話題になっている(アップ時には過去のことになってるかも・・)「カメラを止めるな」を見てきた
【※このブログでの文は、8月頭からのブログ休止中にデジタルでメモしておいたものをアップするものです。なので、現在とタイミング的にマッチしないものもアップされるかもしれませんが、あらかじめご了承ください。】
『カメラを止めるな(ONE CUT OF THE DEAD)/2017年・日本 監督・脚本・編集:上田慎一郎 出演:濱津隆之 真魚 しゅはまはるみ 長屋和彰 細井学 市原洋 山﨑俊太郎 大沢真一郎 竹原芳子 浅森咲希奈 吉田美紀 合田純奈 秋山ゆずき』を見てきました。・・このブログがアップされる頃にはちょっと古い話になっているかもしれませんが・・。
口コミで噂が広まり、やがて話題となり、上映館がどんどん増え、ニュースにもなるような映画となっている状況ですが、あまり期待はせずに見たのです。でも、“期待して見に行って丁度いい”くらいの面白さでした。
文句の付けようがないですよd(^_^o)
最初の約30分強のB級ホラー(その度合いも、三流じゃなくて、五流くらいのホラー映画となっております(^_^;))を見事に耐え抜いておけば、あとは坂道を転げ落ちるようにその後は展開し、館内はあちこちから“どよめき”“苦笑”“爆笑”“感嘆”などの声が上がり、客席の共有感は滅多にないものとなります。
ネタばれも、このブログがアップされる頃にはネット上に出ているでしょうが、まだ見ていない人のために書きません。
スマートフォンのニュースのようなサイトで、この映画が“パクり”だというような声が上がっているとの情報も入ってきましたが、私にはその真偽がわかりませんので、ここではそのままにしておきます。
ただ、まるまる何かストーリーをいただいているようなものでなければ、この映画のアイデアは、今まで他の映画や、舞台などでも度々見かけた“からくり”だと思います。
“からくり”そのものをパクりだと主張しているのであれば、それはちょっと違うと思いましたが、それも詳しくわからないのでここでは、この程度の書きぶりにしておきます。
編集的な上手さも感じたし、出演者のキャラクターも面白い、何よりもずるずると引き摺るようなところもなくてスピーディーな展開が、この映画の面白さを際立たせていたように思いました。
楽しめました。私には高得点でした!
« 映画「英国総督 最後の家」を見た | トップページ | 「インテリジェンス人間論」を読んだ »
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 映画「青いカフタンの仕立て屋」を見ました。(2023.06.20)
- 映画「テノール! ~人生はハーモニー~」を見て来ました。(2023.06.10)
- 映画「パリ タクシー」を見て来ました。(2023.06.01)
- 映画「ウィ、シェフ!」を見て来ました。(2023.05.27)
- 映画「銀河鉄道の父」を見てきました。(2023.05.05)
コメント