フォト

わたしのいきつけ

無料ブログはココログ

« 「人生の結論」小池一夫著を読みました | トップページ | 「ことばの食卓」を読んだ »

2019/01/12

話題の映画「ボヘミアン・ラプソディ」を見てきました。

20190112_bohemian_rhapsody001

あちこちで話題となっている映画『ボヘミアン・ラプソディ(Bohemian Rhapsody)/2018年 イギリス・アメリカ 監督:ブライアン・シンガー 出演:ラミ・マレック、 ルーシー・ボイントン、グウィリム・リー、ベン・ハーディ、ジョゼフ・マゼロ、エイダン・ギレン、トム・ホランダー、アレン・リーチ、マイク・マイヤーズ』を見てきました。

ブリティッシュ・ロックの代表格でレジェンド、「クイーン」の下積み時代から、あのボブ・ゲルドフが行った「ライブ・エイド」でのウェンブリー・ライブまで、ボーカルのフレディ・マーキュリーを中心とした伝記的映画です。

クイーンの4人を演じたラミ・マレック他の出演者は、ルックスも、楽器を演奏する姿も、まるでフレディ・マーキュリー、ブライアン・メイ、ジョン・ディーコン、ロジャー・テイラーそのものでした。
クイーンをリアルタイムで経験した私でさえ本人達が演じているように錯覚することが何度も・・。そんなリアルに感じるシーンやエピソードの連続です。

クイーンを知らない若い人たちにも好評、さらに長女が友達から得てきた情報によるとラストの15分くらいが圧巻で涙がとまらない、ということでした。


20190112_bohemian_rhapsody002

実際に見てみると、“最初から最後までが圧巻”でしたヽ(=´▽`=)ノ
実際のクイーンの楽曲が入ってくる部分は実にクイーンらしいサウンドでスクリーン上の場面にピッタリとはまり、見ている私はこのフレディの苦悩や、メンバーとの軋轢、フレディが“落ちていく”様、などが、クイーン現役バリバリの時代にこの映画を見ているような気分になり、クイーンは懐かしいものではない!まだ自分の中ではそんな想い出なんかになっていない、ということを深く感じました。

たいへん良くできた映画でした。
ロックを久しぶりに魂で聞き、見た感じ。


20190112_bohemian_rhapsody003

クラプトンや、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジなどとは一線を画すブライアン・メイ独特のギターサウンドとフレーズ、どんなにワイルドに弾きまくっても上品な彼のギター・プレイに久しぶりに大きな音でふれて、ふるえるような感動が体の中で巻き起こり、ロジャー・テイラーのゆっくりなテンポの曲でも“嵐のような”ドラム、ジョン・ディーコンのおとなしそうだが、グイングイン煽るベース、そして、人生を懸けたフレディの天にも昇らんばかりの突き抜けたボーカル、・・体中にあの頃のざわめきがやって来ましたよ(゚ー゚*)。oO

ストーリーももちろん良かったし、音楽はもちろん、キャストもバッチリだし、エンターテインメント的にも楽しめるし、フレディの人生にもふれることができる、・・最後まで“前のめり”に見てしまいました(*^_^*)とってもいいロックな映画でした。

« 「人生の結論」小池一夫著を読みました | トップページ | 「ことばの食卓」を読んだ »

映画・テレビ」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

想い出交錯」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 話題の映画「ボヘミアン・ラプソディ」を見てきました。:

« 「人生の結論」小池一夫著を読みました | トップページ | 「ことばの食卓」を読んだ »

2023年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

最近のトラックバック