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2019/01/20

月組・東京国際フォーラム公演「ON THE TOWN」を観てきました

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宝塚歌劇月組・東京国際フォーラム公演「ON THE TOWN」を観劇してまいりました。
このブロードウェイ・ミュージカルは、1944年初演の作品で、音楽はレナード・バーンスタインによるものだそうで、たしかに心に残る、美しい曲がたくさんだったと思います。

また、ダンス・シーンも多く、しかも群舞的なものが中心なので、月組の綺麗でシャープなタイプのダンスをする組には持って来いでした。
とても華やかでダンスもこのミュージカルの呼び物になっているんだな、と思いました。
今の珠城りょう(たまき・りょう)さん中心の月組にはピッタリとあつらえたようです。

そして、新しいトップ娘役となった美園さくら(みその・さくら)さんには、トップ娘役として、そして珠城さんとの新トップコンビの“プレお披露目”となりました。

美園さんは、昨年の「雨に唄えば」でミュージカルにとても向いているな、と感じさせてくれましたが、今回も“はつらつ”として、元気良く、歌唱力もあるので、まるで問題なく主役をこなしていました。必死にはやっているけれど、落ち着いた印象もあり、“度胸”ある人だなとも思いました。
ただ、役的には登場シーンが主役のひとりなのに少ない印象でしたが。

主演の珠城さんは、こういう真っ正直で、誰からも愛されるキャラクターはもちろんドンピシャで、彼女の持ち味を生かしながら、このミュージカルをゆとりをもっているくらいに引っ張っていました。トップにもすっかり馴染んできました。

準主役的にこのストーリーを支えた暁千星(あかつき・ちせい)さん、風間柚乃(かざま・ゆの)さんは、お二人の個性が強く出ていて、珠城さんと共に観客の笑いを取りながらぐんぐん突き進んでいく感じでした。

暁さんの天性の明るく突き抜けるような、そしてちょっと幼いような可愛い感じ、風間さんの人間的な魅力を滲み出すように表現できるタイプ、両個性がうまく絡み合ってこの演目の“肝心要”な要素を作り上げていました。

そして・・暁さんの相手役白雪さち花(しらゆき・さちか)さん、さらに風間さんの相手役となった蓮つかさ(れん・つかさ※今回は男役から強烈な印象の娘役に転身!!)さんが“ミサイル&バズーカ砲”クラスの弩弓の演技と歌を見せてくれました。
お二人とも自由自在!!変幻自在!!観客を完全に引きつけて、月組の層の厚さ、実力をこれでもかと叩き付けてくれました。
もうまいりました脱帽ですヽ(=´▽`=)ノ素晴らし過ぎた。
客席は笑いと感激の拍手でうごめくような様子を呈していました。

輝月ゆうま(きづき・ゆうま)さんも、独自のキャラを骨太に演じ、「やっぱこの人すごいわ」とまたまた感服。おそれいりました(^^;)

1944年初演と、古い演目でしたが、そんなこともまったく感じさせず、月組らしい今風な印象もあり、さらに前述したように、曲よし、ダンスよし、ストーリーよし、演技よしのいい作品でした。

珠城さんの月組、どんどん仕上がってきています。
これで、組は別部隊も現在公演しているわけですから、たいした陣容です。
本公演がまたまた楽しみになってきました。

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