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2018/05/31

門前仲町あたりを歩いてきた 【3/3】

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門前仲町散策も深川不動堂の濃いものも含め、終了。
夕方になってきましたので・・ちょっと飲みましょうか、ということになりました。

本格的にいく前に、富岡永代通り沿いにある、ちょっと風変わりな店構えの「タイガー餃子会館 門前仲町店」立ち寄りました。


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生ビールと“ぷっくり餃子”、“坦々麻辣餃子”を注文。
まずは喉を潤すってことで「乾杯」!!(^-^)/☆

こういうときに、今日あったことがクルクルと頭の中を巡ります。
初めて来たけど、来てよかった、あの護摩焚きの炎にはなんだか心の中のいやなものが消え去ったような気がしたなあ、などと思ったのです。

餃子で軽く一杯やったあとは、まだまだ辺りがそんなに暗くなっていなかったのですが、開いていた深川公園前にある「おごじょ家 門前仲町店」に入りました。
ここは靴を脱いでゆっくりするようなところ。


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店名に“おごじょ”って入っていますから、もちろん焼酎の品揃えは半端じゃありませんでした。
どれを飲んでいいのやら、迷いに迷って、“変わった名前”のやつからたのんでみました。

明るいうちから飲んだので、すぐに酔ってしまい、写真を撮り逃し、残っていたのはこれだけ(*^_^*)

うしろにある容器は、芋の形をしていたのですが、それもうまく撮れてない(^_^;)

でも、おいしかったですよ'(*゚▽゚*)'
焼酎も料理も。

焼酎好きの友だちなら、ここに呼ぶといいなぁと思いました。
“よりどりみどり”です。「前割」もあった。

休日に友と遊んだ門前仲町、今回でご報告は終了です。

また楽しいところ、おもしろいところに行ったらこのブログでご紹介します!d(^_^o)
それじゃまた。


【Now Playing】 No Time Or Space / George Harrison ( Electronic Sound )

2018/05/30

門前仲町あたりを歩いてきた 【2/3】

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友と行った門前仲町。
前回は、成田山の“東京別院”「深川不動堂」に行ったときのお話でしたが、今回はそのあと、すぐ近くにある「富岡八幡宮」です。

富岡八幡宮というと、昨年末のあの事件が思い起こされますが、ここはひとつせっかく来たので寄ってまいりました。

ここは寛永4年(1627)に創建されたとのことで、江戸時代には勧進相撲が境内で行われていたとのことです。

友と私が行ったときには、どうやらその日、骨董市があったらしく、その“片づけ”の最中で、ちょっと残念でした。
神社の境内などで行われる骨董市、けっこう好きなんですよ(*^_^*)

本殿は朱塗りの威風あるもので、徳川将軍家や江戸の庶民から崇敬を集めた神社とうかがい、なるほどと感心。

ここにたどり着いたときには、なんだかその日のイベントも終了しており、境内、参道は“店じまい”の様相・・、ちょっとさびしくなっちゃいました。


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で、写真の大関力士碑ほか、横綱、関脇の碑もありました。

相撲ファンには碑に刻まれている「四股名」がなつかしくて、しばしたたずんでしまう人もいるのではないかと思いました。


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千代大海、琴光喜、魁皇からつい最近の把瑠都までならんだこの碑の前で、あれこれと思い出していると、“ひょっこり”碑の裏側からおじさんが現われ、「関脇の碑や大関の碑は、それがその力士の最高位だった場合に載ってるんだよ」などと解説をいただき(^_^;)なかなかその場を離れることができなくなりました。
きっと、観光客っぽい人が来たらいつも説明しているにちがいありません(^^;)

歩いていて、この界隈は、とても人の“覇気”を感じました。
境内でも、参道でも、そこに向かう路地でも・・人から発散するその“覇気”は、とても心地良いもので、やはり人間って家に閉じこもっているよりも、とにかく出掛けてみて、いろいろなものを見て、経験することが、人の元気もつくりだしてくれるんじゃないかと思いました。

さあ、夕暮れも近づき、どこで飲もうか!(゚ー゚*)。oOなんてことになってきました。
次回を待て!d(^_^o)


【Now Playing】 真相深入り 虎ノ門ニュース / 井上和彦、ケント・ギルバート ( YouTube )

2018/05/29

門前仲町あたりを歩いてきた 【1/3】

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このあいだの日曜日に「門前仲町」あたりを“仲良し”していただいている友と歩いて来ました。その様子、3回に分けてご紹介したいと思います。

私、田舎者の不勉強で存知上げなかったのですが、ここには成田山の「東京別院」があるのですね。「深川不動堂」と言います。

友と二人して靴を脱ぎ堂内を見学させていただこうと上がっていくと、・・そこには大きな本堂があり、『御護摩修行』の最中で、階段状になっている席からその様子がうかがえました。
圧倒的な迫力で護摩木が焚き上げられ炎は天井に向かい一直線、火の粉はパチパチ、四つある太鼓は心臓に響くような轟音で迫力があり、ただただ度肝を抜かれたのでした。

祈願をされた方が最前列にいらっしゃいましたが、そうでない人たちも本堂のその様子に息を呑むかのように見入っていたというか、手を合わせていました。

ご祈祷の最後には、見ていた人たちの持ち物を持ち寄ると真言密教の秘法と言われる焚きあげられた炎にそれをかざしてくれて、なんだかとってもありがたそうで、私たちもあわててバッグを持って駆け寄りました。


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・・なんかねぇ、心洗われました。日頃の自分の行動をあらためて反省してしまうような心持ちに。

堂内には、素晴らしい天井画や、仏教美術品が数多くあり、それを見るだけでも心豊かになったようでした。


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さらに写真の「祈りの回廊」は、10,000体のクリスタル五輪塔の内部に奉祀された小さな不動尊像が入っていて、まあ驚きました。神秘的で未来的。

ふだんから信心深いのか、と問われると、そうでもなくて申し訳ありませんが、でも来て良かったと二人、顔を見合わせたのでした。

次回は、このすぐ近くにある「富岡八幡宮」にも脚を伸ばしましたので、そちらもちらっとご紹介する予定です。

では、次回まで(^-^)/☆


【Now Playing】 Rock Show / Wings ( Rock )

2018/05/27

「恋愛脳」を読んだ

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『恋愛脳 ~男心と女心は、なぜこうもすれ違うのか~/黒川伊保子著(新潮文庫)』を読みました。
著者はメーカーでAI研究に携わったのち、ことばの感性の研究を始め、独自のマーケティング論を拓いた方。特に男女の言葉の感じ方の違いについては独自の論理をお持ちの方のようです。

この本はもともと平成15年に刊行されたものを改題して、大幅に手を加え、平成18年に文庫版で刊行されたものでその後何度も増刷されています。その間に著者も40代半ばから50代も終盤を迎えられています。度々登場する小学生の男の子も大きくなっていることと思います。

内容はというと・・。

今まで私も“男”として生きてきて、片想いしたり、ふられたり、ふられたり、ふられたり(^_^;)、恋愛したり、恋人になったり、結婚して夫婦になったり、子供ができたり、女性との間でいろいろなことがあったのですが、そのつど「どうしてそんなこと言うの」とか「なぜこんなことになってしまうの」と女性の言動について思うことがありました。

それが・・男女の「脳」の根本的な違いによるものだということが書かれているのです。

著者が例を挙げるたびに、「そうそう、そういうことあった。理由はそんなワケだったのね」ということになり、ああ・・もうちょっと早くこのことに気付いていればよかった、と思ったのです(*^_^*)

いちいち何かその日に起きたエピソードを話すのに、朝起きてから出会った人や何か別の関係ない出来事を時系列で話すのだが、結局それらは全く話の本編には関係のないことで、ダラダラとずうっと話し続けるのは・・女性。
そうです、いつもです。「結論を先に話せ」なんてことは絶対に禁句だよd(^_^o)

「ずっと愛しているよ」と言った男性は、それで今後の約束も完了!と思って安心しきっているが、「有効期限」はその瞬間で満了し、毎日でも「愛している」と言ってもらわないと満足できないのが女性。甘~い飴は毎日でもしゃぶらせてもらいたのだ。

家族の男女比率や、職場での男女比率によってもその人の男性脳と女性脳の配分比率が変わってくるという面白い話も書かれていた。

読めば読むほど納得の一冊でした。

男としては、女性とのつき合い方の難しさを知る書でしたが、女性には、“男をうまく操る”方法が書かれているものじゃないかと思いました。
男にも必読だけど、女性には“超”必読本じゃないかと・・。


【Now Playing】 笹川友里プレシャスサンデー / ジェーン・スー他 ( TBSラジオ )

2018/05/26

映画「男と女、モントーク岬で」を見てきた

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映画『男と女、モントーク岬で(Return to Montauk)/2017年 アイルランド、ドイツ、フランス 監督:フォルカー・シュレンドルフ 出演:ステラン・スカルスガルド、ニーナ・ホス』を見てきました。

「ブリキの太鼓」などで知られるドイツの名匠フォルカー・シュレンドルフが手がけた大人のラブストーリー・・ってことになっているとのことで、リラックスモードから、やや緊張モードで映画館へ。

過去の実らなかった恋の想い出を新作の小説として書き上げ、プロモーションのためニューヨークを訪れた作家のマックス(ステラン・スカルスガルド)は、何年もパトロンをしてくれている謎の男性から、かつての恋人レベッカ(ニーナ・ホス)の情報を得てしまい、衝動にかられ、強引に再会。

そのレベッカとの再開は硬直した緊張感あるものだったが、策を弄して再々会。
レベッカは、別れた後に何があったのかを一切語ろうとはしないが、やがてマックスがニューヨークを去る日が近づき、帰国の3日前にレベッカからモントーク岬への旅に誘われる。そこは恋人だった二人が訪れた思い出の場所。


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映像の画質もなんというか、大人の落ち着いた物語にふさわしいトーン、さらにモントーク岬に向かう二人(特にニーナ・ホス)のなんとも趣味の良い感じ(衣服やクルマなどの持ち物についても)がまた渋い大人の雰囲気を醸し出していて、そんな二人が過去の恋を掘り起こすような旅をして、また海や海辺のホテルでのシーンなど、なんだか大人心をくすぐられるのです。・・子供はお呼びじゃない映画でした。

二人は確かめ合うように互いを求めたのですが、でも恋の再燃というふうにはならなかった。
レベッカがマックスと別れたあとに付き合った男性との突然の別れが、レベッカの心の奥底に大きな傷をつけていたこと、そしてその内容にマックスは衝撃を受けるのですが、それは映画を見ていろいろ感じてください。

見ていて、男と女の「恋」に対する心の持ち様が異なるものだなって、あらためて感じました。
男は“自分の戻ってくるところ”を恋の相手に求めますが、女はいつも、いつでも自分に恋し、愛してくれる男を求めている・・。
そんな気がしました。

男が見ると、ちょっと心が薄ら寒い感じがするかもしれないし、女性が見れば、「そうなの、女ってものはそういうもの」って感じるのかもしれない映画でした。


【Now Playing】 Yeah ! / Horace Silver Quintet ( Jazz )

2018/05/24

こういう人、今までに何人も会ってきてますよねぇ

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昨日はネットで会見(・・とも言えないような内容)していた某大学のスポーツ関係の監督とコーチが話題沸騰となり、今朝も職場までの車中のラジオや、職場でもその話題が出ました。

そのお二人の会見については既にものすごい数の意見が出ているので、それはそちらにまかせて、私が思ったのは、“あの二人”のような人、今まで仕事を何年何十年としてくると、似たような人に何度か会ってるよなぁ、ということです。

特に職場の建物が本社から離れて、その職場が独立して閉鎖的環境にあるところで親分になっている人に、あの監督のような風情の人が何人かいたことを思い出します。

離れ小島で、他の部署からの干渉もなく、自分の思うがままに仕事も、人的関係も続けていくと、自分の言うことをきかない、あるいは自分の思いどおりに動かないヤツには本当に腹立たしい思いをするのだと思いましたよ。

だからねぇ、そういう親分は“オレの飲み会”を開くね!
割り勘にするくせに、“オレの飲み会”だから、来ないヤツにはチェックが入る。

そして、参加しても、今度は飲み会の席上では仕事の話しかせず、それを「そうですねぇ、さすがです。私も常々そう思っていました」などと、腰ぎんちゃく的発言をしておかないと、ここでもすでにチェックが入っていますから注意してね。

席上、親分の近辺には、腰ぎんちゃくその1、その2などもいますが、大番頭や番頭などが(そうそう、あのコーチみたいな人・・やや強面なヤツが多いよ)いて、力強い“おべんちゃら”と、“こわ~い視線”であたりを見回しているからこれも注意だ!

親分にうかつに楽しい飲み会だと思って、最近楽しかったことなどを話題にして話しかけてしまうと、親分は仕事のことしか話すことがないので、そういう話題は苦手中の苦手だ。無理やり仕事の話に結びつけて少し怒りだすからまた要注意だ。

挙げ句に、ビールの中にワサビをたっぷり入れて(自分のじゃないよ、私以下部下のビールがそそがれたコップにだ)、これを飲んでみろ、などということも経験した。
つまり、自分の酒ならこうしても飲めるだろうっていうんでしょうね・・。

最初に飲み屋で女将に「ワサビを皿にたっぷりくれ」などと所望すると(番頭が頼んでいた)、「お酒はそんな飲み方するものじゃありませんっ!!」と、女将に怒りの眼差しで断られたが、大番頭が「しょうがないですね、私がひとっ走りコンビニに行って買って来ましょう」などと、女将のひと言に安心していたこちらを絶望させるようなことを言うのでした。

そして私たち参加者のコップに練りワサビがチューブから4センチくらいずつ、“ジュブジュブ”と投入されるのでした。
うまいわけがないし、楽しいわけもない・・。こういうことだよねぇ、全国のご同輩、こんな経験に近いこと味わっていませんか。

別の親分は、大皿で出て来た焼き鳥各種盛り合わせに、七味をビンのフタを外してザボザボとひと瓶かけて焼き鳥全部が七味で見えなくなった。
「こうして食べるのが一番うまいんだ、オレはいつもやってるよ、ほら食べてみろ」って・・自分だけ小皿にとってやれよ!と言いたかった。
結局食べて、喉と肺を痛め、一週間くらいは胸が痛くて日常生活にも困ったものだ。

こういうことをして、自分に服従するのか知りたいのかもしれないですね。

もし、今だったら即座に断りますが、あの頃私は若かった・・。

あの監督とコーチの会見の話題からこんな話になったけど、ああいうタイプの人を見ると、いつもこの話題を思い出してしまうのです。
だから、ちょっと書いてみた。

やっている本人たちは、“楽しい飲み会”にオレがしてやったと思っているのだと思います。ほんとうにありがとうございました。


【Now Playing】 ヒロシキャンプ・初春ソロ2018 / ヒロシ ( YouTube )

2018/05/22

「葬送の仕事師たち」を読んだ

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『葬送の仕事師たち/井上理津子著(新潮文庫)』という本を読みました。
これはフリーライターの著者が、自らの父母を相次いで失い、そのときに葬送の仕事をしている人に興味を持って、その後“葬送”という仕事の「表」と「裏」で働く人達にインタビューをしながら書いたノンフィクションです。

私も父母を数年前に続けて亡くし、今までで一番身近に葬儀と葬儀に関わる様々なことを体験しました。
そのときにこの本の著者や、この本に登場する葬送に関する仕事に就いている人達の経験にもあるのですが、人の死と、そして亡くなった直後から様々な人達が表側でも、裏側でも大変なことをしているのを感じました。

亡くなった直後の葬儀屋さんとのやり取り。遺体への処置、運搬、納棺師が現われたり、自宅で通夜までの間遺体と暮らすことになった数日。
通夜、葬儀・・四十九日頃まで、ものすごい数の人々が一人の葬送のために足を運んだり、様々な作業、供養、その他数え切れないことをするのでした。

そのときの私には、葬送に関わる仕事をしている人達がとても気になりました。

亡くなった直後に現われ、静かに、そして淡々と今後の話をする葬儀社の担当の方。
あの冷静さと、家族への心配りは私のような“並みの人間”には到底できないものでした。
「この人にも家族があり、日々の暮らしがあるのだろうけど、この仕事と家庭での生活の区分けというか、心の切り替えなどはどうしているのだろう?」などと咄嗟に思ったりもしました。

この本に登場する葬儀社社員、納棺師、エンバーマー(日本ではまだあまりポピュラーではないが、血管から特殊な薬液を投入するなどして生前の本人そのままのような復元的なことをする技術者)、火葬場職員など、それぞれの人にそれぞれの思いがあり、亡くなった人、その遺族に対する心配り、そして自らの仕事への誇りを非常に強く感じました。

様々な葬送に関する仕事をする人の葬儀の際の遺族とのエピソードには何度も何度も泣いてしまいました。人の死と、その家族などに向き合うことは、人とはなんだろうという人生のテーマに等しいことなのだと、あらためて感じました。

この本に登場する葬送の仕事に就いている人たちの多くが、若い頃身近な人の死に接して、その別れ方に“悔いが残る”ようなことがあり、それを自分の手で亡くなった人にとってもその家族にとっても良いものにしてあげたい、そんな職業に就きたい、そんな職業はないのか?!とその仕事に就いています。

また、逆に仕方なくその仕事に就いたのだが、でも今ではその仕事を誇りに日々生きている人にもふれていて、いい本を手にすることができたと、感謝するような気持ちになりました。

「人の死」は、「人の生」の確認でもあり、まだまだじっくりと考えたいことだと思いました。


【Now Playing】 チェリー / 星羅 ( JPop )

2018/05/20

本は紙で読みたいし、街に見つけに出掛けたい

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このブログでは自分が読んだ本は、ほとんど感想を書き、紹介しています。
だいたい年間70~80冊は読んでいると思う。

で、それだけの本の紹介を載せていると、いろいろと言ってくる人もいます。
ずいぶんと本を読んでいるのに、ブログを見ていると、古本屋やブックオフ、町の書店などに立ち寄っているようだが、“ムダ”なんじゃないの?!
アマゾンがあるじゃないのっ!・・って。

私だって、長いこと探している本で、アマゾンで見つけることができたら買っていますよ。
でもね、本屋などに出掛けていって“出会う”本が大事なんだよ、わかるかね。

神田などの古書店で見つけるものには、まったく新たな世界の発見があったり、こんな本が過去に出ていたのか、と驚くこともあります。
人生のうちでこういう出会いを“ふい”にすることは、私の考えだけど、まことにもって“もったいない”!!

それに、地方の「町の本屋さん」に行くと、その店ならではの“品揃え”に唸ることがあります。
去年、鎌倉に行ったときに、駅前の本屋さんに寄ってみたが、「う~ん、すごいっ」って、立ちすくんだことを思い出します。
普通の町の本屋さんで、私が今まで見たこともない、読みたい本のオン・ステージだった。
所持金のこともあって数冊しか買えなかったが、うれしさが止らなかった。

それから、わざわざ本を手に入れて読んでいるけど、「電子書籍」ってのがあるでしょ!こっちの方が断然持ち運びに便利、いつでも読めるし、便利だよ!って言われることも多々あります。

それもちがうんだよなぁ(*^。^*)

私だって iPad に何冊かの本を入れていますよ。いますが、まあそれを使って読むことは・・ほとんど無いね。旅に出るときくらいか。

紙の本をめくるってことは「経験」なんだよね。
「ああ、あと少しで終わっちゃう」なんて思うこともあるけど、それは紙ならではの感覚です。
そして手にとってその重みや、頁を繰るときの感触、装丁の素晴らしさを感じる時、手に持ったまま自分の椅子にゆったりと座って外の風を感じながら読み、そして居眠りをする・・そんなことも“紙”ならではのことです。

きょうのお昼、NHKのFM放送で、書店で本を売ることについてのトーク番組(再放送だった)を聞きながらそんなことを思ったのです。

出演していた中江有里さんも、私と同様なことをおっしゃっていた。
だから、本はほとんど“紙”で読むし、街に出て本と出会うことはやめられないのですよね・・そういうことなんです(*^_^*)わかってね、“デジタルっぽい人”たち。


【Now Playing】 名物カツオの刺身 / 太田和彦 ( YouTube )

2018/05/19

きょうは完全休養にした

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きょうは、本当はかかりつけの漢方のお医者さんに定期的に行く日だったのですが、延期して来週に延ばし、一日ゆっくりと休むことにしました。


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朝食をとってからふらりと床屋へ。
床屋の兄ちゃんは妻と同年代ですが、クルマやネットの話、その他日々の出来事などでなぜか話が合います(゚ー゚*)。oO
よく話をしてきました。


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そのあとは帰り道、ちょっと古本をチラチラと見るだけで帰宅。

妻と長女は体のメンテナンスで特殊な治療をしているところに出掛け、そのまま妻の実家へ。

長男も出掛けました。


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私はひとり昼食を家でとり、そのあとは肌寒いくらいの風が吹き渡る庭をながめつつ、小さなスピーカーで様々なジャンルの音楽をシャッフルして居眠りしつつゆっくりと過しました。
写真はその庭です。


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ときどき今読み途中の本のページをめくって、感動する話にほろっと涙を流してしまいました。


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先週も仕事の関係である人のために必死に、その人のためを思い、あちこちにお話をして説得したり、納得してもらったり、その人の今後によかれと全力で動きました。
でも・・当のご本人には理解されていないみたい・・。ひょっとして少し恨まれているような様子もうかがわれ、心の中はとても苦しい。
だから、心身ともに疲れて、きょうの医者に行くこともやめてしまいました。

できるだけ何もせずに平静を保とうと思ったのです。
少しだけ、回復したかもしれません。

明日は、また起きてみてどうするか決めようと思います。
というわけで、おやすみなさい。
皆さんの明日もいい日でありますように。


【Now Playing】 ラジオ深夜便 / 早見優他 ( NHK-AMラジオ )

2018/05/17

先生はいつまでも先生

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このブログに度々登場する私の中学時代の担任で美術の先生。
実際に中学時代にはそんなに仲良くしていたわけではありませんでした。
中学を卒業して翌年、先生宅に友だちと泊まりがけで出掛けて、銚子電鉄に乗ったり、焼き物を体験させてもらってからは30代後半まで音信不通でした。

30代後半になったある日、中学時代に先生からもらった暑中見舞や、年賀状を発見!そこに描かれていた絵にあらためて「これはすごい作品なんじゃないのか?!」と驚き、先生にそれらを写真に撮って手紙で送ってみたのです。

先生も若かりし頃の自分の絵を見て「ショックを受けた」とおっしゃっていましたが、「展覧会をやっているから見に来い」と手紙をいただき、20年近くぶりの再開をしました。

先生は変わっておらず、むしろその絵画や作品に対する感覚は若々しいくらいに新鮮なものを持っていらして私を驚かせました。

ちょうどその頃ジャズにも目覚めた私に、「ジャズが好きか、それはいい」と先生も好きな音楽はジャズだと言ってくれて、その直後、驚きの展開に。

先生が匝瑳市の松山庭園美術館のアトリエで、先生の作品を展示しつつ、ジャズの生演奏を行うという企画をされ、私が行ってみると、そこには、ジャズの巨人(※偉人と言った方が適当か)「エルビン・ジョーンズ」や、デルフィーヨ・マルサリス他、ニューヨークのそうそうたるジャズ・ミュージシャンが登場し、演奏を始めたのでした。夢を見ているみたいだった。

千葉の田舎の田んぼの中の美術館で世界一流のミュージシャンが先生のために訪れ、ライブを行っている・・。

もうそれからは先生とはずっとずっとのお付き合いになり、今に至っています。

このあいだも、絵画ではなく、造形の展示を今までとは全く異なる人達とギャラリーで行い、大盛況でした。若い作家の人にもまったく対等にくったくなくコラボする先生に感服したのでした。

ギャラリーでお話していると、そこの近所に革細工をしている日本家屋があるが、ツタがからまってなかなかいいぞ、一緒に行こうと私と他の若い作家を連れ出し、そこで私が撮った写真がこのセピア色の写真です。写っているのは先生です。

とっさの判断で私はセピア・モードでこの写真を撮ったのですが、あとで先生に郵送すると、すかさず電話が!

「この写真はいいっ!」何か自分の紹介をするときなどに使わせてくれとのことで、快く応じました。どんな形で使ってくれるのか楽しみです。

私の大事な大事な担任の先生は、今でも私を担任してくれているみたいです。
ますます元気で多くの作品をつくり続けてほしいのです。

2018/05/16

太田和彦さんの「日本の居酒屋 -その県民性-」を読んだ

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『日本の居酒屋 -その県民性-/太田和彦著(朝日新書)』を読みました。
“腰巻き”には、写真のとおり「太田和彦30年の集大成 のれんをくぐればお国柄が見える。」と書かれています。

このブログで何度もご紹介している“居酒屋の第一人者”太田和彦さんが都道府県別にそのお国柄に触れつつ、その地で出会った太田さんお気に入りの居酒屋について“愛”を込めて教えてくれちゃうという、“居酒屋好き”の皆さんにはこたえられないものになっています。

冒頭の北海道から動画などでもお馴染みの“太田節”が展開されます。

内地のしがらみを嫌った意欲ある開拓者によるフロンティアの合理精神が進取独立の気風を育てた・・とあり、居酒屋はどこに行っても自由の風が吹いていると語っています。

来道者を偏見なく迎えるウェルカムな姿勢は、しばし西欧の酒場やパブで飲んでいるよう・・ともおっしゃっています。

ここで紹介されている旭川の「独酌三四郎」は、私もかねてより憧れている居酒屋です。
すらりとした美人おかみは日本三大“白割烹着美人”と持ち上げます(゚ー゚*)。oO

ここの「焼き燗」と呼ばれる、直火の燗酒は太田さんいわく、絶妙の勘所を心得ているようです。おかみが腕によりをかけてつくる「ニシン漬け」といっしょに味わいたいものです。

このように各都道府県の特徴を紹介してもらいつつ、南下して沖縄にたどりつくこの本、まさに居酒屋界の名著と呼ぶにふさわしい内容となっていました。

横須賀の「銀次」や、大阪阿倍野の「明治屋」、和歌山の「千里十里」、松江の「やまいち」、倉敷「鬼の厨しんすけ」、高知の「葉牡丹」、大分の「こつこつ庵」、鹿児島の「菜菜かまど」など、ぜひ一度は寄ってみたい居酒屋の数々は、枚挙に暇がありませんが、読んでいるだけで、その場で各地の名酒と共においしい肴を味わっているような気になりましたよ。

これは、呑兵衛にとって『居酒屋・バイブル』的存在になる本でした。
あなたも呑兵衛なら、ぜひ手に取って読んでみて!d(^_^o)


【Now Playing】 While My Guitar Gently Weeps / George Harrison ( Rock )

2018/05/15

今年は例年と気候やその他がちがうみたい

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写真は インスタにアップしている写真以外で最近撮った庭の草花です。
今年は既にゴールデンウィークに一度大掛かりな草刈りを行ったのですが、例年だともう二週間もすると“草ぼうぼう”になってしまうのですが、今のところ“ぽわぽわ”と背丈も低く生えているだけです。


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生えている雑草の種類も異なっていて、去年はあまり見なかったものが多い。
何かが今年はちがうのか。


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体に感じる風というか、空気も去年まで感じていたものとはちがうんだよなぁ、明らかに。


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でも、ご覧のとおり、花はどんどん咲いていきます。
毎朝、出がけにこの草花たちに挨拶しながら出掛けます。


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そういえば、葉っぱや茎の緑の色がちょっといつもとちがうみたいな気もします。
ちょっと濃いというか、“深い”んですよね。


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そんなことに気付くようになったのも、ここ最近です。
やはり少し自分も年輪を重ねて落ち着いてきたのでしょうか…σ(^_^;)
・・いや、ただの“おっちょこちょい”だね、やっぱり!

つまらない戯れ言申し訳ございませんでした。
また明日も元気にやっていこうじゃありませんか、皆さんd(^_^o)


【Now Playing】 Call Me Back Again / Paul McCartney & Wings ( Rock )

2018/05/14

映画「大英博物館プレゼンツ 北斎」を見た

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映画『大英博物館プレゼンツ 北斎(British Museum presents: Hokusai)/2017年 イギリス 監督:パトリシア・ウィートレイ 提供:大英博物館 ナレーション:アンディ・サーキス 出演:デイヴィッド・ホックニー、ティム・クラーク他』を見てきました。

この映画は、世界的に著名な「葛飾北斎(1760-1849)」をイギリスで初めて取り上げた展覧会について、それを映画で見ることができるドキュメンタリーとしてまとめられた作品です。

特にイギリス人芸術家・デイヴィッド・ホックニー、北斎研究者・ロジャー・キース、大英博物館「北斎」キュレーター・ティム・クラーク三人を中心にして北斎を“愛をもって”掘り下げていく内容は、日本人にも知らないことが多く、夢中になって見てしまいました。

また、それぞれにテーマを持った展示コーナーごとに様々な側面を見せてくれる北斎の作品に光をあて、情熱を燃やして、影響を受けてきた学者たちやアーティストたちが協力して解説を飛び越えて、北斎への思いの丈を語るシーンは圧巻です。

美術史学者のアンドリュー・グラハム・ディクソン、陶芸の現代作家グレイソン・ペリーらアーティストたちを迎えた上記のシーンは、この映画を見ている人にとって、まさに解説付きの美術館探訪というしつらえです。

北斎は、歳を経れば経るほど良い作品が描けると語っていて、「110歳まで生きることができれば、その作品の線一本、点のひとつまでに生命を宿らせることができる」と晩年、最後の最後まで信じていたようです。

最晩年の遺作と言える作品は真っ白な富士に上空に雲かと思うと龍が天に昇っていく様子を描いた掛け軸で、それも紹介されていましたが、北斎研究者・ロジャー・キースは、「90歳で亡くなる直前にそれは達成されていた」と声を上げ涙を流しました。
・・私も泣いてしまった。

晩年の娘と暮らしながら描いていた時期の作品は初めて見るものでしたが、たしかにそれまでの傑作と呼ばれるものからも、その世界は脱していて、すごいとしか言いようのないものでした。

また、自然と人と、それらが一体となって営まれるこの世界の様子を描く富嶽三十六景など誰もが知っている作品についても、とことん、素晴らしい解説付きで堪能できました。
単なる美術展の紹介作品的な映画ではなく、この映画自体が北斎への限りない憧憬に満ちあふれています。

北斎への理解が今までよりもずっと深まった、良い作品でした。


【Now Playing】 I'll Remember April / Sonny Clark ( Jazz )

2018/05/13

連休以降の体調と気分

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4月の末に風邪をひき、その後の飲み会では、ほとんど酒も飲めないような体調に。

それから、5月頭の連休前半に大掛かりな草刈をしたのですが、それ以降さらに体調をくずしてしまい、毎日が不調とのたたかいです。


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仕事の関係でも交渉事があり、またそれも相手方と考え方が根本的に異なっていて、仕事最優先にものごとを考えるのか、人の人生を優先してものごとを考えるのか・・難しくて考え込んでしまいました。


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自分のことしか考えずに生きている人も見かけるのですが、本人には悪気はなく、でも、そういうのを見ていても気分がふさぎます。


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そんな中、前回のこのブログにも書きましたが、中学時代の担任の美術の先生の展覧会を見に行き、先生が作品の中心としている絵画ではなく、「造形」であらたな人と出会い、コラボして企画展をし、生き生きとしている姿に励まされました。

「こうして生きているだけでありがたいことだ。感謝しなくちゃならん。」とギャラリーでお客さんと語っている先生・・。
その境地に自分がたどり着くことがあるのだろうか、と思いつつ聞いていました。


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本日は庭の草花をながめつつ、完全休息日にしました。
エネルギー充填しています。


【Now Playing】 浜さんちのリビングルーム / 浜美枝、和田博幸(樹木医) ( 文化放送 )

2018/05/12

『造形あそび4人展』に行ってきた

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JR西千葉駅近く、汐見丘町16-13タリアセン汐見1Fにある街角ギャラリー どち に表題の造形展を見に行って来ました。
例によって私の中学時代の担任の美術の先生もその4人のひとりに入っていますd(^_^o)
先生、どんどん新しい出会いを見つけていて、今回の方々とは初めての企画です。しかも造形のみっ!


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行ってみて、ほんとうに自由な感じ!ヽ(=´▽`=)ノ

思いのまま、自分の想像の中にある“物”が、廃材で作られていたり、もう見ているだけで自分の脳みその中がすごい勢いでクリーニングされているような感覚になりました。

よけいな考え、小賢しい考え、見栄、虚栄、そんなものがどんどん洗い流されていくようです。


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四匹のペンギンちゃんは、海で漁船が使う「浮き」が使われていた。でもこうして独特の彩色と可愛い帽子が乗れば、あらまなんか愛おしいレトロっぽいペンギンちゃん!!

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作者と来客の会話もめっちゃ近くて楽しく、私も初めての方ばかりでしたが、どんどん会話がはずみました。
それに私が興味を持ったところをすぐに言い当て、「わかってくれてうれしい」などと感激されちゃって、こちらが恐縮してしまいました。


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途中ギャラリーを飛び出して、近くの古い建物にツタがからまっているところを見に行き、写真を作者と撮ったりと、“興味”が外に飛び出していって、素晴らしい時間になりました。

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明日、13日・日曜日が最終日。本日土曜日も大盛況でしたが、ぜひ行ってみていただきたい(゚ー゚*)。oO
作品だけでなく、楽しい出会いもありそうですよ。

2018/05/10

【はっPのアナログ探訪_0150: MAGIC TOUCH / STANLEY JORDAN ( LP )】

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今回のアナログ探訪は、ジャズ・ギタリスト、スタンリー・ジョーダンのアルバムです。
ブルー・ノート・レーベルから出されたこのアルバム、当時はギタリストの間では騒然と話題になった作品ではなかったかと思います。

一曲目はビートルズの「エリナー・リグビー」をジャズにして弾いているのですが、アルバムジャケットの裏面にも書かれているように、「驚くな、このギターはたった一人で、しかも同時に弾いているのだ」みたいなことが書かれていました。

今でこそ、日本には、告井延隆さんという“超絶ギター・ひとり全パート演奏”の達人がいらっしゃいますが、たぶんこのアルバムが出たときには、まったく信じられないプレイだったと思います。

プロモビデオで見たときにも、その映像だけではどう弾いているのかもわかりませんでした。
オリンピックの体操競技が時代を経るにつれ、過去の超絶技術が“普通”の難度になっているような感覚にも似たものを、今聞いていて感じました。


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あの頃は、あまりに“テクニック誇示”的に聞こえてしまい、鼻白むような思いもしましたが、でも、今のこの時代に聞いてみると、なかなかソフトでふんわりと優しい感覚のギターに感じます。
かなり意外な感覚でした。
ようするに「音楽」として純粋に楽しめるものになっていました。
結局、そういうことなんだなぁと思いましたよd(^_^o)本人は、ただいい音楽を演奏していただけなんですね、やや偏見をもって聞いていたあの頃の自分に気づき、ちょっと恥ずかしくなりました。

ギターの音色は、リバーブ的な残響音のエフェクトはかかっているものの、あくまでナチュラルなもので、静かに部屋でフレーズごとの余韻を感じながら聞いていくことができました。

クールなプレイの中にも、ほのかな温かみを感じるいい演奏でした。

2018/05/09

「オーディオ小僧の食い残し」を読んだ

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『オーディオ小僧の食い残し ソノシートからホームシアターまで、昭和~平成オーディオクロニクル/牧野良幸・絵と文(共同通信社)』という本を読みました。
連休中にブックオフで安価にてゲットしたものです。

著者とは同年代なので、まさにそのオーディオ経験は“生き写し”とでも言いましょうか(^_^;)親の世代はSPを経験していて、わずかながらそのSP盤も経験しているのです。
割れちゃうんだよねぇ、SP盤。「土曜日の夜」なんて童謡の盤が我が家にもありました。

そしてソノシート体験、アナログのポータブル・プレイヤーの体験。

家庭用のテープレコーダーで録音した自分の声の“情けなさ”に驚いた経験も同じでした(^_^)

それからオープンリールで録音する大人たちへのあこがれ、さらにカセットテープが出現して、カセットデッキやラジカセの登場、うれし恥ずかし「エアチェック」なんて言葉も飛び出しました。
昔はFM放送で新譜のアルバムをまるまる全曲掛けてくれたのも、この本を読んで思い出しました。
FMがレコードよりは音が劣るということでのことだったのでしょうね。
でも、そんなこと全然思わなかった。
レコードが高価だったあの頃、FM放送は貴重だった。NHKとFM東京の二局しかなかったんだよなぁ・・知らねぇだろ(*^。^*)

そして、エアチェック(FM放送を録音することだよ)するときに利用したのが、「FMファン」「週刊FM」そして後発の「FMレコパル」などでした。
このあたりになると、わかんない人多数だと思うけど・・(^^;)

そんな雑誌を読んでいると、自然とオーディオに興味を持ち、“コンポ”にあこがれましたが、著者同様、結局当時の家具調ステレオを高校などの合格祝いで親に買ってもらうのが当時の“小僧”達であり、私もそんな感じでした。

それからのオーディオの進化はCDからどんどん発展し、この本では iPod の登場あたりのところまで書かれていました。

録音・・って、もうほとんどない行為だよなぁ・・あの頃のドキドキしながらテープに録音していたのが懐かしい。

著者は最終的に自宅マンションの中に防音ルームを設け、いままで「7時半」までしか回したことのない(住宅事情でそうせざるをえなかった)ボリュームをぐぐっと大きく回して大音量でオーディオ機器の本領を確認して、さあこれからどんな世界に行くのか、というところで、この本を書き終えています。

私も著者と同じく、オーディオに興味は尽きないのですが、実際はそんなにたいした機器を持っていません。そちらに金をかけるなら、レコードやCDを買い、一枚でも多くのアルバム、一曲でも多くの曲を聞きたいタイプの人間だからです。

オーディオ中心の方に行かなくてよかったな、と今では思っていますが、学生時代はすごい機器を駆使して信じられないような音を出している人がうらやましかったのです。

それが今やリスニングの中心は ブルートゥースを利用してクルマの中や、自室でも小さなスピカーで気楽に音楽を楽しむ方向にどっぷりと浸かっている感じです。それが心地いいのも、歳取ってやや達観したからかもしれません。
まなじり決っしてスピカーと対峙するなんてことも、ほぼ無くなりました(#^.^#)

これでいいのかもしれないです。
きょうも帰宅してから iPhone に入っている音楽を小さなブルートゥース・スピーカーでランダムに聞いてゆったりとした気持ちになっていました。

行き着くところまで行き着いたのか、“枯淡の境地”というよりも、“湯上がりの境地”みたいな感じで音楽を楽しんでいる今日この頃です(゚ー゚*)。oO


【Now Playing】 Some Girls / The Rolling Stones ( Rock )

2018/05/08

【はっPのアナログ探訪_0149: ELOQUENCE / STAN GETZ ( LP )】

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今回のアナログ探訪は、ジャズのアルバムです。スタン・ゲッツのレコードなのですが、ゲッツのテナーはもちろん、メンバーも錚錚たる顔ぶれで、ライオネル・ハンプトンのバイブラホン、シェリー・マンのドラム、ハーブ・エリスのギター、レイ・ブラウンのベース、オスカー・ピーターソンのピアノの他、同じ楽器でもいろいろな人がクレジットされています。

ようするにいくつかの時期の録音を集めて、当時においてリマスターしているもののようです。そのようなことがジャケット裏面に書かれています。英語なので、よくわかりませんが…σ(^_^;)

1954年~1958年にかけての録音と書かれていて、1954年録音の「I Hadn't Anyone 'Til You」については、オリジナル録音はSP盤で78回転だったのだ、なんて書いてあります。

ここで驚くのは、その1954年のSP盤の録音だったものについても、その他の曲についても、非常に録音が良いのです。
ギター、ベースの音、管楽器の音、楽器それぞれの音が実に生き生きと録音されています。

なんていうんだろう、当時はたぶん各楽器に“オンマイク”で録るようなことはしていないと思います。マイクの本数も限られ、だからマイクの配置はきっと絶妙なところに見事にセッティングされていたに違いありません。

ハートに直に感じる音楽的なものについては、現在の録音など足もとにも及ばないんじゃないかと感じました。


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チェロキーなどの名曲を、スタン・ゲッツを中心に名だたるミュージシャンが自信たっぷりに演奏する、いいレコードです。

これを買ったときには、まだジャズの聞き始めで、スタン・ゲッツについても、ジャズ関連の雑誌などで名前だけ見たことがある、だから買っちゃった!みたいな状態でしたが、その後ジャズのレコード、CDをたくさん聞くようになった今になって聞いてみると、いいアルバムです。

ものすごく古いものを中古で買ったのですが、いい買物だったんだな(#^.^#)って、うれしくなっちゃいます。

2018/05/07

連休最終日、映画「ザ・スクエア」を見てきました

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映画『ザ・スクエア 思いやりの聖域(THE SQUARE)/2017年 スウェーデン、ドイツ、フランス、デンマーク合作 監督:リューベン・オストルンド 出演:クレス・バング』を見てきました。

主演のクレス・バング演じる現代美術館のキュレーター、クリスティアン、見た目は洗練されたファッション、バツイチで二人の可愛い娘がいて、格好良く、人生順調・・って感じ。


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次の展覧会では、この映画のタイトルにもなっている「ザ・スクエア」といういかにも現代的な展示で、地面に正方形の描いただけのものを発表!

そのスクエア(正方形)の中では【すべての人が平等の権利を持ち、公平に扱われる】という【思いやりの聖域】をテーマにした参加型アートだという・・。

現代社会に蔓延るエゴイズムや貧富の格差に一石を投じる狙いがあったのですが・・。

ちょっと“いけ好かない”感じのPR会社が、画期的なプロモーションだとぬかして作品のコンセプトを皮肉にひっくり返したようなメッセージをSNS上に流し、わざと炎上させる手法で世間を非難の渦に持って行くのでした。

目論見は成功したかに見えたが、世間の怒りは主人公・クリスティアンの予想を頭上はるかに超えて、彼の社会的地位を脅かし、やがては辞任に追い込まれる・・。
なんだか救いようがないのですが、携帯とサイフを騙されて盗まれ、なんともひどい方法で取り返し、解決したかに見えたが、さらに関係ない家族にひどい迷惑をかけ、泥沼のようなところに吸い込まれていく。


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記者の女性と寝たら摩訶不思議な関係に引き摺りこまれたり、とにかく出てくるエピソードがそれぞれに魚の骨が喉に何本もつかえたような微妙に厭な状態になり、どれもさっぱりとは解決しない。

全部中途半端な状態で・・なんか、モヤモヤが残ったまま、映画、終わっちゃうんですよ(^_^;)

副題みたいなところに「正義という名の落とし穴」「理想どおりに生きることの難しさ」なんて書いてありましたが、まさにそんな感じ。


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みているこちらは、こんなこと生きていると何度もあるよ、でもドラマみたいに解決はしないよなぁ、いつも中途半端で心の中になにか“とげ”のようなものが残りっぱなし、みたいになるんだよなぁ、トラウマになっちゃうよ。
と本気で思いました。

見ているこちらがハラハラというよりか、どうしようって「あぶらあせ」をかくような気持ちになるのです。試されているみたいでした。

そんな胃にも悪い(^^;)映画ですが、映画ファンには面白いと思いました。
二時間半近い長丁場ですが、水分の取り過ぎに気をつけて劇場に足をお運びください。


【Now Playing】 Rubber Soul / Herbie Hancock ( Jazz )

2018/05/06

野口悠紀雄さんの「ビットコイン」と「ブロックチェーン」の本を読んだ

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『入門 ビットコインとブロックチェーン/野口悠紀雄著(PHPビジネス新書)』という本を読みました。
“入門”と頭についているので、何もわからない話題のビットコインなどの仮想通貨について、何か少しわかるかも・・と思って手に取ったのです。
少しパラパラと頁をめくってみると、あれ・・けっこうわかりやすそう!と感じたので買ってみたのです。

読んでみて、何かと新規な物に“疎い”私にわかったことは・・

ビットコインはいわゆる電子マネー(Suica,Apple Pay,LINE Payなどのようなもの)とは違うものだいうこと・・・電子マネーのように管理者が存在しない、ブロックチェーンという取引情報を記録する仕組みによって取引をするのだということ。

銀行も“仮想通貨”を発行しようとしているが、それは電子マネーと同様、価格は「固定」されていて、ビットコインのように「変動」するものではないということ・・だから特に日本では投機的な意味合いで理解している人が多い状況ということ。しかもそれが本来の目的とはあまり合致していないのだということ。

ビットコインでの送金は、現行の銀行システムに比較して手数料、利用可能時間、即時性の面でかなり優れているということ・・だからこれが発展していくと、銀行そのものの存在が現状のままでは成り立たなくなる可能性がある。

ブロックチェーンという方式で、管理者がいなくても誰もが同じ複数の掲示板のようなものを確認でき、しかも記録の改竄はほぼ不可能で信頼性の確立ができているということ。

そのブロックチェーンという仕組みが今後進展していくと、金融の分野だけでなく、証券取引や保険、資金調達、医療データの管理、商品履歴のトラッキング、さらには日本で言えば戸籍的な身分関係、学歴、登記などもその公的認証を利用して可能となるということ。
・・ってことは、もうこれがめっちゃ発展すると、人は隠す物が何もなくなって全てが白日の下となる・・おそろしい・・と私は思った。

規制緩和さえ実現できれば、シェアリング・エコノミーというものが成長し、現在の大企業の優位性に変化が生じる。

仮想通貨のシステムは徴税には向かない、マネーの動きに匿名性があるため、しまいには日銀などの中央銀行が行う施策も効かなくなってくる。ってことは、国家財政という概念自体にも大きく変化が生じてくる。

ブロックチェーンの利用により、AIやIOTのコストが安くなる可能性大。

上記のようなことが進んでくると、しまいには今有る人の仕事が取って代わられて無くなっていく。
この本では、人の仕事の内容自体が変わってくるのだと書かれていますが、間違いなく「働き方改革」どころではない人の仕事というものに“激変”が生じるのではないかと強く感じました。
日本は完全にこれらのことについては世界に遅れをとっているという・・。

結局、入門編と言えども野口先生の解説は実にうまく、私のようなトンチンカンな人間にも予想以上のことがわかりました。
新しいシステムについて、何か希望のようなものが見えたりもしましたが、でも、不安なこともたくさん見えました。

・・今、若い人たちは大変だねぇ、未来は容易に予想できるような方向にはないみたい。


【Now Playing】 ちりとてちん / 三代目・桂文朝 ( 落語 )

2018/05/05

今さわがれているタレントの件で考えた

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ここ連日騒がれている TOKIO の件について、私は特にジャニーズのタレントには感心が無いのですが、それでもこの人達にはいつも好感を持っていたので、少しばかり考えることがありました。

事件本人の記者会見のあとに、リーダーの城島さんと、国分さんがまずメディア対応していましたが、実に大人な受け答えに感心しました。他の同事務所のタレントで、これだけのことを言える人はそんなにいないんじゃないかと思いました。

その後メンバー四人での会見でも、実に真摯に、正直に自らの思うところを話していて、それほどテレビを見ない私も少しばかり見させてもらい、対応は立派だと思いました。

なので、この四人のメンバーに真っ先に相談できなかった本人とメンバー間の意思疎通はふだんどうなっているのかな、と思いましたが、でもでも皆年齢を聞いてみればそれなりの年齢です。
いつも思うのですが、男も四十を過ぎると、いくらグループで活動していても、一人の人間として『自分の生き方、領域』のようなものが出来上がってきて、学生時代やせいぜい二十代の頃のように、“部活”みたいなノリでグループをやっていくなんてこと出来ないと思うのです。

SMAP にしても、あれだけ個性があって、それぞれにそれぞれの領域で活躍しているいい歳した男達が仲良くグループをやり続けていくなんてこと、ほぼ不可能なんじゃないかと、あの騒動のときに思いました。

そこで気になるのが、この大所帯の所属事務所に所属しているタレントのあり方です。
野球にもフリーエージェントがあるように、先ほど書いたようなひとつの区切り的な年齢、40歳くらいで本人に身の振り方を選ばせてあげたらどうだろうと思いました。
今までどおりの事務所で活動するのか、自分の方向性が見えてきたので、ここはそれを突き詰めてみたいというのであれば、独立なり、他の事務所に移籍が出来れば、そのタレント自身の未来が開けてくるんじゃないかと思ったのです。

そのうえで、グループという形態を維持するのかどうかも判断させてあげれば、事務所も変わらず、仕事も決められてしまうようなことも回避できるんじゃないかと・・余計なお世話の老婆心ですけど。

さらに、当該事務所は世間的にも、私の印象としても所属タレントの結婚については、消極的な姿勢がうかがえるのですが、それも、そのタレント本人の人生に大きく関わることであり、その人の人生を応援できるような形で今よりも積極的に認めてあげたらどうかと思ったのです。ほんとに余計なお世話ですけど。

あまり芸能人の事や、ゴシップ的なことにはふれないこのブログですが、今回は気になる TOKIO のことだったので、思ったことを書いてみました。

凡人の戯言なので、ムキにならずに読み飛ばしてくださいね。


【Now Playing】 Shine A Light / The Rolling Stones ( Rock )

2018/05/04

疲れて少しのんびりしています

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連休前半のうち二日間は家の草刈に必死で、連休狭間の二日間はちょっと仕事の関係でいろいろ書類を作ったり気を揉んだりすることがあり、交渉事もあり、体も心も消耗しました。
胃も痛くなるようなことでしたが、案外事もうまく運び、ほっとしているところなんです。

草刈を終えてその場にへたり込んでいたときに正面を見ると、妻が丹精込めた庭が目に入り、毎年少しずつスタイルを変えて作り込んでいくその様子にはっと気付きました。


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お天気もよく、花々がパッと色鮮やかに咲いている姿にしばし見とれました。


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私は、雑草だらけの部分を草刈機で手も痺れつつ、混合ガソリンをつぎ足しつつ汗みどろでの作業。
でも、今年は例年とちがって“ただつらい”っていうことがありませんでした。
心の持ち様なんでしょうけど、「こうして毎年、時が過ぎて行くなぁ」などとしみじみとした気持ちに、自分でも驚きました。


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連休後半初日は、映画を見て少しのんびりしました。
ただいま二日目、中学時代の先生と電話してあれこれ話をしたりして、さて午後はどうしようかってところです。


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とりあえず体と心を休めます。
それじゃまた(^_^)


【Now Playing】 紺屋高尾 / 桂歌丸 ( 落語 )

2018/05/03

映画「ロンドン、人生はじめます」を見てきました

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映画『ロンドン、人生はじめます(Hampstead)/ 2017年イギリス 監督:ジョエル・ホプキンス 出演:ダイアン・キートン、ブレンダン・グリーソン』を見てきました。
行くと言ったら、あわてて予告編を調べ、妻もついてきました(^_^;)

ロンドンのハムステッドの高級マンションで暮らす未亡人のエミリー(ダイアン・キートン)。
夫亡きあと悠々自適の暮らしをしているのかと思いきや、その夫の死後に発覚した浮気や借金、減っていく貯金などの問題を抱え、それらを棚送りにしているだけでなく、さらに上辺ばかりのご近所づきあいが非常に重荷・・。
息子は海外勤務に行ってしまうと相談してきて、上記のことなどを含め、様々な問題に直面、もう後には一歩も退けない状態です。

そんなある日、屋根裏部屋で双眼鏡を使い、森の様子を見ていると、その森で自然に囲まれ手作りの小屋で暮らすドナルド(ブレンダン・グリーソン)を発見。


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トラブルになりそうになっていたので警察を呼んでしまい、そこから本人に会いに行き、不思議なつき合いが始まるのでした。

池で釣ってきた魚で森の庭・ディナー、気ままな読書、自作の小屋はなんだか中に入るとちょっと素敵。

野菜などを庭でつくり、余計な物を持たず幸福に暮らすドナルドは、ちょっとばかり頑固だけど心優しいのです。

次第にドナルドに惹かれていくエミリーですが、ドナルドは、開発業者から立ち退きの裁判に訴えられ、さあどうなる、ドナルドとエミリーのちょっとした恋心・・・ってな話です。

予告編でもおもしろそうと(妻もそう思ったらしい)思いましたが、予想どおりの面白さでした。


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金銭問題をいろいろと抱えた主演のダイアン・キートンに言い寄ってくる会計士の焦りすぎで少し“ドジ”ぶりなエピソードが爆笑なことも手伝って、そして周囲の一見お上品そうなマダムたちのおせっかいなどもストーリーに豊かさを加え、さらにイギリスの風景の美しい映像もあり、素晴らしい映画になっていました。
連休の一日、こんな映画で楽しく過すのもいいものでした。
“おすすめ”印です(^-^)/☆


【Now Playing】 ビギン・アゲイン / ピアノ・ガイズ ( Instrumental )

2018/05/02

『コーヒーの鬼がゆく 吉祥寺「もか」遺聞』を読んだ

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『コーヒーの鬼がゆく 吉祥寺「もか」遺聞/嶋中労著(中公文庫)』を読みました。
これは以前このブログでご紹介した同じ嶋中さんの著書「コーヒーに憑かれた男たち」の続編とも言うべき本、コーヒーについて、そしてコーヒーにそれこそ命を懸けた男のことを書いた本でした。

自家焙煎コーヒーの世界の御三家が「コーヒーに憑かれた男たち」に登場していましたが(銀座 カフェ・ド・ランブル 関口一郎、南千住 カフェ・バッハ 田口護、吉祥寺 もか 標交紀)、この本ではタイトルのとおり、吉祥寺の「もか」標交紀(しめぎ・ゆきとし)の焙煎コーヒーに人生の全てを燃焼させた一部始終が書かれていました。

学生時代は映画にたずさわりたいという夢もあった標氏、生活のためにコーヒー屋をやって一時をしのごうなんてことでコーヒーに関わりを持ち、やがて売れるためには・・と思案の挙げ句、「自家焙煎」という方策に出ます。

最初はそれこそ納品されて既に焙煎されたものを、さらにフライパンで煎る、みたいなところから始まるのですが、そこからコーヒーの“底なし”な世界に魅了され、むしろ“底なし地獄”のようなところにはまってしまうのです。
それについていった奥さんの苦労の数々も書かれていましたが、まさに夫婦二人三脚、地獄の果てまで二人でコーヒーの世界を極めようと突き進む物語・・読んでいるだけで過酷なものでした。

不器用で客扱いも下手、しかも自分が「これだ」というコーヒーを客が残したりすると大きなショックを受け、精神的に大きなダメージを受けてしまう一本気・・というか、あまりにも人生の荒波をまっすぐに泳ぎすぎる標氏。

師となる襟立氏との出会いや、手廻し焙煎から始めた挑戦、コーヒー豆の現状の問題、何度にも渡る世界各国へのコーヒー行脚等々、コーヒーのように中身の“濃ぉ~い”(^_^;)コーヒー話の数々、食い入るように読みました。

今までこんなにコーヒーのことを知ったことはありません。また、それに関わる人達の情熱についても。

“熱い”本でした。


【Now Playing】 Like Someone In Love / Duke Pearson ( Jazz )

2018/05/01

月組「カンパニー/BADDY」二度目の観劇

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宝塚歌劇・月組東京公演「カンパニー/BADDY」(ミュージカル、ショー二本立て)二回目の観劇をしてまいりました。

前回、ショーの方については、いろいろ・ぶつぶつ(^_^;)小言のようなことを書きましたが、ミュージカルの感想のあとで、そちらについてもふれてみます。

ミュージカル「カンパニー」は、前回見てから10日ほど経っていますが、とてもよくなっていると感じました。
組子全員がそれぞれの役をよく把握し、自分のものとしていることが舞台の隅々まで行き渡っている・・そんな感じだったのです。

だから、ストーリーは生き物のように進展し、台本に書かれている以上に生き生きと動き出し、実におもしろい!


ここぞっ・・ていう小さなギャグについても自然に出ていて、観客もゆったりとした気持ちで笑う。そんな劇場の空間がとても心地良かったのでした。
こういう気持ちになることってあまりないです、宝塚では。

思い起こしてみると、かつて大和悠河(やまと・ゆうが)さんの宙組が演った「パラダイス・プリンス」に似ているような感覚を感じたことを思い出しました。

当時の宙組とちょっと異なるのは、現在の月組の様子を見ていると、各自がいろいろと考え、試して個々の個性が集合した状態でそれぞれに間を取り、舞台で己が考えたことを実践しているように感じるのです。
月組は個人個人が自分をプロデュースしている印象です。
だから、今回のように“ハマる”と、素晴らしい効果を発揮し、充実した生き生きと輝くような舞台になります。
月組の特徴でしょうね。
それぞれの役に魅力を感じた、なかなかの演目でした。


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さて、ショーの方(^_^)
前回見た公演は、貸切公演でお客さんの多くが拍手のしどころに戸惑い、反応も遅く、それも手伝ったのか、ウケているのか、ウケていないのか客席の様子が微妙だったことも手伝って、かなり好き放題辛口なことを書いてしまいました。

で、今回の客席の様子は、日曜日で公演も終盤に入り、ご常連や宝塚に慣れているかたも多かったようで、もうドッカン・ドッカン、ウケておりました(*^_^*)
それも手伝って組子も“大張り切り”(^-^)/☆前回よりも“ど迫力”のステージになっていました。

客席も「もっとやってぇ~」みたいな感じで(^^;)、手の付けようがない(#^.^#)感じ。

だから、前回「ここは浅草演芸ホールか、虎姫一座か」などと啖呵を切ってしまったのですが、「まあ、いいんじゃないかな」と思い直しました。

以前からこのブログでも書いたことが何度かあるのですが、「宝塚の良さは、“なんでもあり”なこと」って、そう言っている自分がいるわけですから。

“高いところ”に行ってしまうと、そこからは伝統芸能的になってしまうか、孤高の位置にしがみつき、滅びの世界に入ってしまう・・そういうことです。

でも、なんか自分でちょっとひっかかっていたのが、フィナーレのパレードで大階段に現われたトップスターを観客も組子も皆で仰ぎ見るあの場面で、組子がズッコケたりする場面。さらにトップスターがサングラスをしていたり、組子が手に持つ“シャンシャン”が「タバコから煙もくもく」の“張りぼて”みたいなやつだったこと・・。

フィナーレのパレードの時だけは、銀橋を渡ってくるトップスターやその他のスター達を憧れの眼差しで見たい!・・そう思います。
そして、最後トップスターだけが銀橋に残り、客席を悠々と見回して、ゆっくりと舞台センターにもどっていく・・そこだけは、神々しさを残しておいて欲しいな・・と。

ま、そんなわけです'(*゚▽゚*)'

月組公演、風変わりだったが、良かったよ、というところで今回の公演についての感想を終わりにします。

次は宙組東京公演になるかな。


【Now Playing】 今朝の三枚おろし / 武田鉄矢 ( Podcast )

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