バス亭の変化にしみじみとした
写真は、今朝、職場の飲み会があるためにバスで出掛けたときに撮った、家に一番近いバス亭の様子です。
うしろには新しい家も建ち、そんなに田舎には見えないでしょう?
でも、私の家の近辺はここ数年でどんどん家が建ち、だいぶ様子が変わってきました。
6年前に3年続いた東京勤務から千葉の職場に戻りましたが、当時の同じバス亭の様子はこんなです( ̄O ̄;)
特に朝5時に起きて、6時前にはこのバス亭でバスを待っていましたので、寒いときは厳しかったし、暗かったし、寂しかった。
仕事としての飲み会も多く、当時は終電の特急で帰宅し、このバス亭に降り立ったときの泣きたいような気持ちは、きっと誰にもわからない。
そして、この写真の畑道を街灯も無いのに懐中電灯を持って家まで歩いたのでした。
誰かが、しゃがんで潜んでいるんじゃないかと、とても怖かったのです。真っ暗だった。
そんなことを今朝、ふと思い出したのでした。
でも、東京でいろいろな人に出会い、いまだ交流のある人がたくさんいます。
あの時出会った人達は私の「宝」です。
なぜ私が東京勤務に選ばれたのかは今だ謎ですが、でも比較的幸せな毎日を過している現在、様々なことを思い起こしては、夢のような時間だったとあらためて感じているのです。
【Now Playing】 Bluesnik / Jackie Mclean With Junko Onoshi ( Jazz )
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