やっぱりそんなことになった
〇川氏が証〇喚〇に出て来たが(伏せ字にしたのは、いろいろ検索してこのブログにたどり着き、言い掛かりをつけてくるような変な人を防ぐため)、14件の決裁文書で約300箇所が改ざんされたことについて「当時の局長として大変重い責任がある」などと言ってはみたものの、改竄そのものの理由については「刑事訴追の恐れ・・云々かんぬん」で証言らしい証言はしなかった。
佐〇氏本人が「交渉記録は廃棄した」と、かつて国会で答弁したことへの整合性のために文書改竄があったのではないか・・と、問うても「刑事訴追の・・」で逃げた。
〇川珠〇っていう変な女が「安〇晋〇首相からの指示はありませんでしたね」という提灯持ち上げながらの妙な質問の仕方をしていたのも、この世でこんなひどいことはないと思うシーンだった。
もう今日のニュースでは、官房〇官が「もう終わった」と言わんばかりの会見を行っていた。
国民のためにある国会に提出した文書が一般大衆の国民以外の人(名前を削除してもらった方々)のために改竄され、それを平気で提出し、平気で嘘の答弁していた男は、自分可愛さに(名前を削除してもらった人達怖さに)、「刑事訴追の・・」って証言してまたも平気の平左だ。
実動部隊となった人は死んでしまったが、それでもそんなこと何でもないのだろうな、ひどい話だ。
国の最高の機関にある最高決定文書だって、ひどい人のひと声で好きなように書き換えたり、消してしまったりして、それを国民の前に素知らぬ顔ですいと出すのだ。もうなんでもありだ。自分達の都合の良いように一度決裁したものをほいほいと書き換える、もっと怒った方がいいよ。
この日本で、どんな小さな組織でも、そんなことをしたら自らの破滅だという矜持を持つ組織・団体・人は当たり前の存在だと思う。それをしなかったらそれは野蛮人か、独裁組織の一員だと思うよ。
それを最高組織にいる人が子供のように(子供以下)やってしまう国は滅びるしかないと思った。
世界を見回してもなんだか独裁のにおいがしている。
アメリカのあの人。北朝鮮のあの人。中国のあの人。ロシアのあの人。フィリピンのあの人。『日本のこの人』・・。
最高に厭な世の中になりましたが、それでも批判の目、監視の目は持ち続けることが大事だと思います。
それから、自分が独裁の人側だと思っているあなた・・あなたはトカゲのシッポだよ、早く気づいた方がいいよ。
【Now Playing】 The Man I Love / Miles Davis ( Jazz )
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