富里市で開かれた「フリソンジャズオーケストラ」のコンサートに行って来ました。
日曜日、富里市七栄にある「富里市中部ふれあいセンター」で開かれた第4回『フリソンジャズオーケストラ ふれあいコンサート』に出かけてきました。
これも私の中学時代の担任の先生からのお誘いを受けてでした。
アマチュアのジャズのビッグバンド・コンサートでしたが、“腕は確か”で、かなりなものでした。でもって無料!!内容が良かっただけに信じられない。
しかも第一部と第二部の中盤には、あのムード歌謡の大御所「敏いとうとハッピーアンドブルー」のメンバーだった「都倉純」さんがビッグバンドをバックに「星降る街角」や「わたし祈ってます」、「よせばいいのに」などを本気で歌唱!'(*゚▽゚*)'
歌謡曲にジャズのビッグバンド、合いますよねぇ~(*゚▽゚)ノ昔はテレビのバラエティ番組には必ずビッグバンドがうしろにいて演奏していた・・。
都倉さんもおっしゃっていたが、今やバックの演奏はカラオケばかり。
このあいだ50年の歴史を閉じたグランドキャバレー「ハリウッド」もかつてはビッグバンドが演奏していたが、だんだん少なくなり、最後には7人~5人~4人・・と減ってしまっていたそうです。
今回は17人のバックの演奏に、アマとは言え、迫力あるブラスセクションを背に都倉さん気持ちよく唄えたとおっしゃっていました。
アンコールも出て、“ガツン”とプロの実力を見せてくれました。
次回シングルは、「星降る街角」の森本さんとデュエットでリリースするそうです。
私も久々にというか、テレビで見て以来の歌謡曲のバックがビッグバンドというのを聞いて、「こりゃいいっ!」と感激しました。
そしてフリソン(もともとは、富里村だったこの地の読みを“フリソン”としてバンド名にしたとのこと)ジャズオーケストラのスタンダードからラテン、映画音楽まで幅広いレパートリーの勢いある演奏に最後まで心躍り、楽しめました。
富里には、“ジャズが似合う”という印象を、以前ご紹介した富里高校のジャズオーケストラ部のコンサートを含めて思いました。
富里絡みでは、今度の31日(土)に、東金文化会館で富里高校のオーケストラと、プロの椎名豊トリオがコラボしてコンサートを行います。
私も行くつもりでおります。楽しみです!(*^_^*)
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