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2018/09/15

映画「グッイバイ・ゴダール!」を見た

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【※このブログでの文は、8月頭からしばらく続いたブログ休止中にデジタルでメモしておいたものをアップするものです。なので、現在とタイミング的にマッチしないものもアップされるかもしれませんが、あらかじめご了承ください。】

映画『グッバイ・ゴダール! Le Redoutable /2017年・フランス 監督:ミシェル・アザナヴィシウス 出演:ルイ・ガレル、マテイシー・マーティン 原作:「それからの彼女」アンヌ・ヴィアゼムスキー著』を見ました。

この映画の原作は、女優で作家、ゴダールの妻でもあったアンヌ・ヴィアゼムスキーの自伝的小説で、19才でパリに住む哲学科の学生であったアンヌの恋人となった映画監督・・奇才のジャン・リュック・ゴダールとの日々が描かれていました。

世界中から注目され、しかも1968年の五月革命の真っ只中での毎日。
ゴダールを演じたルイ・ガレルは、天才であるが、アンヌといるときはなんだか我儘で偏屈で、自分で自分を孤独に追い込んでいくような男。
・・憎めない、チャーミングな男、とアンヌには感じるかもしれないけれど、まあ、普通の人間にとっては“近づきたくない”いや~な男だと思いました。

自分勝手で、人のことなどまったく眼中にないようなゴダールの、でも“天才”の不思議な魅力と、初体験ばかりの毎日にアンヌ(役:ステイシー・マーティン)はどっぷりとつかっていました。


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アンヌ役のステイシー・マーティンの美しさと可愛さは特筆ものですが、私も彼女の魅力に“虜”になるくらい魅せられました。
このステイシー・マーティンと、ゴダールを演じたルイ・ガレルの主演コンビは絶妙で、二人が演じたゴダールとアンヌの1968年当時の様子が見事に描かれていました。

ゴダールの映画って、私、恥ずかしながら、ローリング・ストーンズが出ていた「ワン・プラス・ワン」くらいしか見たことがないのです。でも、あの映画もストーンズの「悪魔を憐れむ歌」の収録風景が延々と流れているだけで、さらに全くわけのわからない理解不能のシーンもあって、奇才と言えば奇才なんだろうけど、わけわかんない人だ、くらいにしか思っていませんでした。

で、この映画を見たら、5月革命の頃には、もう完全にわけわからん人になっていたようです。こんな人とちょっとでも一緒にいたくない!(*^_^*)

映像はいかにも60年代ぽく、魅力的、さらにステイシー・マーティン、ルイ・ガレルともに普通に“素っ裸”のシーンではほんとうに何にも隠さず、見えちゃってましたが、大丈夫なんですね、今の日本はずいぶんと寛容になったものだ。R指定でもないよねぇ、“まる見せ”なんですけど・・( ̄O ̄;)

映画としては、意外といっては何ですが、面白くみちゃいました。
フランス映画って、こういう面白くなさそで、なんだか面白いもの、多いような気がします。

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