【遅れてヅカ友新年会をやったぞ、でもって2018年宝塚歌劇を振り返る企画だ_その3】
2月
専科・星組 ドクトル・ジバゴ/赤坂ACTシアター
これは三人とも観劇しています。
マダム→★★★
女神 →★★★
私 →★★★★
私が一番の高得点です。
マダムは、原田先生の描くストーリー、演出方法が好きだ!と。また、専科の轟悠(とどろき・ゆう)さんが主演すると、周りの組子も演技力がアップするのかと思うほどの星組の演技が良くなっていたと感じています。
瀬尾ゆりあ(せお・ゆりあ)さんの格好良さに気づき、有沙瞳(ありさ・ひとみ)さんが、この演目では地味だとも感じたようです。あと、ポスターがいいっ!'(*゚▽゚*)'とも。
女神は、轟さん主演の公演が多いことに伴い、若手にも公演での出番を多くしてあげては、という意見が有りました。また、天寿光希(てんじゅ・みつき)さんの“嫌な男”の演技が凄かったとの感想も。これには、私も同感です(゚ー゚*)。oO
私の感想は、奇想天外なストーリーという印象が強かったが、星組がいつの間にか実力をつけて十分見応えのある作品になっていた、そんな感じ。
3月
花組 ポーの一族/東京宝塚劇場
これも三人とも観劇。
マダム→★★★★
女神 →★★★★★
私 →★★★★★
三人とも高得点です。
女神の感想は、漫画の世界観を見事に宝塚に持って来た!と絶賛。他の組では無理なのでは?というご意見も。私もそう思った。
マダムは、完璧!とのお言葉。
組全員が完璧な配役で、この演目の世界観を実現している、とこれまた絶賛。
私は、やはり「満点」!!
花組の総合力と、個人的な技量の高さも感じました。
ポーの一族は、ある意味宝塚の底知れぬ力をまざまざと感じさせてくれた異色の作品だったんじゃないでしょうか。ずっと記憶に残る名作だったと思います。
で、次回は問題の月組、カンパニーと BADDY です(^_^;)
三人の意見は大きく分かれました!
お楽しみにd(^_^o)
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