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2018/04/30

草刈の合間に撮った写真と共に連休の報告 2/2

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連休、最初の三日間は初日と三日目を草刈りにあて、真ん中の一日は抽選で当たった観劇に行くことに。


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真ん中の日に楽しみがあるのもいいかもしれないです。


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例年、草刈りはただつらいだけの作業なのですが、今年の気分はそういうのを通り越した感じです。


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なんだか時が過ぎて行くのを草を刈りながら風をほおにうけ、感じたりするのです。歳取った証しです…σ(^_^;)

観劇の感想は例によって、またこのブログにアップする予定です。


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猫もよく“なつく”今日この頃のご報告でした。


【Now Playing】 小椋佳~闌の季節(たけなわのとき) / 加納有沙他 ( 文化放送 )

2018/04/29

草刈の合間に撮った写真と共に連休の報告 1/2

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連休初日の土曜日、日々どんどん伸びてきた草が気になっていたのですが、予定どおり草刈りに取りかかりました(^_^;)


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雑草を刈っているところの写真じゃおもしろくなさそうなので、合間に撮った庭の草花の写真を載せて連休の過ごし方のご報告。


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気候のせいなのか、今年生えている雑草は例年まったく見たことのない草ばかり。
うまく刈れるのか(草によっては“粘ったり”して大変)心配しましたが、なんとか初日に65%までは刈り取ることができました。


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日差しも強かったのですが、大汗をかくようなことまでにはなりませんでした。


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長男にも手伝ってもらってなんとかあと一日あれば終わりそうなところまでいきました。

シャワーを浴びて遅い昼食をとり、その後は涼しい風が出て来たので部屋で音楽を聞きながら居眠りタイム・・(*^_^*)

すこぉしばかり“しあわせ”を感じた午後のひとときでした。


【Now Playing】 化け物使い / 立川談志 ( 落語 )

2018/04/28

【はっPのアナログ探訪_0148: PARALLEL LINES(恋の平行線) / Blondie(ブロンディ) ( LP )】

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Facebook でこのアルバムが話題になったので、ラックから取り出してアナログで聞き直してみました。ふだんはCDで聞いているので、このレコード盤の音は新鮮!
やはりアナログの方が格段に良いd(^_^o)

一曲目の「ハンギング・オン・ザ・テレフォン」からぶっ飛ばします(*^_^*)
電話の呼び出し音から一気にカッコいいロックに突入、最高でございます。

「ワン・ウェイ・オア・アナザー」はボーカルのデボラ・ハリーの“ヤクザ”な感じが横溢、演奏もひとつ前のアルバムからはかなり洗練された印象です。
このアルバムからプロデューサーが敏腕“マイク・チャップマン”が担当していて、さすがコアなファンだけでなく、多くのファンを惹きつけるような心憎さがあります。

三曲目の「ピクチャー・ディス」もいい曲(゚ー゚*)。oO
軽い感じで歌い出し、サビではデボラのシャウトに近いものも聞けます。
ドラムの生音に近い感じのフィル・インもカッコいいったらありゃしない。


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「フェイド・アウェイ(アンド・レイディエイト)」は、スローな曲でのデボラの歌唱力のたしかさを感じます。
これまでの二枚のアルバムとは異なり、割と当時のアメリカ受けするようにシンセサイザーの“ピコピコ音”的なものも入っているこのアルバムですが、今、アナログで聞くと非常に耳に馴染みます。不思議なものです。

「プリティ・ベイビー」は軽快で、ドラムのスネアとタムの音も最高っ!!(^-^)/☆
ふわふわと風のようにデボラが歌います。

「アイ・ノウ・バット・アイ・ドント・ノウ」は、リズムがやや変則的に感じ、ドラムの腕の見せどころ、そしてバンドとしてのグルーヴ感もよく出ています。
歪んだギターのリフも超カッコイイです(^_^)


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B面に入って「11:59」は、アップテンポなイントロからまたまたふわふわとしたブロンディの歌唱が登場。ギターのアコースティックっぽいジャラ~ンという弾き方も心地良い、素敵な曲です。オルガンの間奏も古くて新しい感じがとても良い!

「ウィル・エニシング・ハップン」ドタバタした感じのリフと、歌い込んでいくデボラのボーカル、こいつもメッチャカッコいいナンバーです。
ここまで、どの曲もシングル・カットできそうなものばかり。
で、まだまだいい曲が続くんだよね。

「サンデー・ガール」この曲はシングル・カットされたと思いますが、超ポップな“ヒット間違いなし”な(^^;)文句なしの曲です。狙って打ったヒットみたい(#^.^#)

「ハート・オブ・グラス」は誰もが知っている大ヒット曲!!
この曲を嫌いな人っていないでしょう。マイク・チャップマンが間違いなくねらったシンセの音を際立たせ、ちょっとディスコをふりかけ、デボラの高音のボーカルを生かし、ドラムはドシドシ、ビシバシキメさせる、シングル曲としては100点満点です。

「アイム・ゴナ・ラブ・ユー・トゥー」このアルバムでブロンディが何度もみせる“小刻み”なリズムがこれまた心地良い佳曲です。
ちょっと聴いている人を煽るようなブレイク的な部分も“にくい演出”です。

「ジャスト・ゴー・アウェイ」今度は語りかけるようなデボラの歌にメンバーが応えていくような仕組みが面白い。
アルバム最後の曲にふさわしく、「えっ、もう終わっちゃうの」っていう気持ちが滲み出てくるようなちょっとさびしい感じも曲中にあり、ポップでロックでビビッドで、セクシーな魅力を存分に見せつけてアルバム終了です。

“全曲、いい曲”のナイスなアルバムでした。

2018/04/27

庭の草花・Blog版続編

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前週の土日に体調を大きくくずし、月曜日は午前中しかもたず、午後に帰宅。
火曜日は一日休むことになってしまいました。
以前は、丸一日寝ていれば治ったのに、ここ数年はこんなふうになってしまうこともしばしば。


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でも、庭の様子は日々変化しています。


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今年も咲いてくれた花々、朝出がけに少しばかり見て、何かをもらうような感じでクルマに乗り込みます。


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この連休までには体調を元に戻して草刈の予定です。
やっていると鳥が周囲に集まってくるんです。
刈ったばかりのところに虫でも見つけているのでしょうか、気付くと周りに集まった鳥が「早よせい、もっと、もっと」って感じでじいっと見ているんですよ(^^;)
ちいとも怖がっていない。


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というわけで、我が家の庭は鳥の楽園にもなっていますし、猫のお昼寝の場所にもなっています。
花の中でお昼寝、気持ちいいことでしょう。

みなさんもよい連休をお過ごしくださいね。


【Now Playing】 In My Life / The Beatles ( Rock )

2018/04/26

「古典落語100席」を読んだ

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『古典落語100席/立川志の輔:選・監修(PHP文庫)』という本を読みました。
簡単にいうと、滑稽噺、人情噺、艶笑噺、怪談など多岐に渡る落語の演目の代表的なものを100話選んで、そのダイジェストと、その噺にまつわる話題などもチョコッと書かれている本です。

その“チョコッ”と書かれているコメントも、寄席での噺家の切り処の異なりや、昔と今の男女の機微の違い、どんな過程を経て内容が変化してきたか、などなど興味深いものがありました。
それに、単にあらすじ的なことばかり書かれていても、飽きてしまうので、まさに“ワサビが効いて”この本の良さを引き出す形になっていました。

100席書かれていた噺ですが、8割くらいは聞いたことのある噺でした。
でもあらためてその内容を振り返ってみると、自分の聞き方に洩れがあったというか、奥行きのない聞き方をしていたかも、と思うこともありました。

それから、噺自体は知っていても、その演目のタイトルを知らず、そんな題目だったのだとあらためて知った噺も多くありました。タイトルを入れ違えて覚えていたものもありました。

私の好きな演目もいくつか紹介されていました。

「居残り佐平次(この本では「居残り」として紹介されている)」
郭で一文無しなのに遊び惚け、勘定が払えず居残る佐平次が、その人柄で皆を魅了して最後にはなんだかわけのわからないうちにお金や着物までもらって郭を出て行く愉快な話。

「六尺棒」
道楽息子と頑固親父の木戸を挟んでの愉快な問答が楽しい。

「文七元結」
駄目な父親だが、一本気で人の困ったところをみると我慢出来なくなる男が、その性格がきっかけとなり、幸運にも身売りした娘と共に一家が幸せになる話。


風流な「青菜」
夏にぴったりの縁側での酒と肴をつかっての粋な言葉遊びの話。

「うまや火事」
仲がいいんだか悪いんだか、ケンカしちゃあ仲直りする夫婦の奥さんがだんなさんをあることで試すドキドキな話。最後のオチが秀逸!

「酢豆腐(関西ではチリトテチン)」
知ったかぶりをする人をからかうことの面白さにお腹を抱えてしまう笑い。

「粗忽の釘」
粗忽中の粗忽な人のギャグ連発の楽しくて短い話。

「らくだ」
こわくて人使いの荒い人と善人で大人しい人が突如として入れ替わる可笑しさ。

などなど、また寄席に行きたくなること請合いの本でした。
落語を聞いたら読んで、読んだら聞いて・・みたいにして使いたい本です。

2018/04/25

セクハラのひと

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人って、自分の仕事や世間的・社会的地位が高くなると勘違いし始めるのだなと、今回一連のあの報道を見ていて感じました。

自分が“偉く”なったと思うと、皆が自分の言うことを聞き、“持ち上げて”くれるものだと思ってしまうようです。

特に今回の人の場合、東大を出て財務官僚、さらにそこでトップになったのですから、事務方の中では頂上にいる気分、自分は特別な人間だと思い込んだことでしょう。

そしてもっとも経験がなくて、扱いがわからなくて、自分に今までなかったもの、“女性との密度の高い関係”を安易に(馬鹿そのものとっていいくらい稚拙)求めたのでしょう。

あわてた言い訳もひどく、「ふだん自分の声は自分の体を通して聞いているから、録音されている音が自分かどうかわからない」だと。
仮にそれが本当だとして(ウソにきまってるけど)、言ったことは覚えてんだろう!って誰もが思いますよねぇ。

でも、「言ったことはどこかで“言葉遊び”として言ったことだ」とも言っています。
どこでそんな“言葉遊び”があるのだ、言ってみろ!

しかも、誰にどこで言ったかもわからないという・・。
ってことは、言ったことは認めてるじゃないの。

しかも、この「言葉」は、ここで書くにも“けがらわしい”数々。
“編集されて”いるような発言もしていますが、そもそも、あの“けがらわしい”言葉の数々、常人の口から出るものではない。わかってんのかね、この人。

偉くなって、地位が高くなって、ほんとうはその人の行動は大きく制限されるのだと思います。
つまり、自分のため、私利私欲のため、さらにプライベートなことなどは大きく制限され、仕事をしている時間のみならず、生活の多くの時間が「人のため」に動くことになり、自らを律して、多くの時間、精神的・肉体的労苦を人のために使う、そういう立場になったんだ、という自覚がほぼ無いのでしょう。

今辞めて退職金をもらい、さらに人々の記憶が薄れたころに天下ろうってのは、誰にでも想像がつきますが、気の毒な人だと思います。

私の周囲にも、そんな人がいました。
やはり自分が偉くなったのを、自分が立派な人になったのだ思っているような人でした。
そしてやはりセクハラをしていた・・。

被害にあった女性に“名乗り出ろ”と、この偉い人も、その上の大臣も言っていましたが、どうかしているとみんなが思っていることなどわからないほど、上記のように自分を立派な人だと思っているのでしょう。ご愁傷さま・・。

2018/04/23

【はっPのアナログ探訪_0147: McCartney / Paul McCartney ( LP )】

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復活したアナログ探訪、今回は前回に続きポール・マッカートニーの最初のソロ・アルバム「マッカートニー」です。

当時、聞き始めたときには、この人があのビートルズのポールマッカートニーなのか、と思ってしまいました。
ビートルズが最後に作ったアルバム「アビー・ロード」の完成されたものから比べると、ビルディングと納屋くらいにかけ離れたものです。

曲自体は“未完”のままリリースされたような印象のものが多数。
“脂っ気”は抜け、ふだんギターをつまびいているそのままをラフに録音した、みたいな印象でした。


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でも、その中には、ポールの中にある音楽のエッセンスみたいなものが“濃く”抽出されていて、ポール・ファンにはわかる胸にギュッとくるものが含まれていました。
「マッカートニー」という蜜壺に指を入れてひとくちすくい、ペロッとなめてみると、濃いぃポールの蜜の味です(゚ー゚*)。oO

「エブリ・ナイト」などはその後のポールのコンサート活動や、他のミュージシャンにも取り上げられていますが、キチッと作り上げれば名曲の部類です。

「ジャンク」も今やビートルズのアンソロジーに入っていますが、あの頃はポールはビートルズ時代にこんないい曲を作っていて未発表だったのだ、と驚いていた人もいました。


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それから、ポールのボーカルに関しては、「メイビー・アイム・アメイズド」などの歌唱も有名ですが(その後のコンサートでもポールは多く取り上げている)、「Oo You」の歌唱もポールらしくて大好きです。今掛かっているのですが、とてもカッコいい(^-^)/☆
それに、やはり後の「バンド・オン・ザ・ラン」のアルバムで開花しますが、この曲でもポールのドラムはなかなか魅力のある叩き方をしています。
次の曲「ママ・ミス・アメリカ」でも荒削りだけどいいドラムを叩いています。
本職ドラマーにはない発想がポールにはあります。


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今、「メイビー・アイム・アメイズド」が掛かっていますが、ポール若いから、けっこう軽々と歌ってますね(^^;)いや、さすがだわ。

そしてラスト、謎の「クリーン・アクロア」。
極端にミュートされたドラムで、私のような素人が机を叩いて遊ぶようなリズムを刻んでいます。なぜ最後にこの曲が入っているのか、凡人には理解できないのですが、今やこれなくしてはこのアルバムが終わったことにならない“からだ”になってしまった私…σ(^_^;)
久しぶりにアナログで聞いた「マッカートニー」、味わい深いものでした。

2018/04/22

庭の草花がいろいろな表情を見せてくれて

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インスタにも一部アップし始めましたが、こちらのブログでもそれとは別の写真をアップして記録に残しておこうと思います。
過去のブログで庭の写真を見てみるといろいろと思い出すことや、そのときの空気の香りまで思い出すことがあります。


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妻があちこちにさまざまな草花を育て、朝、新聞を取りに庭に出るとそれぞれの草花がそれぞれの色彩で話しかけてくれるようです。


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また、花々の色は何かをうったえかけてくるようで、それもまたうれしいものです。


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ここ数ヶ月は、歳のせいもあってか、毎日体調が大きく異なっていて、仕事に行けるかどうかという日があるかと思うと翌日にはケロッと治っているときもあり、心にとっても身体にとってもこの草花が“癒やし”となっています。


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妻は、「あの花は私にこう話しかけてくれる」などと、すっかり友だちのように草花と付き合っていて、それもなんだかうらやましい・・。

昨日はかなり体調が悪かったので、きょうは少し様子をみてから動こうかと思っています。


2018/04/21

月組・東京公演「カンパニー/BADDY」を見てきた

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宝塚歌劇・月組東京公演「カンパニー -努力、情熱、そして仲間たち-/BADDY -悪党は月からやって来る-」のミュージカル、ショー二本立てを見てきました。

最初は、石田昌也先生が伊吹有喜先生原作の「カンパニー」をミュージカル・プレイに仕立てたものです。

第一印象は、かつて宙組の大和悠河(やまと・ゆうが)さんがトップの頃にやった「パラダイス・プリンス」を彷彿とさせるな、というものでした。

完全“宛て書き”な感じに見えるトップ・珠城りょう(たまき・りょう)さんの人柄のよさ、真っ直ぐで不器用な様子、でも結局みんなから慕われ、珠城さん中心にこの物語で言えば「カンパニー」が最初はヨロヨロとしていたのに、ぐんぐん突き進んで行く・・そんな様子をコミカルに、そしてときにはグッと感動的に。
最後には幸せ感あふれて、見ているこちらが幸せになる・・みたいな感じ(゚ー゚*)。oO


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愛妻に若くして先立たれ、それでもなんとか会社で頑張っていたが、自らの製薬会社がスポンサーとなっているバレエ団の名目はプロデューサーでの出向は、実は“左遷”だった。
総合プロデューサーなんていって、実は電球取り替えたりの“総合雑用係”だったりして、失意の中から、そのカンパニーと共に素晴らしい作品を作り上げようとしていく様子、まさに珠城さんにピッタリ!

相手娘役の愛希れいか(まなき・れいか)さんは、そのバレエ団でコツコツと努力しているが、生活のためにコンピニで働く娘、そして密かに珠城さんに憧れる・・狙い通りの宝塚的展開です。

美弥るりか(みや・るりか)さんが、外国から凱旋してきた世界的プリンシパルの役をするのですが、こちらはさすがの名演です。ほんとうに世界のプリンシパルに見えてくるし、珠城さんの誠実な様子に心動かされるところの表現もお見事でした。

海乃美月(うみの・みつき)さんもリストラ寸前で出向してきたトレーナー役をジャージ姿で熱演、いつもの巧さでした。この人の“芝居心”は筋金入りです。

そして今回が退団公演となる早乙女わかば(さおとめ・わかば)さんは、トップと同じくらいの場面と台詞を与えられた重要な役どころでした。
こちらも渾身の演技を見せてくれました。巡り合わせでトップにはなれませんでしたが、彼女の美しい娘役としてのたたずまい、演技のうまさは、ここでまたひとつ記憶に残るものになりました。

前半、「カンパニー」はコメディ・タッチのミュージカル・プレイとしては楽しめるもので、宝塚的娯楽作品としては及第点以上のものだったと思いました。

続いて、ショー「BADDY」です。
こちらは・・賛否両論あると思いますが、最終的にはこれは「ナシ」なんじゃないの・・と感じました。

“ハマっている”人には大変な大好評とのことですが、パッディーを追い詰めるグッディーというストーリーは、ショーのワンコーナーで5~6分にしとけばよかったんじゃないかなぁと思いました。

男役の群舞のシーンなどは、月組らしいなかなかのものをお客さんを煽るように見せてくれていて、こういうのをメインに据えておいてのワンコーナー「パッディー」だったらよかったのに・・でも、この私の意見には反対する人も多そうだなぁ・・。

愛希さんが“キレッキレ”のダンスで引っ張ったロケットは、なんだか唸っていて、初めて見るようなちょっと下品な感じのもので(ごめん・・)、あまり感心したものではなかった。

衣裳も“やり過ぎ”感のあるもので、それもやや下品に感じたのです(またまたごめん・・)。瞳花ゆりの(とうか・ゆりの)さんの頭に乗っかってたのはなんだ?!
また、フィナーレで組子が持っていた“シャンシャン”はギャグ漫画みたいなタバコから煙の出ている“張りぼて”だった・・なんじゃそりゃ。

トップが大階段からサングラスで降りてきたときには、ここは浅草演芸場か、虎姫一座かと思いました。

いいシーンもいくつかあったのですが、全体に流れるそのテーマ性にはついに馴染めなかった(ほんとにごめん・・)。

珠城さんがラスト、大階段に現われたときにも、下で待つ組子が演出でドタバタになったりするのも、もうひとつな演出でした。そこまでせんでもいい・・って、正直思いました。

ちょっと今回は歯切れが悪いが、でももう一回見るチャンスがあるので、そのときにもう一度リフレッシュした心持ちで見てみようと思います。
そしたら全然印象が変わって「こりゃいいっ」ってことに・・なるかな・・。
今回は、これにて、また次回同じ月組の感想で!


【Now Playing】 Lilly / Pink Martini ( Latin )

2018/04/20

【はっPのアナログ探訪_0146: RAM / Paul and Linda McCartney ( LP )】

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このブログで久しぶりのアナログ・レコードを聞く「アナログ探訪」企画。
忘れかかっておりましたが…σ(^_^;)再開です。146枚目から続けます。

というわけで、景気づけに大好きなポール・マッカートニーのアルバムからいってみます。

ポールのアルバムでは「レッド・ローズ・スピードウェイ」と並んで一番聞いてきた「ラム」を取り上げます。

さっそく針を落としてみたのですが、あのとき聞いたけっこう鋭角的に聞こえたギターサウンドなどが、とても“まろやか”(*^_^*)あら、不思議。

ポールの声もギターも“まるみをおびた”ように聞こえます。
そしてリアルに・・。
あのときもいいアルバムだと思ったが、今アナログで聞いても、素晴らしいぞ(゚ー゚*)。oO

中学生の頃に買ったアルバムで、もちろん日本盤。でもスクラッチ・ノイズひとつなく、いい音です。
歌詞カードの末尾に、「PTX-DX・クリヤーサウンド」と記され、特殊なカッティングがされていて、トレーシング歪、ピンチ効果による歪を減少させているらしい・・(*^_^*)
そういわれると、なんだかいい音に聞こえるぞd(^_^o)


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今、「アンクル・アルバート」が掛かっていますが、実に“澄んだ”音で、狐につままれたみたい。あの頃、こんないい音には聞こえなかった。CDの音に馴れすぎたのでしょうか。

今でこそ、このアルバムも一定の評価を得ていますが、ビートルズ&ポール後追い世代の私には買う前から“酷評”に近いものが漏れ伝わっておりました。
でも、当時聞いてみて、「全然そんなことないじゃん、大好きこのアルバム」と思ったものです。
逆にジョンの評価は当時、“過大”だったようにも感じていました。
それに「ジョンの魂」や「イマジン」はいいアルバムだと思ったけど、何度も聞くにはなんだか“重い”って思ったのですよね、それは今もあって、ドライブ時に気軽に音楽を聞くときには、やはりジョンの曲数は減ってしまいます。


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そんなこんなで、ポールのこのアルバムはいよいよB面に突入しています。いいねぇ、アナログ盤はB面にひっくり返して次の展開に期待する瞬間がある。

「モンクベリー・ムーン・デライト」もポールのハードでシャウトする歌唱が炸裂!
こんなのコンサートでやってくんないかね(^_^;)・・当時の歌詞カードを見ると、「モンクベリー・・」は“つきせぬよろこび”という意があり、LSDやマリファナ・タバコのことと考えてよい・・という注釈がついています。そっか、そんなこともあってのことなのか。

とにかく聞いていて、ポールの魅力がいっぱい詰め込まれているアルバムという印象をあらためて持ちました。

さあ、再開したアナログ探訪、次は何を聞こうか。

2018/04/16

寺島靖国さんの「JAZZ雑文集」を読んだ

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『JAZZ雑文集/寺島靖国著(DU文庫)』を読みました。
いや、長かったというか、たいへんだったというか、手に重かったというか、700ページもあるのです。

著者の寺島さんは、ジャズ喫茶のオーナー(最近、メグを譲ったらしい)、オーディオマニア、レーベル・プロデューサー、そしてジャズに関する執筆でも有名です。
その人が書きも書いたり700ページ!!
老人の“グチ”、恨み節、罵り、泣きごと、我田引水、ケンカの売ったり買ったり、などなどと700ページも付き合ったのです、もうやんなっちゃった(^_^;)

しかもハイハット・シンバルの“ズシャ~ン”にこだわっている、などというわけのわからないどういう音かもわからない表現に四苦八苦し、そうですか、おじいちゃんそうなんですね・・みたいになってきて、まさに「傾聴ボランティア」的な読書となりました(*^_^*)

非常に臆病な側面をときどき見せてくれて、あれれ意外と可愛い感じ、などと思っていると、突然凶暴になり、同業者やミュージシャンに毒づき、挙げ句には、この本の元となっている連載誌の読者からのお手紙に真っ向戦いを挑みます、もうこのひと“ぶっ壊れて”いる。

などとは思いつつも700ページも無事読んだわけで、それを面白がっている私がいるわけです。しかも、ジャズの話題で700ページ書ける人なんて他にいるのかね、素晴らしいっ!!
結局、私は寺島靖国さんの存在そのものに魅了されているわけです、びっくりだよ、自分でも…σ(^_^;)

昔はよかった的なこだわりを捨て、新しく出てくるジャズを聞け!、口で歌えないアドリブなどろくなもんじゃない、スタンダードを半分くらい、新曲を半分くらいにした、ほどよいアルバムを出せ、アルバム・ジャケットにこだわれ!ジャケット見てても買いたくなるものがおそろしいほど無いぞ、“自分のジャズ哲学”を押し付けるな、“オーディオ”でなく“ジャズ・オーディオ”だ、ジャズ喫茶では1260円以上たのむから消費してくれ・・(^_^;)などなど、次々と速射砲的に様々な話題について書いている寺島さん、疲れましたが面白かったですよd(^_^o)

最後の方で、千葉市の稲毛にあるジャズ喫茶「キャンディー」を訪れ、そのJBL「エベレスト」の音に感心する寺島さん。ママの「JBLの音ではなく、キャンディーの音なのです」という言葉にさらに感服。
またママのカウンターでの客扱いの妙味にも驚いていました。
キャンディーは千葉が誇るジャズ・スポットです、あらためてそう思わせてもらいました。

ジャズが好きで、“ジャズの話題をオカズに飯が食える”ような人、そんなあなたには700ページなんて、なんてことないかもしれません。あなたも“犠牲者”になりましょうよ(^_^)


【Now Playing】 トーキングウィズ松尾堂 / 菅野祐悟、和田薫他 ( NHK-FM )

2018/04/15

人と私の間に「自分」がいる

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日曜の朝のラジオ番組に、小椋佳さん司会のインタビュー形式番組「小椋佳・闌(たけなわ)の季節(とき)」というのがあって、今朝も聞きました。

ゲストはマラソン解説でおなじみの増田明美さん。

さすが増田さんは、いつもインタビューする側にいるので、番組はだんだん増田さんから小椋さんへのインタビューにくるっと転回してしまって(^^;)自分夫婦への質問を逆に小椋さんに「どういう夫婦になっているか」と返しました。

小椋さんは小学校からの同級生と結婚されたそうで、「私がいるのは彼女がいるから」?と意味深長な返答がありました。

つまり・・自分が自分としているだけでは、自分は存在していることにはならない。

「私が妻といることによって、私と妻の間に「自分」というものが存在しているのだ」

というわけです。

一瞬何を言っているのかわからなくなりましたが、

そうか、と思いました。

妻だけではありません。

私がいろいろな人と会い、いろいろな関係を持つわけですが、その人と私がいるその間の空間に“その人との関係の私”というものが存在しているのだ・・と気づきました。

そう考えると意義深いです。

私には、職場での多くの他者との関係もありますが、いろいろなところに、いろいろな人といろいろな関係を持っています。

その人達それぞれの間に、その人と私にとっての「自分」が存在しています。
逆も言えます。「その人」と私が認識している存在は、私とその人の間にあるその人の人物像です。

そう考えると二人の間に出来上がっている互いの人物像は二人の関係の間で築き上げられたものになるわけです。

いいかげんな関係の間に築いてしまった「自分像」は、きっと“いいかげんな自分”になっているのだと思います。

自分を少し戒めるような言葉だと、私には感じました。

そんな朝、ゆっくりと始まりました。


【Now Playing】 闌の季節 / 小椋佳 ( 文化放送 )

2018/04/14

レイモン・サヴィニャック展に行ってきた

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練馬区立美術館で開催されていて、明日がこの美術館では最終日となる表題の「レイモン・サヴィニャック展」に行ってきました。
美術館前の公園にはもうサヴィニャック独特のポスター画が看板になって出迎えてくれています。
そして、このサヴィニャック展は、今後、他の美術館を巡廻するようです。


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並んでやっとチケットを手に入れ、おおっ入り口もサヴィニャックの絵を使って愉快に作られています。


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フランスのポスター画家のサヴィニャック(1907年~2002年)は、ユーモアとエスプリあふれるポスター画を描いて、実際に当時、街角にそのポスターが貼られていた様子の写真などもありましたが、パリの風景に愉快に馴染んでいました。


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行ってみて驚いたのですが、観客が多い!
私も美術館にはよく出掛ける方ですが、若い男女カップルもとても多い。
これは“サヴィニャック効果”なのか?!

ポスターなので、もともと「屋外広告」だったサヴィニャックの作品、原画が小さくてもポスターは巨大なものがいくつもあり、大迫力です。

そしてそのインパクトはとても大きいっ!!


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ただ単にユーモラスであるだけでなく、どことなくエスプリを感じさせるというか、シニカルなところまで感じるような気がしました。

実際にセーヌ左岸高速道路反対のポスターなどは、その表現方法はフランス人らしい“皮肉”が効いているものでした。

愉しくて、明るくて、はずむように見て回ったサヴィニャック展、おすすめしたいのですが、練馬区立美術館ではもう最終日になってしまうので、今後の巡廻する美術館を確かめられて行かれては、と思いました。
とてもいい展示でした。


【Now Playing】 ちきゅうラジオ / NHK ( AMラジオ )

2018/04/12

春風亭昇太さんの「楽に生きるのも楽じゃない」を読んだ

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『楽に生きるのも楽じゃない/春風亭昇太著(文春文庫)』を読みました。
この本は単行本から文庫化を経て、さらに“再文庫化”されたもので、もともとの単行本は1997年のものです。

「けっこう古いな」と思いつつ読み始めたものの、本人のあとがきにもあるように、基本的に昇太さん、今の昇太さんと“何ら変わらない”という印象です。

タイトルの「楽に生きるのも楽じゃない」は、昇太さんの生き方そのものを表現しているような気がします。
そうそう、楽に生きるって案外楽じゃない(^_^;)のだと思います。
だってそれは自分の思うように生きて行くってことで、それはそれはいろいろな障害や、妨害、誹謗・中傷、さらにはくだらないヤツのくだらない突っ込みなどにも耳を貸さず生きて行かねばならず、きっと大変なことです。

この本の中で大学生時代の昇太さんが、サークルに入って大学生活を満喫しようとして、ラテン研究会の部室を訪ねたところ、不在だった・・そして隣の部室の落語研究会の人から「ここに入って待っていれば」と言われ、入った部室の居心地がよく、“落研”に入り、初めて見た春風亭小朝さんの落語に驚き、落語に魅了され、自らの職業としてしまう話がありました。
もし、ラテン研究会の部室が不在でなかっら、今の春風亭昇太さんは存在しなかったわけです。運命って不思議なものです。

雑誌の企画で初めて読んだシェイクスピアの「ハムレット」に思いっきり突っ込みを入れるところでは、「山田くん、座布団ぜんぶもってって」などと書かれていますが、その頃は笑点にも出ていない頃です。

その後、笑点に出演し、やがて司会者になって、ほんとうに「山田くん座布団一枚あげて」などということになろうとは、ご本人も思ってもいなかったことでしょう。

読んでいて、特に上記の提示された課題図書を読みつつ、その作品に突っ込みを入れる企画はおもしろくて大爆笑しちゃいました(^o^)

今も変わらぬ昇太さんの細かいギャグから怒濤の連発ギャグも掲載されている楽しいこの文庫本、落語ファンならずともおすすめですd(^_^o)


【Now Playing】 Danceland / Bud Powell ( Jazz )

2018/04/09

「コーヒーに憑かれた男たち」を読んだ

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『コーヒーに憑かれた男たち/嶋中労著(中公文庫)』を読みました。
この本は、コーヒー屋の御三家と呼ばれた名人についてのお話が中心になっています。
関口一郎(銀座「カフェ・ド・ランブル」)、田口護(南千住「カフェ・バッハ」)、標交紀・しめぎゆきとし(吉祥寺「もか」)の三人です。

とにかく、それぞれがそれぞれにコーヒーに“取り憑かれた”というくらいの人生を歩んでいたことが綿々と書かれています。

日本でコーヒーが飲まれることになった黎明期から、単に焙煎されたものを買い、コーヒーを淹れていたコーヒー屋主流の時代。
さらに「焙煎」を自らやってコーヒーを淹れることによる“味の追求”をするコーヒー店が台頭してくる時代の話。

その焙煎の奥深さや、抽出の方法についても名人三人三様、また、名人を取り巻く人達が見た名人達の人間的な魅力についても書かれていて、引き込まれます。

私もたまたま昨年から何十年ぶりに豆を挽いてコーヒーを淹れ、家族と共に楽しむようになりました。これは長男が父の日にミルと豆を買ってきてくれてからです。
そしてまた、たまたま職場の人から紹介された自家焙煎をやっているコーヒー店を紹介され、そこで美味しいコーヒーを味わい、さらにコーヒーに対する興味がわいてきました。

それまでコーヒーに対しては雰囲気のよい店であれば、味わいそのものは“そこそこ”でいい、みたいなところがあったのですが、今やそんなわけにはいかなくなってきました。
ましてや、この本を読んでしまったからには。

でも、この本に出てくる名人のような人生そのものを懸けてコーヒーを淹れるという世界は、まだまだまったく理解が及ばないところです。

今の段階で私が思うのは、コーヒーの味わいを追求しているマスターがいて、そのお店に独特の雰囲気というか、惹きつけるような魅力があり、そこに集まってくる人達から自然に心地良い空間が生み出される・・そんな中で味わうコーヒーが美味しいのでは、というところでしょうか。

だから、千葉市の中央区、大巌寺にある「じゃくう鳥」というコーヒー店は今、コーヒーと共に何かを感じ、期待し、居心地よく過ごせる場所となっているのです。

コーヒーには、そういう世界があるんですよねぇ。


【Now Playing】 ラジオ深夜便 / 柴田祐規子 ( NHK-AM )

2018/04/08

きょうはちょっと寒かったが、花はどんどん咲き始めた

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朝起きて庭に出ると、けっこういろいろと花が咲き始めていました。


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天気もよくて、その青空に映えます。


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気分がよくなったので(#^.^#)写真を何枚かアップいたします。


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インスタ経由で facebook にも別写真をあとでアップしようかと思っています。


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2018/04/07

映画「ペンタゴン・ペーパーズ」を見てきました

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映画『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(THE POST)/2017年・米国 監督:スティーヴン・スピルバーグ 出演:メリル・ストリープ、トム・ハンクス』を見てきました。

1971年、反戦運動が盛り上がりを見せていたアメリカはベトナム戦争の真っ最中。
ニューヨーク・タイムズが政府の極秘文書の存在を暴き、そのライバル紙である「ワシントン・ポスト」もキャサリン(メリル・ストリープ)と部下のベン(トム・ハンクス)らが極秘文書にたどり着き、報道の自由を求めて立ち上がるか、それとも政府の圧力に屈するかの狭間で苦悶します。

“都合の悪すぎる”事実が書かれた文書をひた隠しにしようとする政府からの圧力は想像を絶するものだったのだと思いますが、それに対して一歩も引かない姿勢で挑むジャーナリスト達の“命懸け”とも言える駆け引きが描かれたもので、事実に基づき、当時の様子が再現されているので、インターネットやSNSなども登場せず、新聞を活字で組んでいる様子などは迫力がありました。
そして、政府と真っ向から一騎打ちする最終決断を下し、電話で印刷の「GO」を指示した瞬間、輪転機が回り出す映像も凄かった。


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極秘文書が新聞に載ってしまうと、記事の差し止めを巡って米国政府と新聞社の法廷闘争に進展。
最高裁にまで行ってしまった判決の行方を電話を受けた女性が新聞社の皆に受話器を持ちながら伝えるシーンもドキドキするものでした。

報道は国・政府のためにあるのではなく、国民のためにある・・映画の中でもそんな言葉が印象に残りましたが、報道するにもそれを記録した文書が残されていてこそのものです。
最近日本でも国の役人による文書改竄が問題になっていますが、それこそ都合のいいように“お直し”された文書だけを残しておくなんて国そのものの崩壊への道だと思います。

改竄している人達の頭の中には国民のことなど片隅にもないのだと、あらためて思いました。
“自分”と“組織”のことばかり・・。
そんな人達がこの映画を見たら何と思うのか・・何にも感じないというか「理解出来ない」のでしょうね。


【Now Playing】 Freddie Freeloader / Miles Davis ( Jazz )

2018/04/04

支那そば「うみ」に行ってみた

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前回の八街にあるジャズ喫茶ブルックリンを出たあと、ちょっと気になっていたラーメン屋さんに行ってみることにしました。

JR八街駅から歩いてすぐそこにある「支那そば・うみ」です。
ブルックリンをネット検索していたときに、たまたま画面に現われたラーメン屋さんでした。

割と近年開店したようなのですが、「八街でいちばんウマい!」なんて評価が載せられていると何だか気になったのです。
で、行ってみましたd(^_^o)

写真が載っていたワンタンメン関係が美味しそうに見えたので、「エビワンタンメン」を所望・・(゚ー゚*)。oO


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店内は明るくて、若い学生さんなどが入って来そうな雰囲気でした。
私が入ったときには、家族で食べている方がいて、そのあと年配の方が一人で食べていましたが、「やっぱり、ここがいちばんだね」などと、お店の方と“和気あいあい”な感じがとてもよい(#^.^#)

私が入って来たときも明るい声で「いらっしゃいませ」とハキハキしているのが好印象でした。
なんだかわからんけど、“強面”な人が麺を茹でてたり、「ラッシャ~イ!!!」みたいに、こちらがビクつくような威勢のよさもなく、安心です。別にラーメン屋さんが体育会系になる必要なんかないもんねぇ。

「エビワンタンメン」はおいしかったよぉ~'(*゚▽゚*)'
ぷりぷりとしたエビワンタンは、透き通ったさっぱり系のスープに合いました。
そして麺は細麺。
上品な感じのラーメンでした。


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お店は、店主らしき男性と、奥さんかもしれない女性の二人で切り盛りされていましたが、若々しくて爽やかなところがとてもいいです。

そして、私には、世間一般“こってり系”ばかりがもてはやされているような気がしているのですが、あっさり、さっぱり、旨味がよくしみでているような、こういうラーメン、大歓迎です。
家族のための偵察でもありましたので、次回は家族全員でやって来ようと思います。

八街駅付近を通る方、「支那そば・うみ」けっこういいですよ(^-^)/☆


【Now Playing】 NHKジャーナル / 朝倉あき・女優 他 ( NHK-AM )

2018/04/03

ジャズ喫茶の良さがいつまで残れるのか

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このあいだの休日、映画を見たあとに脚を延ばして八街市のJR八街駅近く、住宅街の中にあるジャズ喫茶「BROOKLYN」に行って来た。

この店もけっこう長いつき合いになってきた。
ここを教えてくれた中学時代の担任の先生によれば、マスターは、会社勤めをリタイアしたあと、念願だったジャズ喫茶をここ八街に開いたとのこと。

ジャズ喫茶なんて、特に田舎の八街で(失礼だけど)採算が取れるなんてちょっと考えられないが、それでもやりたかったジャズ喫茶を開店し、マッキントッシュのアンプとJBLのスピーカー、アナログ・レコードで紹介するジャズの名盤・・、あまりにも理想的でうれしい形態だけど、心配しちゃうのです。


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今回私が店に入ると、客は居なくて、私ひとり。
珈琲を注文すると、もうさっそくアナログ・レコードでエリントンとレイ・ブラウンのアルバムが掛かり、それこそただ事ではない重量感とスピード感あるレコード演奏が始まる。
ふつうの家では絶対に聞くことのできない音量と豊かな表現力、それだけで珈琲一杯700円の元は取れてしまうと思うのだが、でもそれはジャズが好きで(オーディオも好きで?)、いい音が好きな人にしかわからないものです。

難しいよねぇ。

私がひとり大音量のジャズに耳を傾けていると、馴れた様子で入って来た年配の男性はカウンターに陣取り、ビールを注文。
マスターと会話しながら水割りに移行、さらに水割りをお代わり。・・もっと注文して売り上げに貢献して・・なんて老婆心ながら思ってしまうのでした。

そこに今度はもうちょっと若い男性が来て、すぐさま珈琲を注文し、ジャズに耳を傾ける。
きょうはちょっといい感じかもな、と少しほっとする。


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この八街までは遠いし、クルマで来るしかないのでビールを飲んだりすることは出来ないけど、千葉のジャズの灯を消してはいかんと、度々足を運ぶのです。
何よりもここの音は品があって、しかも折り目正しく、端正な音なのです。
聞いていて耳が疲れない。しかも盤に入っている音の隅々までが再現され、純粋にジャズを楽しめる。

どうかジャズが好きな人、音楽が好きな人、いい音で音楽を聞いてみたい人、この八街駅近くのジャズ喫茶「ブルックリン」を訪ねてみてください。
この音に損をさせられることはないですよd(^_^o)


【Now Playing】 Pensamento Feliz / Greta Panettieri ( Jazz )

2018/04/02

阿川弘之さんの「食味風々録(しょくみぶうぶうろく)」を読んだ

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『食味風々録(しょくみぶうぶうろく)/阿川弘之著(中公文庫)』という本を読みました。

いやもうたいへんだわ。
こんな食べ物にうるさいオヤジが家にいたんだから阿川佐和子さんは小さい頃から苦労したり、ぶつぶつ言われたり、無理やり色んなことを教え込まれたんだろうな・・と思いました。
この親の言い分をいつも子供という否応なしの境遇で聞いてきたのだ、人の話を聞くのもうまくなるし、インタビューの達人になるはずです(^_^;)

という冗談半分の話はさておいて、これだけの「食」の本を書けるのは日本広しと言えども、この阿川弘之さんはじめ、たぶんほんの数名なんじゃないかと思いました。
私には深すぎて、マニアック過ぎて、こだわり過ぎで、手に負えない感じでした。

私のような「食」の入り口にも達していない者でもちょっと面白かったのは、「サンドイッチ」の話。

アメリカではサンドイッチの概念が違うらしいという阿川さんのご意見には私も賛同した。
あのサブウェイみたいなのがアメリカ感覚みたいだけど、私には食パンの耳を落としたやつにバターやマスタードを塗り、そこにハムをはさんだみたいな・・そんなのがサンドイッチです。阿川さんも同じ。

阿川さん、英国のハロッズ百貨店でサンドイッチを買い求めると・・「日本と同じだ」と驚くが、きっと当時の日本が取り入れていた“欧米もの”の基本は英国だったのだろうと気付く。

ロンドン郊外の古城を改造したホテルでサンドイッチをたのんだら、やはり日本と同じものが出たという。

1990年代初期の駐英大使の著書「英国診断」によると、英王室主催の園遊会に美味しいサンドイッチが出たのだそうです。
エリザベス女王らと歓談しながらつまむ宮廷サンドイッチで格別珍重されるのが“キュウリのサンドイッチ”?!なんですって。

キュウリは古来、値段の張る高級野菜で、庶民の手に入り難い貴重品だったらしいのです。
なので、色々なサンドイッチが並んでいても、バターを充分塗ってあるキューカンバー・サンドイッチがまず選ばれるd(^_^o)・・私も今まで“ぞんざい”に扱っていたキュウリ・サンドに今後は敬意を表したいと思います…σ(^_^;)

てなわけで、サンドイッチひとつでも話題満載の面白い「食」の本でした。
ブックオフで格安で買ったけど、価値あるものでした。


【Now Playing】 Here Comes The Sun / The Beatles ( Rock )

2018/04/01

映画「ウィンストン・チャーチル」を見てきました

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映画『ウィンストン・チャーチル(DARKEST HOUR)/2017年・英国 監督:ジョー・ライト 出演:ゲイリー・オールドマン、クリスティン・スコット・トーマス、リリー・ジェームズ、スティーヴン・ディレン、ロナルド・ピックアップ、ベン・メンデルソーン』を見てきました。

ゲイリー・オールドマンが、アカデミー・主演男優賞、日本人の辻一弘氏がメイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞して話題になった作品で、私がそんなメジャーな映画を見るのは珍しい(^^;)のですが、なんと千葉劇場で上映です、さすが“目利き”の千葉劇場!「いい作品はここでやってる」ってことですd(^_^o)

主演のゲイリー・オールドマンの特殊メイクアップによる変貌はすごいものがありますが、この役への入れ込み方も並々ならぬものを感じました。
映画を見ていて、これはその当時のフィルムじゃないか、なんて錯覚を起こすくらい・・。


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単に史実に基づいた映画ではなくて、政治家として、英国の首相として、そして人間として、男としてのチャーチルが濃密に描かれていました。
それを“助けている”のが、チャーチルの妻・クレメンティーンを演じたクリスティン・スコットトーマスと、チャーチルの言葉をタイプライターで起こしていく秘書役・エリザベス・レイトン役のリリー・ジェームズでした。

クリスティン・スコットトーマスは、チャーチルの“脆さ”や“子供っぽさ”を際立たせ、リリー・ジェームズは、チャーチルが“ぐいぐい”と自らの信じるところを突き進む様子を際立たせていました。
この二人の配置が絶妙でした。


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ストーリーは怒濤の展開で、息を呑んでいる間に終わってしまったような感じ。
ドイツがヨーロッパを席捲し、どんどん侵攻し、英国の喉元に切っ先を突きつけていた、わずか27日間の出来事ですが、中身は“濃いっ!”。

チャーチルと英国の苦悩、人間味あふれるチャーチルの魅力ある人間像、そして雄弁で全身から言葉で訴えかけるチャーチルが重厚に撮られていて、いやもう堪能いたしましたよ。

そして今だからこそ感じる「政治家の言葉」っていうものがいかに大事か。
さらに、この映画にはチャーチルの戦時内閣閣議の議事録が数十年の時を経て解禁となり、そこに書かれた貴重な事実がもとになっています。

文章となっている記録がいかに大切か。どっかの理財局の方々に見てもらいたい。

また当時、チャーチルが書き、演説した三本のスピーチがもとにもなっているのですが、人々の心を揺すぶってくるようなこの演説をどっかの政治家にも聞いてもらいたい。

衣裳やセットの凄さも特筆ものです。
“見た方がいい”って強くおすすめしたい映画でした。


【Now Playing】 プレシャスサンデー / 笹川友里 ( TBSラジオ )

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