ブログ休止期間中に思ったこと
やっとリアルタイムでブログが書けるようになりました。
それまでは、このブログをご覧になっている方はご存知だったかと思いますが、時々メモをデジタルでとっておいて、その過去に書いたメモをアップしておりました。
ようするに9月に入ってからアップしたものは、8月中に書いたメモがほとんどでした。
8月いっぱいから9月前半にかけて、自身を含め、家族に起こった深刻な問題を克服してきました。
そんなときは、寝ているときもその夢を見てしまい、寝ても覚めても難題が頭から離れず、真綿で首を絞められるような感じ、苦しい思いをしました。
でも、やっとこうして正気でものを書けるところまで来ました。長かった・・が、油断してはならないと思っています。いつ何時、何が起こるかわからないと、今回身に染みたのです。
そんな家庭内の深刻な状況をなんとか克服していた最中に、また仕事関係で深刻な問題が勃発しました。
心身共に限界に来ていたところでした。
神様って、ずいぶんと酷なことをするもんだ、とも思いましたが、ここまで家族内の問題に真剣に取り組んで来た自分を信じることにしました。
問題は直接私のところに第一報が来たわけではなく、問題を発見したところがあちこちに連絡し、すっかり外堀が埋まったところでやって来ました。
最初は少し慌てましたが、腰を据えて取り組むことにしました。
関係する部署をすぐに回り、話を通し、過去の同様な案件の資料を収集し、通常業務終了後に夜間に残り、全てのことを時系列で整理し、文書はデジタルで作り、いつでも各種報告に利用できるように事細かに網羅しました。
あとは何度も何度も、何日もかけての関係部署との折衝と、直接行動せねばならないことを実行、最終的な報告も終え、事態は収拾しました。その間も、事の展開を知らぬのに、うれしそうに無関係の末端のところまで“がせネタ”を流布する輩もいました。腹も立ちましたが、そんなろくでもない輩は無視することにしました。結局、それも良かったようです。
そうこうしているうちに、我が家の周囲の状況もずいぶんと変化し、畑の中の一軒家という静かな環境からたぶん数ヶ月後には、大きく変化することになりました。それについても今までの、のんびりとした感覚を少し捨て去らねばならないようです。
様々な事が次から次へと起こるのも、自分の年齢がそういう時期に入ってきたのだと、自らを納得させ、これからも日々生きていきたいと思います。
たいへんだけどね・・。
« 「知的ストレッチ入門」を読んだ | トップページ | リアルタイムアップ復帰二回目 »
「心と体」カテゴリの記事
- 体調のこと(2021.03.01)
- 療養中に読んだ本、まとめて読後感を。(2021.02.01)
- 体調をくずしておりました。(2021.01.30)
- 中谷彰宏さんの「贅沢なキスをしよう。」を読んだ。(2020.12.13)
- 映画「ニューヨークの親切なロシア料理店」を見て来ました。(2020.12.12)
「家族・親子」カテゴリの記事
- 向田邦子さんの「父の詫び状」をあらためて読んでみた。(2021.02.10)
- 体調をくずしておりました。(2021.01.30)
- 映画「ニューヨークの親切なロシア料理店」を見て来ました。(2020.12.12)
- 映画「オン・ザ・ロツク」を見て来ました。(2020.10.12)
- 「向田邦子 ベスト・エッセイ」を読みました。(2020.07.26)
「しみじみモード、私の気持ち」カテゴリの記事
- 体調のこと(2021.03.01)
- 向田邦子さんの「父の詫び状」をあらためて読んでみた。(2021.02.10)
- 体調をくずしておりました。(2021.01.30)
- NHK 「SWITCH インタビュー」で望海風斗さんと浅田真央さんの話を聞いた。(2020.08.10)
- 「気の毒な人」の続き・・“馬鹿者っ”て怒る人(2020.07.05)
「こんな出来事あんな出来事」カテゴリの記事
- 誰かいる(2020.08.17)
- すべて自分で判断するしかない(2020.08.08)
- 「気の毒な人」の続き・・“馬鹿者っ”て怒る人(2020.07.05)
- 気の毒な人(2020.06.30)
- いただいた「なたまめ茶」。(2020.06.08)
コメント