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2019/08/24

宝塚歌劇・雪組東京公演「壬生義士伝/ミュージック・レボリューション」を観てきた。

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宝塚歌劇・雪組東京公演『壬生義士伝(幕末ロマン)/Music Revolution ! (ダイナミック・ショー)』を観てまいりました。

ミュージカルの「壬生義士伝」は、さすが“和もの”を得意とする雪組の面目躍如、堂々と正面からこのやもすれば暗いだけになりがちな物語に取り組み、たいへんな“力作”に仕上げていました。

トップの望海風斗(のぞみ・ふうと)さんは、吉村貫一郎という人物を掘り下げ、時にはお金のため(本当は妻子のため)に生きるようなみっともない姿を舞台上だけでなく、観客からも笑いのネタにしてしまうくらいの迫真の演技を見せ、望海さんの芸の実力、奥深さを感じました。素晴らしかった。

故郷に残された望海さんの妻「しづ」と、家族のため望海さんが入った新撰組での様子を見て望海さんを好きになった「みよ」の二役を演じた真彩希帆(まあや・きほ)さんも、貧しい寒村で子供らと共にぎりぎりの生活をする「しづ」と、大店の娘で何不自由なく暮らす娘「みよ」を演じ分け、でも望海さんを好きな気持ちは同じくらいで、ある意味似ている部分も胸に迫るくらいの演技で見せてくれました。

彩風咲奈(あやかぜ・さきな)さんは、望海さんと同郷で友であり、しかし、新撰組での闘いに敗れ故郷に逃げ帰ってきた望海さんに最終的には切腹を命ずるという非常に厳しくて辛い役をうまく演じました。この物語の一番の肝心なところです。
客席は涙につつまれ(私も湧き出てくるような哀しさに涙がこぼれました)、この作品は望海さんの代表作に数えてもよい名作になったと思いました。

土方歳三を演じた彩凪翔(あやなぎ・しょう)さん、斎藤一の朝美絢(あさみ・じゅん)さん、専科からの凪七瑠海(なぎな・るうみ)さんら、他の方達も熱演、宝塚の素晴らしさをあらためて感じました。
文句なしの満点です。

 

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ショー「ミュージック・レボリューション」は、打って変わって宝塚の華やかで賑やかで、煌びやかな“いいところ”満載のショーでした。

目立ったのはやはり、望海さんと真彩さんの歌唱力がショーを引っ張っていること。
それがあるから、ダンスシーンや群舞その他もより引き立って魅力を増していたのだと思います。

彩風さんや彩凪さん、朝美さんもいい場面をたくさん見せてくれて、雪組の充実度は群を抜いている感があります。
今、花組と、この雪組は他を圧しているようにも思います。見ておいた方がいいよぉ~(*^_^*)

 

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