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2019/05/31

「おとなの進路教室」を読んだ。

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『おとなの進路教室/山田ズーニー著(河出文庫)』という本を読みました。

自身の子供について進路を考える機会があった・・ある・・ことや、自分自身の今までについて考えてみたり、さらに4月から職場が変わっていろいろと考えることがあったりで、心が千々に乱れることがここにきてずいぶんとあったので、不安感も手伝って読んでみたのです。

読んでみて、“おとなの進路”について著者が乗り越えてきたことや、著者が講師として様々な人達と出会う中での経験、また著者が過去に勤めてきた職場で出会った人達の進路についての考え方が書かれていたのですが・・結局、著者も私も「迷いの中」に未だいて、劇的な解決方法や、方向性は見えてこなかった、という感じです。

そもそも納得のいく解決なんて、このテーマでは無いのだと思いました。
“常に考える”・・そんな中でその時々の解決がなされていくのだ、というのが結論かもしれません。

この本の中に何度も出てくるのですが、やっと就いた仕事で失敗し、上司やチームの仲間、その他部下からも非常に厳しい言葉で叱責されたり、指摘を受けたりする場面では、まるで自分のことのように胸が締め付けられました。

長いこと仕事をしてくると、そんなことばかりなのですよね。

いつまでたっても、自分の成長速度は遅く、不安感ばかりが特に新しい職場、仕事に就いたときに襲い掛かってくるのです。
それの克服と、ささやかな解決で人生が進み、終わっていくのだ・・などとしみじみ感じてしまいました。
そんなことなんですよね、自分のような小市民はそれでいいのだ、と納得するしかない。
肩で風を切って堂々と王道の進路を突き進むなんて、逆に嫌だし…σ(^_^;)

仕事のことで胸の中が“ざわざわ”することの中身は何なのか、そんなことが書かれていた本でした。

2019/05/28

「アンソロジー カレーライス!!大盛り」を読んだ。

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『アンソロジー カレーライス!!大盛り/杉田淳子・編(ちくま文庫)』という本を読みました。
阿川佐和子・池波正太郎・伊集院静・五木寛之・井上靖・小津安二郎・滝田ゆう・檀一雄・ねじめ正一・中島らも・・まだまだたくさんの著名人の方々がそれぞれに「カレー」について様々な文章を書いていて、それらを集めたものです。

カレーという話題だけで、これだけの人達がもうこれでもかってくらいにガンガンに書きまくっておりまして、実に面白かった(*^_^*)

そのうちの誰かを取り上げてもどうかと思いましたので、じゃあ自分にとってのカレーのことを書いて感想文にかえさせていただこうという結論に達しました。

では、私にとってのカレーについて。

小さい頃は、いわゆる家庭のカレーの思い出があります。この本でもこれについて書いている人が多かった。具を炒めたりしたあとに煮込んで、「SB」って書いてあった小さな缶に入っているカレー粉を投入。メリケン粉で延ばしたりして、初期の家庭のカレーはこれが多かった。

味が“やや薄”なので、ソースをかけたり、家によっては醤油をかけて食べるという現象が多々見られました。我が家ではソースをかけていた。これがアクセントとなって、意外やうまいのだ。

その次には、グリコ・ワンタッチカレーなどというものが登場して、“板チョコ”みたいになっているカレー・ルウを鍋に投入するという時代の幕開けでありました。
このとき、格段に家庭のカレーが美味くなったという記憶があります。

さらにハウス・バーモント・カレー(秀樹感激っ!のあれです)が、登場し、「りんごと蜂蜜」という子供にもOKなカレーが登場、対極には「ジャワ・カレー」などとうたった、やや大人向けなカレー・ルウも登場し、子供も大人も家庭のカレー環境は充実(^^;)

そして衝撃の「ボン・カレー」、レトルト・カレーの登場は、ラーメンでいうと、「カップ・ヌードル」くらいのインパクトある『大激震』がありました。松山容子さんの写真をあしらったパッケージは永久に不滅です!(^_^;)
あらたなカレーの時代が到来した感がありました。

そんなカレー風雲時代に私は中学のクラス全員で海辺の民宿に泊まるという先生が企画した夏休みのイベントに参加しました。
そこでの夕食はカレーでした。で、クラスメートの須藤君が「水を入れたコップの中にスプーンを入れて食卓に出すのは常識だ」と食前に言い出し、私は「それはなんだか汚い感じがする」と思ったことを思い出しました。私と同意見のクラスメートが何人もいたが、たぶん須藤君の父親が昼食などで大衆食堂に入ったときにそんな出され方をしていて、それを家庭でもやっていたのではないか、と推察いたしました。

あとで知りましたが、当時はそうしてカレーと共に水を提供するお店はたしかにたくさんあったようです。

そして時を経て、私が社会人となり、当時よく土日に遊び回っていた彼女が「おいしいカレーを食べよう」と連れて行ってくれたのが、千葉市の村田町か、たぶん塩田町あたりの旧道沿いにあった土蔵を改造してつくった、けっこうお洒落な喫茶店の名物的な食べ物になっていた、とても辛いカレーでした。
お店の名前はたしか「蟻の手」と言ったと思う。・・もう無い・・のです。

それが飛び切り“辛くて”、脳天に“カシーン”とくるくらいの衝撃波がカラダを貫きました( ̄O ̄;)
でもねぇ、その辛さの中に旨味があるのを発見したのです。彼女は次から次へと独特な美味しいものを食べさせるお店に連れて行ってくれましたが、ここのカレーもそのひとつでした。

上記が“大人なカレー”の初体験でした。

今では、神田神保町などに出向き、カレー有名店に足を運ぶようになりましたが、カレーの魅力は語っても語り尽くせないものがあります。

そんなカレーの話題満載の本、あっという間の“完食”じゃなくて“完読”でした(*^_^*)
おいしかったぁ、じゃくなくおもしろかったぁ~(*゚▽゚)ノ

2019/05/26

映画「12か月の未来図」を見ました。

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映画『12か月の未来図(Les grands esprits)/2017年 フランス 監督・脚本:オリヴィエ・アヤシュ=ヴィダル 出演:ドゥニ・ポダリデス(フランソワ・フーコー先生)』を見ました。

主人公のフランソワ先生を演じるドゥニ・ポダリデスは、パリの名門高校の教師でしたが、たまたまパーティーの席上で相手が文部省の役人であるとは知らずに、パリ郊外の中学の教育困難問題(移民や貧困などの原因による)の解決はベテラン教諭の配置が必要だと熱く語り、その美人役人からランチをとろうと連絡が有り、行ってみると、フランソワ先生の名門高校からパリ郊外の教育困難中学への転任のお膳立てが出来ていて・・おまけにまたまた、たまたまその場を通り過ぎた大臣から「お願いする」ということまで言われて・・断ることが出来ずに転任・・( ̄O ̄;)

行ってみたらさあ大変!
日々問題が起こり、授業が授業にならないd( ̄  ̄)

生徒はほとんどが問題だらけ。

でも、そんな今までとは勝手のちがう環境で、体に染みついたベテラン教師のプライドでもって格闘していくのです。
その過程がとても真面目に描かれていて、フランソワ先生が、問題生徒と真剣に関わり、授業を作っていく中で逆に学ぶこともあったり、最後は問題の生徒の退学問題が起こっても全力で学校側と闘うような先生になっている、そんなお話です。

問題中学の若い先生達のうち、一部は“あきらめ”モードに入っているが、それでもフランソワ先生の取り組み方に賛意を示す教師もいて、一筋縄ではいかないフランソワ先生の教育も、やがて少しばかり実を結び始めます。

最後までこちらも問題中学に赴任した教師のような気持ちで、“入り込んで”見てしまいました。
いい映画でした。

余談ですが、全てが終わり、エンドロールで流れていた曲は、メリー・ホプキンの「ゾーズ・ワー・ザ・デイズ」という懐かしい曲でした。
ビートルズ・ファンとしては新鮮な感覚でしみじみと聞くことになりました。

工藤美代子さんの「快楽(けらく)一路」を読んだ。

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『快楽(けらく)一路/工藤美代子著(中公文庫)』を読みました。

ノンフィクション作家の著者が、自分の身近な人達や、その家族、知人達の・・本の帯には[人生後半戦の欲情の実態]と書かれているが・・言わば“人生終盤の欲情(特に女性の)”について、本人達の相談に乗りながらのインタビューのような形式で書かれたものです。

ここに出てくるのは、50代の女性もいますが、70代後半の女性も登場してきます。
恋は灰になるまで、などという言葉は昔から耳にしていましたが、恋なんて甘いものではなくて、熟女と老女の境界線も無く、80代を超えても女をおりない・・。

もちろん世間の思惑・批判など歯牙にもかけないのであって、残り時間が限られている彼女達の恋人とのむさぼるようなセックスについて書かれていたのでありました。

著者自身が二度の離婚経験があるのですが、でもここに書かれている男女の快楽、悦楽などのための貪欲さや、工夫などに疎く、だから逆に話を聞く度に興味津々となり、この本の面白さが増していくのでした。

快楽一筋で何が悪い!という開き直った(彼女達は別に当たり前のことだと思っている)行動がますます読者の興味をそそります。

60代、70代、80代のそのものの様子などもご本人の口から語られ、「そりゃすごいっ!そんなことになっているとは思わなんだ。」( ̄O ̄;)と、びっくりしているうちに読み終えちまいました。

そして、男と女の関係は死ぬまで様々、色々とあるのだ・・と、あらためて感じたのでした。

興味があったら、ぜひ読んでいただきたい。無くても読んだらいいと思いました(^_^;)

2019/05/23

「太宰治/井伏鱒二著」を読んだ。

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『太宰治/井伏鱒二著(中公文庫)』という本を読みました。
これは、太宰から「会ってくれなければ自殺する」という手紙を受け取ってから、井伏鱒二が師として、そして友として親しくつきあってきた二十年ちかくにわわたる交遊の想い出を綴ったものです。
また、太宰の作品解説も精選して集めたものを収録。

書かれている二人の交遊の様子を読んでいると、太宰の奔放というか、自分勝手というか、井伏に甘えているというか、からかっているんじゃないか?という部分も含めて、得てして男と男がつきあいだすとこんなことになってしまうんだろうな、という展開が事細かに書かれていました。

もし私が、井伏であったら、そして井伏の奥さんであったらと考えると、ぜったいに太宰に愛想を尽かしていたと思いますが、井伏は太宰の葬儀のときに、自分の子供が死んでも泣かなかったのに、声を上げて泣いていたと河盛好蔵氏が書いていたことも記されています。

井伏の太宰を思う気持ちは、ちょっと私のような凡人には届き得ないところにあるのだと思いました。

太宰の生活ぶりは、女性関係も含め、凡人には理解できないものがありました。ちょっと“ええかっこしい”なところもあるし、悪戯なところもある。
それでもって、人にはとことん甘えるというか、金銭的な援助についても感謝の気持ちなどを見せることもなく、してもらいたいことは徹底的にしてもらって平気な印象です。

堅気な人間には理解できない世界が描かれていて、でもそれが何故か凡人には引きつけられるものがあるのです。
それに、今じゃあこんな生き方をしていると、世間から見放されるようなことばかりなのですが、でもそれが読んでいると面白いのです。

自分の友達だったら、こっちがおかしくなってしまいそうな不思議な行動と、二人の奇異な関係。
読んでみるといいですよ。太宰が亡くなったときのことも、今まで私が知らなかったことが書かれていました。
これを読んでから太宰作品を読むと、また別の読み方ができるかもしれない。

2019/05/21

宝塚歌劇・星組日本青年館ホール公演「鎌足」を観てきた。

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宝塚歌劇・星組日本青年館ホール公演『鎌足 -夢のまほろば、大和(やまと)し美(うるわ)し- 作・演出:生田大和』を観てきました。

紅ゆずる(くれない・ゆずる)さん、綺咲愛里(きさき・あいり)さんのトップコンビは、歌劇団退団を発表して、この日本青年館公演と、残るは宝塚と東京の本公演でさよならということになります。

で、気になってこの公演を観に行ったわけですが、いやもう驚きました。
中臣鎌足を演じた紅さん、鎌足の妻で、怒濤の物語展開の中で中大兄皇子の妻にもなってしまった数奇な運命の与志古を演じた綺咲さん、素晴らし過ぎると思いました。

子供の頃から、さらに志を遂げようとして意気に燃える青年期、そして運命の渦に巻き込まれ、苦悩の中に落ちる物語の中でも最も過酷な場面、それだけに終わらず晩年の感無量というか、複雑な思いを持ちつつ人生の最終盤を迎えるシーン、・・紅さん渾身の演技に全身がふるえるような感動を覚えました。

そして、綺咲さんの危急時の肝の据わった迫力あるシーン、運命と言ってはあまりなこと(ネタばれにならないように書きませんが、紅さんにとってもショックな事実)が自らの身に起こったときの心情の表現、さらに紅さんと晩年を迎えたときの、人生を振り返る場面、他組のトップでもこれだけのものを舞台上で表現できる人は稀だと思いました。

歴史上の悲喜劇、長い人生のスケール感、そこまでも十分に見せてくれたこの公演、紅さんの「最高傑作」と言ってもよいのではないでしょうか。
感服しました。

中大兄皇子を演じた瀬央ゆりあ(せお・ゆりあ)さん、蘇我入鹿を演じた専科からの華形ひかる(はながた・ひかる)さんは、実に雰囲気ある匂い立つような舞台姿で、演技も奥深かった。

紅さんの過酷な運命の中に、さらに自身の身の上が何とも例えようのない境遇の安見児を演じ、悲嘆にくれる紅さんにそっと寄り添う星蘭ひとみ(せいら・ひとみ)さんの静かな演技にも心打たれました。

私は初日を観ましたが、既に完成されているように感じるくらいの充実ぶりでした。
そして、星組が自信を持って演じていましたし、何より紅さんはこの「鎌足」演じることによって、あらたな何かを見つけたのではないかと思いました。
自然な演技なのに、こちらの心をつかみ、まさに紅さんの実力はここにあるのだ!と強く感じました。
もう「鎌足」なのか「紅ゆずる」なのかもわからないくらい入り込んでいたのです。

ラストは、スタンディングオベーションでした。
紅さん、綺咲さん、素晴らしかったです。

2019/05/20

休日に再び宝塚歌劇・月組東京公演を観に行ってきた

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休日に、長女と宝塚歌劇・月組東京公演『宮本武蔵/クルンテープ』の芝居・ショー二本立ての公演、再び観劇に行ってまいりました。
長女は、この月組の二番手男役スター美弥るりか(みや・るりか)さんの大ファンで、どうしてももう一度観に行ってその姿を瞼に焼き付けたいということで・・席は二階の高いところでしたが、行って来ましたよd(^_^o)

ただ、男役の三番手スターと言っていい、月城かなと(つきしろ・かなと)さんが掲載の写真のようにショーについて、“怪我”のため休演となっておりました。ちょっとびっくり。

お芝居の「宮本武蔵」は、前回よりもさらに細部に磨きが掛かり、この日は休日のため団体客も多かったのですが、笑いも取り、お客さんを十分に楽しませていたと感じました。
初めて見る人でもわかりやすいし、登場人物のキャラもけっこう“立って”いるので、観客も舞台上の人達の見分けがつきやすく、月組らしいスマートな舞台運びが際だっていました。

月城さんも、こちらお芝居では舞台に立っていて、怪我についてもどこが悪いかよくわからないくらいでした。

前回のこのブログでは、お芝居の方に重きを置いて書きましたので、今回はショーの方についても書いてみます。

月城さんの休演部分については、序盤については蓮つかさ(れん・つかさ)さんが・・とても押し出しが強い感じで、このチャンスを目一杯使ってアピール度十分でした。

中盤については、夢奈瑠音(ゆめな・るね)さんがダイナミックに、ちょっとお芝居がかった部分についても全開で頑張っていました。
とても華やかで目立つ人です!

そして終盤については、代役は風間柚乃(かざま・ゆの)さんで、今回は一番“おいしい”役どころを与えられ、必死に頑張っていました。
ショーにしてはけっこう“長尺”な部分も娘役をうまくリードして、とても見栄えも良く、よかったと思いました。

前回も書きましたが、美弥るりかさんのサヨナラ公演ということもあり、ショーでは美弥さんの出番が多く、しかも一人で目立つ部分が盛りだくさんなので、ファンの長女も私も大満足いたしました。

ここにきて、月組はずいぶんと層が厚くなったようにあらためて感じました。
ショー全体としてもクオリティが高く、パワフルさも感じましたし、従来のフレッシュで綺麗な印象も決して失っていませんでした。

とてもいいショーだったと思います。

最後に、私が長いブランクを経て、宝塚観劇を復活させた頃からの美弥さんの活躍、特に月組に来てからの成長度はまさに“急成長”で、印象に残るタカラジェンヌのひとりでした。
今まで素敵な舞台をありがとうございました。
残る公演期間、さらにファンにいい夢を見させていただけることと思います。

2019/05/15

「人は一瞬で変われる/鎌田實」を読みました。

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『人は一瞬で変われる/鎌田實著(集英社文庫)』を読みました。
医師で、さまざまな医療支援活動を行ったり、著作もたくさんある鎌田實先生の本です。

私は、毎週日曜朝に鎌田先生の「日曜は頑張らない」という文化放送の番組を聞いていて、すっかりお馴染みになっていて、この本もラジオみたいに素直に読むことができました。

いろいろなお話が書かれているのですが、メインは“人は一瞬で変われる”というテーマに沿った「徒競走はビリでもエベレストは登れた」という七大陸最高峰登頂を達成した田部井淳子さんの登山中にテントが雪崩に飲み込まれてしまったときの一瞬の判断から人生が変わった話や、中学で暴走族に入り、気が付けば極道の道に入り、ケンカ、シンナー、ドラッグ、傷害、恐喝など悪の限りを尽くしたのに、あるきっかけからあしを洗って、若者達の更正、自立に力を尽くした人の実話など、『行動変容』と呼ばれる、人がある一瞬をきっかけに変わることができるのだということについての興味深いものでした。

私は、悪い人、悪いことばかり考え、しかも行動に移すに人ってのは、“一生治らない病”にかかっているのだと思っていましたし、そんな人が見違えるように立派な人になり、素晴らしい人生を歩み出すとは考えたこともほとんどありませんでした。

でも、鎌田さんが実際に会って、そういう人達とお話した様子などが書かれていたのですが、そういうことってあるのですね。

私も今まで様々な人達と仕事上で付き合って来ましたが、二度と会いたくない人が何人かいて、再会しないことを幸いに思っていましたが、でも、その人たちも今は“変容”しているかもしれない・・などと、この本を読んで思いました。

これは自分自身にも当てはまるのではないか、とも思いました。
絶対にこの事象については変わらない、だとか、自分はこういう人間だから変わることはないし、変わる必要もないと思うことが今までによくありました。

でも、ひとつ考えの方向を変えると、何か別の世界が見えてきて、人生明るく、良い方に向かうのかもしれません。

毎週聞いている鎌田先生のラジオと共に、この本も“処方薬”的に効き目がありそうです。
読みやすく、わかりやすい本でした。

2019/05/14

「日本語びいき/清水由美」を読んだ

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『日本語びいき/清水由美・文、ヨシタケシンスケ・絵(中公文庫)』という本を読みました。
著者清水さんは、日本語教師、外国の方に日本語を教えている方です。

この本は、日本語を外国の方に教えているときに著者が気づいた日本語の文法的な法則などに多くふれていました。
動詞の活用や、ら抜き言葉、れ足し言葉、さ入れ言葉、日本語の曖昧性は本当に曖昧なのか?などなどにもふれ、逆に日本人の私が「そういうことなのか」と、あらためて日本語の法則や、“くせ”のようなものに気づくことになりました。

で、実際に読み進むと、すでに体で覚え、身についている日本語の話なので、「こういうときにはこういう法則で考えれば良いのだ」などと書かれても、そんなこと頭の中で考えているだけで時間が経ってしまう、考えること自体が面倒くさいのだ・・などと、横着な私は思ってしまうのでした。
だから、途中でその法則を読み解きながら、納得しつつ先へ進むなどということに飽きてしまい、読む速度は落ち気味に・・。

この本は、日本語に対し、理論的に取り組んで興味を持つ人、日本語を著者と同じく教えている人、そして日本語を習っている外国の人にとって面白く、貴重なものなのだと気づきました。

それなりに面白くは読みましたが、もっと愉快な内容と思っていた私にはそういう面で物足りなく感じました。著者はもともとそんな面白さを書いたわけではないんですけどね(*^_^*)。

2019/05/13

宝塚歌劇・月組東京公演「夢現無双/クルンテープ」を観劇してきました。

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『宝塚歌劇・月組東京公演 夢現無双 -吉川英治・原作「宮本武蔵」より-(グランステージ)/クルンテープ -天使の都-(レビュー・エキゾチカ)』を長女と観劇してまいりました。
長女は今回の公演で退団される月組二番手スター 美弥るりか(みや・るりか)さんのファンで、観劇した生協貸切公演に生協会員として応募、見事に当選しての気合いで獲得した観劇となりましたd( ̄  ̄)

しかも、芝居・ショーの二本立てという、私の大好きな形態での公演で、期待は高まりました。

吉川英治原作の「宮本武蔵」は、かなり剛直に物語が展開され、主演の珠城りょう(たまき・りょう)さんの持ち味を生かすには良い作品だと思いましたし、今回の貸切公演のような初見の観客にもわかりやすいもので、娯楽作品としても良いものだと思いました。

ただ、珠城さんがトップになってからの公演って、かなり珠城さんに“寄せて”作り上げた作品が多いと思っていたので、そろそろ珠城さんにとっても“難役”というか、キャラクターが異なる作品にチャレンジしてもいい頃なんじゃないか、などとも感じました。
それは、これからの課題かもしれません。

また、相手娘役の美園さくら(みその・さくら)さんにとっては、娘役トップの本公演お披露目となったわけですが、無難にこなしていたと思います。
シーンとしては、なかなか珠城さんとの絡みが少なく、二人で作り上げていくような場面がなかなか無かったので、難しかったと思います。
燃えるような愛のシーンが無かったので・・。何度も心に秘めるところぱかりでは、ちょっと困ってしまったかもしれないです。
でも、実力者の美園さん、きっとどんどん良くなっていくと思います。

 

 

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そして今回で卒業となる美弥さん。
舞台に現われるだけで、雰囲気が出ている・・そんな領域に達していると思いました。
演技も身のこなしも、歌も、役の深め方も、宝塚の生徒として完成の域に達したのでしょう。月組に来てからの美弥さんの“大人な”な成長ぶりは毎回素晴らしいものがありました。
良い作品でした。

月城かなと(つきしろ・かなと)さんも、コミカルなキャラクターを、崩しすぎないようにうまく演じていて、さらに組長の光月るう(こうづき・るう)さんも物語の芯となる部分をうまく回していて、月組全体の層の厚さと、実力を感じました。

ショー「クルンテープ」は、オリエンタルでエキゾチックなレビューでした。
これがもう最初から月組のパワーと持ち味全開で軽やかに、キラキラで、そして色気も感じさせつつの、とても良いショーでした。

今回でサヨナラとなる美弥さんのシーンもふんだんに有り、美弥さんがソロで歌い踊るシーンも満載なので、その度に私・・涙が出てしまいました。
本来ならトップスターになってもよい実力も人気も兼ね備えたスターなのに、このまま退団されるのは実に惜しい・・。
でもねぇ、美弥さん、とても優雅でいて、宝塚の生徒としての極みにいるような余裕も感じさせてくれて、月組を引っ張りながらのこのショー演目も最高の仕上がりになっていました。

珠城さん以下、月組の圧倒的なショーは、見どころばかりの月組らしい綺麗なショーでした。
オールド・ファンが見ても、初見の方が見ても、納得できる豪華で煌びやかで、楽しいショー、まだ見ていない人にもおすすめショーです!

2019/05/12

「ざんねんなクルマ事典」という本を読んだ

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『ざんねんなクルマ事典/片岡英明・監修、ベストカー編集部・編集(講談社ビーシー)』という本を読みました。

クルマ好きな人というのも、昭和から平成を経て令和の世の中では珍しい人種になって来たのではないかと思う昨今です。
そもそもクルマを所有しようなんていう若い人自体が、今やあまりいないんじゃないかと思います。

私は、クルマを運転することも好きだし、乗っているときの何とも言えない“解放感”や、音楽などを聞きながら心の中にいろいろなことが巡って来たりするあの時空間が好きなのです。
そして、自分が乗るクルマだけでなく、世に出ている様々なクルマのことを見たり聞いたりするのも好きなのです。

そんな私のようなクルマ好きには、この「ざんねんなクルマ」のことが書かれた本は、面白かったd(^_^o)

ここで紹介されているクルマ、まずはクルマ好きな方ならご記憶もあるでしょう、トヨタの Will シリーズの「Will Vi」、カボチャの馬車をイメージしたという超“へんてこりん”な形のクルマでした。時々女性で乗っている方を当時お見受けしましたが、勇気ある人だと思いました。

ホンダのCRXシリーズ(二人乗りクーペのスポーティーなシリーズ)の三代目、「CRX del Sol」・・スポーツ・クーペからの突然変異なモデル。
ものすごく凝った自動天井格納機構が付き、ものすごく大袈裟に屋根が畳まれる奇妙なクルマでした。そうまでしてオープンにする必要があるのか、という・・まったく売れなかったクルマでした。

ダイハツの「ネイキッド」。
鉄板むき出し、ドアの“蝶つがい”外にむき出しでモーターショーにデビュー!あまりの評判の良さに、そのまま市販に踏み切ったら誰も買わない・・というまさに裏切り行為な仕打ちにメーカーもさぞいい加減な客を恨んだことでしょう。調子のいいことを言うヤツの話は真に受けるな、ということがよくわかりました。

この本に載っていなかったもので、私が残念だと思ったクルマは、ホンダの「エディックス」。
実物を見に、お店にも行ったことがあるのですが、座席が前後二列、三席ずつ独立して設えられた驚異の二列6名乗車、しかもベンチシートでなく、乗員それぞれに独立して椅子があるというすごいコンセプトのクルマでした。

一列に三人が同時に座るとさすがに横方向が狭くなるため、真ん中の席が半分くらい後ろにずれるという・・(^_^;)・・考えたよねぇ、そういうレイアウトでした。
当時、小さい子供がいた私には親子三人が一列に乗れるという魅力にやや気持ちがぐらついたことを思い出します。でも、これもまったく売れなかった(^^;)

ということで、何で売る前にもっと考えなかったの?!という、結局まったく売れなかったクルマのオンパレードのこの本、クルマ好きには面白いぞぉ~っ!d( ̄  ̄)

2019/05/10

磯田道史氏の「歴史の愉しみ方」を読んだ

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『歴史の愉しみ方 忍者・合戦・幕末史に学ぶ/磯田道史著(中公新書)』を読みました。
磯田史の歴史本は、やはり面白い。

氏が、何か自分で思い立ったり、気になったりした歴史上の出来事・・特に現代の問題に結びついてくるであろう事象など・・について、古文書を探し、ガシガシ読み解き、私達読者にもわかるように噛んで砕いて説明してくれる一連の氏の歴史関連書、誰もが興味を感じてしまうわけです。

今回取り上げたテーマも多岐に渡り、現代に残されている忍術の秘伝書、忍者が研究していた毒薬・毒物の闇の歴史、氏が全国的に有名になるきっかけとなった「武士の家計簿」とその後、また天皇土葬化のきっかけは何だったのか・・意外なことだった・・とか、殿様のお世話マニュアルについて、ラスト近辺では過去に日本で起こった震災について残されている古文書に書かれていることがとても興味深かった。

それらを知って、あの阪神淡路や東日本大震災、熊本の震災など、経験した私達が後世に確実に残さなければならないことであると、あらためて思いました。

私もこのブログで何度か取り上げましたが、一般人があのとき経験したこと、感じたことなど、今やデジタルで残しておくことが出来るのですから、確実に残しておかなければと思います。

読物としても面白く読める磯田道史氏の歴史書ですが、文にして残すことがいかに大事なことなのか、と、どの本を読んでも感じさせてくれます。

今度神田古書街に行ったら、古い和本の専門書店があったのを覚えているので、じっくりと自分に興味のあることが書かれているものを探してみようと思います。
何か、発見があるかもしれません。

2019/05/07

連休終盤に先生のご自宅へ

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連休終盤にこのブログによく登場する私の中学時代の担任の先生に呼ばれて、旭市にあるご自宅に伺いました。
私が先月倒れて、そのことについても心配していただいて、午前中から伺ったのですが、私も先生も大好きなジャズのレコードやCDを先生のシステムで掛けながら、いろいろな話をしました。

かつて先生が大病されたときのことや、その後の先生の生き方、日々の過ごし方などもお話いただいたり、奥さまがそれをどう見て、どうサポートしてきたのか、直接奥さまからうかがったり、私も勉強になりましたし、心強く感じました。

そして、お昼には先生馴染の蕎麦屋さんで美味しい蕎麦を御馳走になり、さらに旭市ですから、海も近いので、先生と海岸を散歩しました。

中学時代に、その後数十年を経て、担任の先生と休日に海岸をいろいろな話をしながら散策するなんて・・考えたこともなかった・・。

先生は手紙もよく書いてくださるし、美術の先生だったので、今でも個展を年に数回開催してそこに私を呼んでくれる・・、あのときにはこんなつき合いになるなんて想像だにしなかった。

今回も感謝ばかりが私の頭の中にずっとありました。
なんだか先生の方がずっと元気に人生を歩んでいるのです。お話をしていただいたときに、過去に先生が仕事をしていたときの辛い話などもありましたが、それでもその生き方には見習うべきことが多々ありました。

先生には及びもしませんが、私もこの写真の寄せては返す波のごとく、へこたれずに日々生きて行こうと、あらためと思ったところです。
先生、いつもありがとう。

2019/05/03

文化放送「武田鉄矢 今朝の三枚おろし」の書籍化を読んだ

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『人間力を高める読書法/武田鉄矢著(小学館文庫 プレジデントセレクト)』を読みました。
これはタイトルにも書いたとおり、ラジオの文化放送で毎朝放送されている「今朝の三枚おろし」という武田さんが読んだ本について一週間かけて“三枚におろして”紹介する番組を書籍化したものです。

上記ラジオ番組は、放送時間の関係もあって私は日々聞くことができないのですが、 Podcast で毎週一週間分まとめて聞いています。わざわざそうするほど面白い番組なんです。

武田さんが取り上げる本は、特定のテーマに偏ったりせず、毎週全く異なる分野のものばかりで、私に興味のないことを掘り下げている週もあったりするのですが、でもそれはそれで、初めて知ることばかりで、次第に興味を持ったりもします。

今回、この本で取り上げている「1行バカ売れ」や、「持丸長者」なども非常に面白かったのですが、まったく想像もつかないことを取り上げた「狼の群れと暮らした男」がもの凄い本だった・・。

ドキュメンタリー本なのですが、英国のショーンという青年が狼の生活に興味を持ち、様々な経緯の後、アメリカに渡り、実際に山中に入り、野生の狼の群れの中に入り(死の直前までの狼とのやり取りを経て群れの一員として狼のボスと二番手に認めてもらう)、狼と同じものを食べ、2年間狼として暮らす話がメインとなっているものです。

想像もつかないし、本当にそんなことが出来るのか(番組中でアシスタントのアナウンサーもそう言っている)、と思うのですが、内容を読んでいると、たしかに狼の群れの「掟」のようなものが存在し、それを破りそうになると、噛み付かれたり、骨が折れるほどの厳しい体罰を受けたりしている様子が描かれていて、どんどん引き込まれるのです。
凄い本だし、こんな経験をしたショーン青年も普通の若者ではない。

2年間の“狼生活”を経て、人間社会に帰って来てからのショーン青年は、様々な狼などの野生に関する問題(元々は狼だった犬のことについても)をコンサルティングする仕事などが舞い込んで来るのですが、疑問が解決出来ないときは、またまた相談を受けた問題を起こしている野生の狼の群に入って行って解決方法を見つけたりしています、考えられない( ̄O ̄;)

というわけで、本になっても面白かった「今朝の三枚おろし・書籍化版」!
音声のみだと、聞き逃してしまう部分もあるのですが、文書化されているので、ますますわかりやすくなった感があります。

「イチ押し」本ですd(^_^o)

2019/05/02

昭和・平成・令和にわたる呑兵衛の終着点

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令和になって、皆さんいろいろと大変立派なことを考えられ、いい文も書かれていますが、私は私らしく、そういうご大層なことにはふれず、テーマは「この世で見つけた呑兵衛の終着点」について…σ(^_^;)

写真は有楽町、電気ビルの通りを隔てて向かい側、ガード下にある「食安商店」。
私が東京勤務時代に飲み会のあと、帰宅を急ぐ途中で見つけた“立ち飲み居酒屋?”です。

夜も9時半を過ぎ、そこにはサラリーマンから作業員風の人、職業不明の人、時にはOLまでがたむろしている。

飲み物は全部自動販売機で購入し、店内はほとんど自販機スペースになっているので、前の歩道に飲んでいる人があふれ、乾き物等のつまみは、どうやら店の奥におばちゃんがいるらしく、その人から“ブツ”を購入するらしい。

仲良く飲むでもなし、皆、都会の路上で人はいっぱいいるのに、孤独な感じで飲んでいる。「寂しがり屋だけど孤独好き」みたいな感じ・・。だって、ここに集まっているんだもの。

ここに来る究極の目的は「酒」!飲むこと、飲めることだけにある。
お店の雰囲気を楽しむ、あるいは飲みながらの会話を楽しむ、肴を味わう・・なんてことはこの場には無いっ!!

蒸し暑い夏の頃がこの場所の特徴がいちばんわかる季節。

スーツ姿のサラリーマンまでもがアスファルトの歩道にそのままベッタリと座り込み、あぐらをかいて缶ビールや酎ハイを飲んでいる。
もう何も考えず、ひたすらアルコールを喉に流し込んでいる。

その光景を見たときに、「あぁ、ここは呑兵衛の終着点なんじゃないか」と思ったのでした。

世間や仕事のしがらみなど、全てを頭の中から追い出して、酒で自分を、自分の中にある様々なやっかいごとを流してしまう・・。
家に帰れば、何も解決していないけれど、でもこの場では全てが有楽町の夜空に雲散する。

胸が締め付けられるような、そんな都会の一角なのでした。

昭和も平成も変わらなかった、そして令和になっても変わらぬままの光景でしょう。
人生の縮図、大人の世界、私もそんなことがわかるような年齢になっていたのです。

2019/05/01

映画「パパは奮闘中!」を見た

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映画『パパは奮闘中!(Nos Batailles)/2018年 ベルギー・フランス合作 監督:ギョーム・セネズ 出演:ロマン・デュリス、ロール・カラミー、レティシア・ドッシュ、ルーシー・ドゥベイ、バジル・グランバーガー』を既に見ておりましたので、感想を。

ネット通販サイトの倉庫でリーダーとして働いているオリヴィエ(役:ロマン・デュリス)が主人公。
そんなオリヴィエは厳しい環境で妻と子供二人を抱え働いていましたが、ある日突然、妻が姿を消します。これが不可解な感じで、やがて少しずつ理由が見えては来るものの、でも釈然としないままでした。

 

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ロマン・デュリス演じる主人公は、真面目で、厳しい現代社会の比較的底辺に生きる人物ですが、この映画の中では妻や子供にやさしい部分を見せつつ、でも人間的な部分、“男”としての仕方ない部分(・・奥さんがいなくなれば淋しくなって身近な女性が気になってしまう)もあり、結局ロマン・デュリスの演技がうまいってことになります。

 

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仕事がめっちゃ忙しく、しかも現代の世相を反映して職場ではリーダーとして様々な問題を抱えている。さらに残された二人の子供を育て、子供達に母がいなくなったことについて父としての説明もしなければならない・・。
子育てに励むお父さんのヒューマンなドラマ・・という展開かと思って来た観客も意外な展開に戸惑っていたように感じました。

たぶん世界的な問題であろう仕事(働き方)、夫婦のあり方、子供を含めた家族のあり方、さらに子供の学校関係や親や兄弟親戚などとのいろいろな問題が全編に浮き彫りのように滲み出してきて、けっこう“厳しい”内容の映画だったのです。

そんなことなので、ハッピーエンドな展開でもなく、どっちつかずというか、解決を見ない結末に(フランスの映画はこいうのが多い)、なんだかすっきりしないものが残ったままになったのでした。

でも、それでも、見たあとには何か筋の通ったものがあったような気がしました。
映画としては、しっかりしたつくりだったということでしょう。

結局「見ても損はさせない」、そんな映画でした。

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