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2018/03/10

「どんな仕事も楽しくなる3つの物語」を読み返しました。

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『どんな仕事も楽しくなる3つの物語/福島正伸著(中経の文庫)』を読みました。
これは以前単行本で読んだことがあったのですが、すっかり内容も記憶の彼方になってしまっていたものを文庫本を見つけたので再度読んでみようと手に取ったものです。

「リタイア後に駐車場の管理人をしている人、実はみんながその人に感謝していたという話」
「著者がたまたま出会ったタクシー運転手の丁寧な対応が人の心を動かした話」
「ペンキ屋が嫌いだった若者が、あることをきっかけに警察から講演を頼まれるほどの職人になった話」
「酒屋をついだ男性が、客先のために尽くしているうちに注文が入り、皆から感謝される話」

今回、書き下ろしの一話が加わっているのですが、どれも読んでいるうちに涙でいっぱいになってしまうような話ばかりなのです。
短い話ばかりなのでここで書いてしまうと著者への営業妨害になってしまうので内容は割愛します、できれば一話くらいは本屋でちょっと見ていただけると、どういうことかわかると思います。

あらためて読んでみて、人生の中で仕事というものが、どれほど自分の輝きのようなものを増すことになる糧となるか、そんなことがわかる本でした。

ここにあげられていた実話をもとにした心温まる話には、仕事の先には誰か人のために尽くしたり、よろこんでもらおうと思ったり、基本的に仕事は自分だけのためにしているのでなく、他者のためになると思いつつして・・それによって起こる社会や他者の動き、感謝されたりもする・・そんなことが自分の仕事をする喜びに繋がるのだということが書かれているものと認識しました。

長年仕事をしていると、そんな感覚がどんどん稀薄になっている・・と思いました。
それに現実にやっている仕事がどう“人のため”になっているか、その考え方が難しいと思いました。
それについても、こういうふうに考えたらどうだろうか、ということが物語のあとに書かれているのですが、いざ自分のこととなると、けっこうきちんと自分のやっていることを一から見直すようなことになります。

人はなぜ仕事をしながら生きて行くのだろう、ということをあらためて考えることになる本でした。


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