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2019/05/10

磯田道史氏の「歴史の愉しみ方」を読んだ

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『歴史の愉しみ方 忍者・合戦・幕末史に学ぶ/磯田道史著(中公新書)』を読みました。
磯田史の歴史本は、やはり面白い。

氏が、何か自分で思い立ったり、気になったりした歴史上の出来事・・特に現代の問題に結びついてくるであろう事象など・・について、古文書を探し、ガシガシ読み解き、私達読者にもわかるように噛んで砕いて説明してくれる一連の氏の歴史関連書、誰もが興味を感じてしまうわけです。

今回取り上げたテーマも多岐に渡り、現代に残されている忍術の秘伝書、忍者が研究していた毒薬・毒物の闇の歴史、氏が全国的に有名になるきっかけとなった「武士の家計簿」とその後、また天皇土葬化のきっかけは何だったのか・・意外なことだった・・とか、殿様のお世話マニュアルについて、ラスト近辺では過去に日本で起こった震災について残されている古文書に書かれていることがとても興味深かった。

それらを知って、あの阪神淡路や東日本大震災、熊本の震災など、経験した私達が後世に確実に残さなければならないことであると、あらためて思いました。

私もこのブログで何度か取り上げましたが、一般人があのとき経験したこと、感じたことなど、今やデジタルで残しておくことが出来るのですから、確実に残しておかなければと思います。

読物としても面白く読める磯田道史氏の歴史書ですが、文にして残すことがいかに大事なことなのか、と、どの本を読んでも感じさせてくれます。

今度神田古書街に行ったら、古い和本の専門書店があったのを覚えているので、じっくりと自分に興味のあることが書かれているものを探してみようと思います。
何か、発見があるかもしれません。

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