パシフィコ横浜で開催されていた「CP+2019」を見てきた
パシフィコ横浜で開催されていた表題のイベントに出掛けました。
まったく存知上げなかったこの催し、以前の職場で仕事上、いろいろと関係した方からご自身の写真の展示もあるとのお誘いを受けて行ってみました。
それがもう、大変な人出!みなとみらいの駅から会場までの人、そして受付を通過するまでの人、人、人( ̄O ̄;)こんなにカメラ好き”、“写真好き”な人がいるんだ、ということに驚きました。
「カメラで写真を撮る」って行為はまだまだ世の中で“どっこい生きていた”のだと思いました。いやいや、そんなふうに思っているのは私だけだったのかもしれません。
カメラを使って、自分の撮りたいものを撮っていくという行為は何と言っても楽しいのだから、当然のことだったんですよね。
会場はたくさんのブースで、様々なカメラ本体や、その他レンズ、機材の最新鋭機が紹介され、そして実演されていました。
ものすごい熱気に圧倒されました。
私の“お気楽”撮影とはほど遠い力の込めようで、真剣な眼差しの方ばかりです。
で、知り合いの女性の写真が展示されているブースに行くと、猫の写真家「山本まりこ」さんが自らの傑作写真を投影しながらのトークショーが展開されていました。
これがまた“猫愛満載”の温かくも楽しいショーで、退屈するところなど一秒もなく(*^_^*)超たのしい時間を過すことができました。
知り合いの彼女の作品も見せてもらいましたが(プロ写真の棚にあったぞ!)、日常気づかないふとした瞬間や、なんでもないモノなのに印象的な対象になる、そんなモノが撮影された写真集でした。
以前、鎌倉で同じ彼女の作品の展示を見せてもらったことがありましたが、さらに“奥の深い”ものになっていると感じました(エラそうですいません(^_^;))。
会場内では、ブースの中に広い場所をとり、スケボーなどで走る被写体を最新のカメラで撮影するといったコーナーなどもあり、写真好きな人達はもう夢中で撮影したり、説明を聞いたりで、カメラ人気はすごいものがあると、あらためて思いました。
私はどのブースに行っても、ものすごい人の数で、圧倒されまくり、“人にあたって”しまうような状態になり、会場を出てすこし休むことにました。
割と人混みでも大丈夫だったんだけど、堪えられるキャパを超えていたようです。
というわけで、「CP+2019」のイベントを見てきた感想はここまで。
次回は、外に出て落ち着き、カメラを構える気分にもなったところで少しばかり撮影した屋外の写真をご紹介しようと思います。
インスタも見ていただいている方には更に別写真もアップする予定です。
【Now Playing】 Missing You / Blue Nitchel ( Jazz )
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