フォト

わたしのいきつけ

無料ブログはココログ

« エミール・ギメの「明治日本散策 東京・日光」 | トップページ | 続いて、磯田道史さんの「日本史の探偵手帳」を読んだ »

2019/07/07

「地球の裏のマヨネーズ」を読んだ

20190706_shiina_makoto001

『地球の裏のマヨネーズ/椎名誠著(文春文庫)』を降りられないベッド上で読みました。
椎名さんのエッセイの一連のシリーズですが、この回の中心はタイトルにもあるとおり、チリの「パタゴニア」。まさに日本から見たら地球の裏側です。

この本で訪問するのが三回目とのこと。ほぼ9年おきに出向いているようです。
椎名さんはこの“地の果て”ともいうべきパタゴニアにとても惹かれていて、現地にたどり着くだけでも厳しい環境、さらに現地での気候・環境も過酷なのに、生き生きとそこでの生活を楽しんでいます。

椎名さんの持つ“冒険心”や、男として、一人の人間として持っている「心」に、そして現地の人々や、馬とガウチョ(パタゴニアのカウボーイ)とで目指す奥地への旅、などが椎名さんにとって魅力的でかけがえのないものになっていることがよくわかるうれしそうな書きっぷりに、こちらも楽しくなりました。

パタゴニアの原野(パンパという)を馬で超え、氷河を目指すのですが、その道中で以前椎名さんと関わった現地の人々との再会もあり、人と人の交流もこの旅を潤いあるものにしています。

これがメインで、あとはいつもどおり、お気に入りの鍋のつくり方や、生春巻きの椎名流を次々と編み出してひとりよろこんだり(*^_^*)、名護市の巨大リゾートホテルに行って、なんじゃこりゃと悲しんだり、落語にまで話が及んだりしていて、ベッド上の私も苦しみながらも読み切りました。
あまり重い本も読めるような状況ではなかったし・・。

以上、椎名さんの地球の裏のマヨネーズのご紹介でした。2006年、第一刷となっていました。

« エミール・ギメの「明治日本散策 東京・日光」 | トップページ | 続いて、磯田道史さんの「日本史の探偵手帳」を読んだ »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« エミール・ギメの「明治日本散策 東京・日光」 | トップページ | 続いて、磯田道史さんの「日本史の探偵手帳」を読んだ »

2019年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

最近のトラックバック