超ひさしぶりに庭のようすです
この夏、妻が病気で大好きな庭いじりがなかなか出来ない状態にあったのですが、その間も庭の草花は生きているわけですから、それぞれがそれぞれに育っておりまして・・(*^_^*)花を咲かせたり、実をつけたりの状態です。
せっかくですから、その一部の写真をアップいたします。
見ているとね、時の流れを今年は特に強く感じて、まったく目を離している間も草花が力強く生きているのを確認して、なんだか涙ぐんでしまうのでした。
人だって困り果てているときも、なんとか生きようとして物を食べ、自らを鼓舞したり、ふとした季節の変わり目にほっとするような心持ちになったりします。
生きてなきゃだめだよね。
宝塚の隠れた名作「テンダー・グリーン」のタイトル・ソングの中で、亡くなった大浦みずきさんが歌っていた「生きていることがつらいだなんて、思いたくはない」という歌詞を思い出します。
生きてなければだめ。これに尽きる。
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