浦半島から房総へ渡る際に、大暴風雨に遭い、妃の弟橘媛命(おとたちばなひめのみこと)が海に身を投げて海神を鎮め、一行を救ったという伝説があり、妃を船魂神(海神)としてこの社に祀ったのだそうです。
※上記は宝塚ファンの方だと、月組のかつての公演でこのお話も元にした演目があったことを思い出されるかもしれません。


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この神社は、江戸時代、正一位妻恋稲荷大明神と呼ばれて、多くの参拝人を集めたのだそうです。
今や、大都会のビルの中にひっそりとあるわけなのですが。


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江戸後期の「稲荷番付」でも筆頭にあたり、江戸にあった多くの稲荷神社の中で特別な地位に位置づけられていた高い社格を有していたのだそう・・、なんだかありがたくなったのでした。


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この神社へ向かう道は、ちょっと参道っぽく、坂道なのですが、「妻恋坂」とも呼ばれ、坂道をのぼって来ると風情があります。途中には階段もありました。
まさに“恋の坂道”をのぼってくると“恋の神社”があるという(#^.^#)・・いい歳こいて照れちゃう密やかで雰囲気ある場所でした。


【Now Playing】 ラジオ深夜便 / 吉田類 ( NHK-AM )

2018/02/10

雪組・東京宝塚劇場公演「ひかりふる路/SUPER VOYAGER !」を見てきた

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宝塚歌劇・雪組の新トップコンビ、望海風斗(のぞみ・ふうと)さん、真彩希帆(まあや・きほ)さんの東京宝塚劇場お披露目公演「ひかりふる路/SUPER VOYAGER !」を見て来ました。

いやもう実に素晴らしい公演でした。
ミュージカル「ひかりふる路」は、宝塚ファンならもうすっかりお馴染みのフランスの革命家ロベスピエールが主人公で、もちろん望海さんが演じます。

革命に燃え、理想の国を目指すロベスピエールが、やがて自分を見失い、恐怖政治に向かってしまう様子と、そのロベスピエールに恨み、憎しみを持ちながら本人にふれ、愛してしまい、その後のロベスピエールの変貌に悩み苦しむ貴族の娘を演じた真彩さん、お二人とも全力です。
トップらしい演目への取り組みは、見事に結実していました。今後再演されてもいい傑作に仕上がっていました。

そして“歌えるトップ・コンビ”が“歌いまくる”この演目、宝塚らしい歌い上げるミュージカルが堪能できます。
・・真彩さんは精一杯頑張っていましたが、まだまだこの人の潜在能力はこんなものではないと思います。これからますます歌えるトップ娘役としての立ち位置を確立していってほしいと感じました。

彩風咲奈(あやかぜ・さきな)さんは、かつての緒月遠麻(おづき・とおま)さんを彷彿とさせるようなスケールの大きさを身に着け、さらにキラッと光るようなアイドルっぽさも感じさせてくれて、魅力ある二番手に成長されています。

さらに彩凪翔(あやなぎ・しょう)さんは、男っぽい人なのに、今回は娘役。
でも、全然違和感ありませんでした。見事にレディーになっていて、役づくりには苦労されたと思いますが、完璧でした。

また、月組から組替えで来た朝美絢(あさみ・じゅん)さんも、雪組になかった新しい息吹を感じさせる新鮮な演技を見せてくれ、注目度めっちゃ高いです。

全体に濃密で、濃厚で、華やかで、歌が全面に出てきて楽しめる、とても良い作品でした。

私のうしろに座っていた方の幕間の声では「あんなに歌いまくって、まだショーあるよ、大丈夫?!」と心配の声が上がっていましたが、そんな心配も無用でした。


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次のショーは雪組の今の魅力が全開です!!

始まってから10分くらいで、もう感極まって涙がこぼれ、そのあとはもう感動したり、楽しかったり、わくわくしたり、宝塚らしい元気で華やかなシーン、ラテンの派手なシーン、男っぽくて濃いシーン、アイドルみたいに盛り上げるシーン、そしてトップコンビの麗しいシーン、どれを取っても素晴らしい!'(*゚▽゚*)'

歌えるトップ、望海さんの銀橋での熱唱は久しぶりに堂々のトップの歌唱を見た気がしました。

そして雪組出身で現在専科の沙央くらま(さおう・くらま)さんが、古巣のこの雪組で退団ということで、沙央さんをフィーチャリングした場面も多数でした。沙央さんの魅力もたっぷりと見せていただきました。
よかった・・。

ほんとうに良かった雪組・新トップお披露目公演、文句なしの“満点”でした。


【Now Playing】 ちゃきちゃき大放送 / ナイツ ( TBSラジオ )

2018/02/09

小沢昭一さんと永六輔さんの「遊びの道巡礼」を読んだ

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『平身傾聴 裏街道戦後史 遊びの道巡礼/小沢昭一・永六輔(ちくま文庫)』という本を読みました。
この文庫本自体は2007年発行ですが、実際には昭和四十年代前半のインタビューをまとめたものです。

時代が時代なだけに、今の世の中に照らし合わせると、職業や身分に対する差別的な表現もかなり多く含まれています。

でも、日本のある時期の風俗や世相についての記録としては貴重なものなので、表現の削除も言い換えもせず残した部分があります。・・これを消してしまっては、歴史を書き換えてしまうおそれもあると思うし、この本の骨格を成す部分がまるごと無くなってしまいそうです。

なので、現代の感覚で読めば、ちょっと過激な部分にも驚きつつ、でも興味深く読みました。実にすごい本です。落語家・役者・幇間・にわか師などの遊芸稼業人たちの“色ざんげ”がインタビュー形式で収められています。

小沢さんがインタビューし、同行した永さんがまとめあげたものです。“力作”といってもいい。

この本でインタビューされている遊芸稼業の人たちの“おんな遊び”は“底なし”というか、年齢の壁をも越えて無限とも言っていい、果たしてそれがほんとうに“遊び”なのか“修行”なのかも判別出来ない苛烈なものでした。

いったい何千人の女性とそういうことになったのか、しかも奥さんは“芸の肥やし”的な視線で見逃し(たぶんほんとうは色々あったと思う)、とことんまで“おんな”との行為をし尽くす人たち・・また、特異な行為があったり、逆に玄人の女性の側からの幼い頃からそういう仕事に就くことになった物語や、男というものに対する感覚など、人間の“業”を垣間見た気がいたしました。

で、インタビューを受ける側も、する小沢さんも、絶妙の間合いでやり取りをします。
それがまた“話芸の極”と言ってもいいくらいのテンポのいい、しかも皮肉やギャグも効いている見事さです。

真面目な人は読まない方がいい。

“いい加減”だが、男と女の“睦み事”に関してはうるさい、そんな“助平”なあなたにもってこいの本です。だから私にももってこい!…σ(^_^;)

んじゃ、読んでみてね。


【Now Playing】 天気予報 / NHK ( AMラジオ )

2018/02/08

『婚活』は、もう広辞苑にも載っている言葉だそう・・

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きょうの新聞を見ていたら、まさに「婚活」という造語を生み出した人、中央大学の山田昌弘教授の記事がありました。

平成20年に出版した「『婚活』時代」がそのきっかけだったのだそうです。

1990年代に入ると恋愛と結婚が分離された・・。
ライフスタイルを共有する結婚は、“すり合わせ”が必要になってしまったようで、バブル崩壊で格差社会が拡大し、就職できる人とフリーターになる人の二極化から、経済力を備えた男性が減り、それに対応していくのが「婚活」だったということです。

私は最初にこの言葉を聞いたときには「とんかつ?」と思ってしまったのですが、それも今は昔・・。すっかり“婚活”は定着した言葉になりました。

でも、婚活自体も誤解が拡がり、「数少ない収入の安定した男性を捕まえるために早くから活動しなくては」という活動と当初は思われてしまったと教授はおっしゃっています。

で、婚活ブームは「恋愛の衰退」も招いてしまったようで、経済的安定を最優先すれば、ますます恋愛が遠いものになってしまったのです。

結果として『交際したら良さが分かる人』が排除されてしまったわけで、国勢調査などでも若い男女の未婚率は婚活サイトや結婚相談所、企業や自治体の結婚支援もむなしく、改善しなかったということです。

私のかつての職場などでも若い人がいましたが、いずれも「付き合うと自分の時間がなくなる」「自分のペースをくずされるのがいや」などというお付き合いに対する考え方を聞かされました。

自分の時間がなくなっても、その人と過す時間をつくり一緒に居たい。

自分のペースではなく、二人のペースを見いだす、なんてことにはならないのかね、と思いました、その当時の私。

さっきわかれてきたばかりなのに、もう会いたい。帰宅してまた電話で長話する、・・なんて記憶が私にはありますが、ラインやメールなどの通信環境が発達している現在では、逆に孤独感のある男女の様子が浮き彫りに・・、不思議な世の中です。

恋愛というものが、いよいよ人々の中から消失していくのか。
「昔の人は、いちいち結婚するのに“恋愛”してからしたらしいよ。」なんて皆が言う日がやってくるのか。

そんなことを考えたのでした。

2018/02/06

嵐山光三郎さんの「新廃線紀行」を読んだ

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『新廃線紀行/嵐山光三郎著(光文社文庫)』を読みました。

この本は、鉄道の「廃線」を訪ね、その消えた鉄道の残影を求め、感じ、全国26路線にも渡る廃線を踏破する紀行文なのです。

そもそもが、そんなに廃線があること自体私は知らなかった。

鉄道が敷設され、伸びていくことによってそこには血が通うように生命が宿るように人が住み始め、やがて様々な理由でピークを過ぎると“廃線”という問題が浮き彫りになり、ある日廃線の憂き目に遭う。

すると、生命線であった血管が突如遮断されることになり、町は廃れる。
その様子もこの本で描かれているが、実に寂しい・・。
そして、その町で健気に食堂や菓子屋などを商っているお店も訪ねるのだが、そこにも人生の悲哀や、わずかだが、希望の灯りのようなものも感じます。
それが実に・・しみじみといいのです。

重要文化財を擁する絶景廃線や、ご当地グルメ、温泉まで堪能できる廃線。
廃線といっても様々、その味わい方も様々です。

嵐山さんは時には自転車で、時にはローカルバスで、国土地理院の五万分の一地図で調べた点と線をつなぎ合わせ、ひたすら廃線を巡りまくります。

ある廃線駅では、次々と現われる廃屋と化した駅舎や、錆びたレール、蔦の絡まる信号機などを見て“マジ”にむせび泣きます。
なぜか、私ももらい泣きしそう・・(T_T)

日本全国、廃線となった路線は、それぞれの物語を持ち、その後その町に住む人々のドラマもあります。

廃線は、一年で草ぼうぼうになってしまう反面、50年経っても消えない鉄道の痕跡があるそうです。
「廃線をたどる」という新しい分野が開けているようですが、まさにその分野の先頭切って走っているのが嵐山さんのようです。

日本人らしい“詫び寂び”さえ感じさせる不思議な「廃線紀行」、新たな感覚の本でした。


【Now Playing】 Wave / Richard“Groove”Holms ( Jazz )

2018/02/05

極楽寺から八街 BROOKLYN へ

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前回、このブログでご紹介した東金市極楽寺にあるギャラリー喫茶「工芸自然(じねん)」をあとにした私・・。

ここからなら、八街市にあるジャズ喫茶「BROOKLYN」も割と近いぞ、と思い、クルマをJR八街駅方向に!

ブルックリンもちょっとご無沙汰気味でしたが、勢いよくドアを開け入って行くと、マスターが「おっ、きょうはどこかに寄ってこられたんですか?」と私を覚えていてくれ、話しかけてくれました。
工芸自然の話をしつつ席に着きました。

マスター、レコード室に入るとスパッとレコード盤をジャケットから抜き、ターンテーブルに乗せたのは・・ブルー・ミッチェルの「ブルー・ソウル」というアルバムでした。


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めっちゃ“カッコいい”演奏が始まりました。
JBLのスピーカーも「がってんだっ!!」って感じでいきなり唸るような勢いのいい演奏開始っ!!
いやあ、気持ちよかったぁ~(^o^)

ジャケットを見ると、トロンボーンはカーティス・フラー、ドラムはフィリー・ジョー・ジョーンズ、ピアノはウィントン・ケリーという私の“三大好物”達が演奏しているじゃぁありませんか'(*゚▽゚*)'
初っ端から大興奮しちゃいました。それにしてもこのアルバム、今まで知りませんでした。
ナイスな演奏満載でした。


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気分を出すために、“ノンアルコールビール”を頼み、シュワッと気持ちよく、ジャズを楽しむ体制が整いましたd(^_^o)

続いて掛かったミルト・ジャクソンのアルバムは、録音されている音が凄かった。
まるで電気楽器をアンプに通しているのかと思うような、シビれる感じの演奏。
特にウッド・ベースは、その弾むような、飛び出すような、“ど迫力”の音に度肝を抜かれました。さすが、マッキンとJBLの組み合わせ、大音量で聴くジャズの醍醐味を堪能しました。

この日は録音のよい盤を掛けてくれているのではないか、と思われるセレクト。
「いいね、いいね」と聞いているうちにお客さんも入ってきました。
そうそう、お客さんが入って来て初めて店内の雰囲気も温まってくるのです(*^_^*)
目は合わせないが、皆で聞いている感じ(゚ー゚*)。oO昔のジャズ喫茶はそんな感じだったんでしょうね。


【Now Playing】 Got To Get You Into My Life / The Beatles ( Rock )

極楽寺の風景画と珈琲の店「工芸自然(じねん)」へ

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昨年末、私の中学時代の先生の個展を見に行ったときに外国人のお客さんがしていた会話の中に、「極楽寺交差点近くの美術家がやっている珈琲屋があるのだが、そこはなかなかいい作品を展示している。食べ物も、ちとうまい。」というようなことを小耳にはさみ、しばらくは忘れていたのですが、突然「そういえば!」と思い立ち、そこに行ってみることにしました。

そもそも「極楽寺」が思い出せず(^^;)、小一時間「なんていう交差点だったっけ」と頭をかきむしり、突然『極楽寺!!!』と閃いたのでした'(*゚▽゚*)'奇跡っ!!☆

「千葉県 極楽寺交差点」で地図検索し、それらしい珈琲屋を見つけ出しました。

それでもってクルマのナビに入力し、出掛けてみましたd(^_^o)いやもう、突然思いついちゃうんだよねヽ(=´▽`=)ノ


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着いたところは街道沿いの空き地のようなところにポツンと存在する“小屋”みたいなところでした。あやしさ満点 (・_・;
クルマを停めると、すぐに中から店主がドアを開けて現われ、「お客さんかな?」と・・。

いきなり逃げられない状況になりました。外から様子を見て、それから入ろうとしていたんだけど( ̄O ̄;)


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中は山小屋風。床はちょっと“斜めってる”(^^;)が、大丈夫、座れた。


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珈琲と、おすすめと書かれていたホットサンドを注文。
ホットサンドはたしかにおいしかった(*^_^*)

店内にもここのマスター佐藤龍史氏の作品が何点も展示されていました。
私が注文を終え、店内を歩き回り、作品を見ていると、マスターが小型の懐中電灯を持って来て、「ここは光が足りないので、これをどうぞ。私の作品は光の当て方でだいぶ違う印象になります。」と手渡されました。

でもって、それを使って照らしながら絵画を鑑賞すると、たしかに何か実際に絵の具がきらめき始めた。顔料にコバルトや水晶など、輝くものを混ぜているとのことで、ちょっと東山魁夷フレーバーな印象の日本画は作品によってですが、私にも魅力的なものがいくつもありました。

幼い頃に見た日本の風景、みたいな作品には特に心惹かれました。

珈琲を飲みつつ、マスターが持って来てくれた画集も楽しみましたが、佐藤氏は絵画だけでなく、彫り物(仏像なども別室で見せていただいた)、陶芸(備前焼)にまで作品の幅を拡げているのでした。


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わずか数時間程度の滞在だったので、その全貌もつかめず、さらにかなり特異な印象のキャラクターをお持ちなことが歴然だったマスターと、もっと色々会話もしたかったので、また訪れてみようと思いました。

ひょんなことからの出会いが、また様々な経験や、さらなる出会いにもつながるものです。

よおし、また来よう!


【Now Playing】 Bip Bop / Paul McCartney & Wings ( Rock )

2018/02/04

子供の頃のように相撲を楽しんで見ているわけにはいかず

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先日、相撲協会の理事候補選があったとのことで、テレビを見ない私もリビングを通りかかるとそのニュースの一端が見え隠れし、やはり少し気になりました。

ワイドショー的に大喜びで見ている人もたくさんいるようで、きっと相撲なんかあまり好きじゃないのに“ああだこうだ”言っている人もいるのかもしれません。

事の発端は日馬富士を含めたモンゴル力士が巡業中に起こした暴力事件だったと思いますが、当初から隠し事が多くてわかることは少なく、わからないことばかりという印象でした。

私は話を簡単に考えて、修学旅行(巡業)中に一部の生徒が特殊なグループ(白鳳を中心としたモンゴル・グループ)を作り、そこに呼ばれたグループからちょっと外れ気味な立場でいた生徒がいて、グループ内部の生徒から見たら仁義を欠いていたし、その場での口利き、態度などがますます怒りを増すことになり、暴行を受けた・・っていうように受け取りました。

で、修学旅行全体を取り仕切る担当(巡業部長)の教師であった貴乃花先生は、その事件について校長(理事長)には報告せず、いきなり警察に通報。その後の校長への報告も断片的で、提出した診断書なども二転三転する・・。
さらにたまたま暴行を受けた生徒が自分の担任であったことからか、生徒と学校側の話の機会を与えず、生徒を隠す。

学校側はそんな状況で対応に苦慮するばかり。

そして貴乃花先生は、口を固く閉ざし、ポロッと傷口の写真を流出させたりするが、学校側にもPTAにも何も報告せず、警察の取り調べやなんやらが終わらないと何も話せないという。
学校からの使者が先生を訪ねてきても“けんもほろろ”、大の大人に対し、子供の使いのような失礼なあしらいをした。

暴力を行ったグループに対する先生の日頃の怒りか、それとも何か以前から確執があったのか、でも先生なら生徒であるグループに対して指導していかなければならなかったんじゃないのか、と私は思った。それが出来ないで、何か自分まで画策するようなことをするのは先生のやり方じゃないとも思った。

校長含め、現体制が悪いのだ、腐っているのだという人も多数いる。

いるが、それが事実であったとしても、全く学校側に対して話し合いその他何もしない理由にはならないと思う。

それに、自分は先生で、学校としての運営をうまくやって、しかも暴力を行った生徒にも、暴力を受けた生徒にも、何かしら未来への光明を見出してやるのがその役目なんじゃないかと思いました。

口を頑なに閉ざし、しかも田舎ヤクザみたいな下品ないでたちでふんぞり返り、何も語らないってのは、大人のすることじゃないと思ったのです。・・私の意見ですよ。あなたが違うというのなら、あなたのブログやその他SNSで頑張ってそれを説いてくださいね、このブログへのコメントはあらかじめお断りしておきます。

ガチンコで相撲を取るだけが相撲のあり方ではないというのも私の意見です。・・私のですよ、勘違いしないでね。同じことを思えとか、考えろというわけじゃないのであしからず。

スポーツだ、全力でいつもいけってのもあるかもしらんが、何年に一回かの観戦で、会場に出掛け、華やかなお相撲さんの姿と、それぞれの得意な技や、土俵入りでの化粧まわし、行司さんの古式ゆかしい装束、力士の大銀杏、そんなものを楽しんで帰って行くのも相撲の醍醐味だと思います。

「相撲道」なんて言葉、相撲にはあまり馴染まないと思うのです。なんか真面目でつまらないし、興ざめです。

ガチンコの競技・スポーツだったら、何度も仕切り直しをしたり、塩をまいたりする必要もないし、まわしだって別のものでいいし、行司はジャージでアンパイアとして存在すればいいし、横綱土俵入りだっていらないし、土俵を高くする必要もないし、上空に大きな屋根をつり下げる必要もない、弓取り式もいらない・・つまらない話だ。

お相撲さんに抱っこされたら、その赤ちゃんはすくすく育つ、なんて話もいいものじゃありませんか。

全てが特殊で異空間のような世界で、大きな男達が艶やかとも言える姿でぶつかり合う、それも神事のような儀式的な雰囲気も含めて行われる・・要するに“興行”的な要素、摩訶不思議で神秘的な部分もあり、ある意味いかがわしい部分も残しておいた方が日本らしいし、相撲らしいと思うのです。
だから、文科省から補助を受けたり、強い指導を受けたりするのもやめ、国技だなんて野暮なこと言わんと、「興行ですから」と言って、独自の道を歩んだ方がいいと。
・・私の意見ですよ。怒らないでね、ただ自分の意見を言っているだけです。

改革が必要だって、テレビ、新聞でも言っています。それはその通りだと思いますし、現行の体制に問題がたくさんあるのも事実でしょう。
それを改革するのなら、権謀術数、策謀、策略をめぐらせたりせずに、それこそ“相撲道”的に真っ正面から自分の思うところを世間に問うてみたらどうでしょうか。

以上のようなことを瞬間的に思ったのです。それを文にしてみるとこんな感じになりました。
何度も言うけど、私が思ったことです。異なる意見ばかりだというのもわかっていますので、怒りのコメントお断りです。それは自分なりの場所(SNS等で)やってください。そういう場所は今、たくさんあるのですから。

数行で終わらせるつもりが、けっこう書いてしまいました。
今夜はこれまで。


【Now Playing】 Stop Breaking Down / The Rolling Stones ( Rock )

2018/02/03

石原加受子さんの「ヘトヘトに疲れる嫌な気持ちがなくなる本」を読んだ

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『ヘトヘトに疲れる嫌な気持ちがなくなる本/石原加受子著(中経の文庫)』という本を読みました。

石原さんは、「自分中心心理学」を提唱している心理相談研究所・オールイズワン代表で、厚労省認定の「健康生きがいづくり」のアドバイザーでもあります。
私は、以前 USEN の番組の中で、この石原先生のお話を何度か聞いて、初めて知った“自分中心心理学”に新鮮な驚きを感じたのでした。

早い話が、人って常に「あの人はどう思っているのだろう」とか、自分がこんなことを言ったら(おこなったら)、どんなふうに感じるんだろう・・などと考えてしまい、挙げ句に「ずいぶんと静かにしているのは、きっと自分のことを悪く思い、無視しているに違いない」なんて勝手に思い込んだりする、それが他者中心の心理に陥っているのだ、というわけです。

そこで、まずは自分の感情に目を向けて、なぜこんな気持ちになっているのか、自分に正直になってみよう、ときっかけを作ってくれるのが“自分中心心理学”なのだそうです。

そして、基本的には「他人のためにエネルギーをムダ使いしない」ようにする、というわけです。・・ここが難しい・・。

感情にフタをして抑え込み、“感じる”ことよりも理屈や思考で「考える」ことを優先してしまうと、一見合理的だったり、奇想天外なアイデアを思いついたりするのですが、あくまで“理屈の上”で考えたこと、決して“感情”がその考え方にOKを出しているわけではない、というのが石原先生の考えです。

「これは最上の方法だ」と思いついたとしても、自分の感情が伴っていないと「実行したい」とは思わない、そういうことなんですよねぇ。私もそんな感じで今まで来ているように思います。

だから、“思考”は机上の空論に過ぎないということになります。

そこからが難しいのですが、少しずつでも自分の気持ちに向き合い、相手がある場合は相手にこういう風に自分の気持ちを伝えたらどうか、とか、これこれこんな気持ちだから、自分はこうしてみたい・・などと、今までの“思考”から自分中心心理の“感情との向き合い”を行うということになります。
その方法についてこの本に書かれているのですが、読んだだけでは今ひとつわかりませんから、自分で実践して徐々に試してみる以外にありません。

ここ数日で読んだのですが、もういろいろと自己の感情への向き合いを始めているところです。

これで少しは気分が変わるのかなぁ・・って段階です、今…σ(^_^;)

先生の本はもう一冊未読のものがあるので、それも読んで、また結果についてもご報告したいと思います。
それじゃまた。


【Now Playing】 虹と雪のバラード / トワ・エ・モア ( 歌謡曲 )

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